手術当日はもちろん絶食で、痛みに耐えながら、、、、と思ったけど、さほでもなくわりと眠れまして、一晩付き添ってくれた夫のイビキがたまに傷
次の日、朝を迎えて看護士さんが来て傷口を見たり、酸素マスクを外したり、ようやく起き上れるようになってはじめて、自分の身体に管が差し込まれていることを認識し、でもどんなふうに管が刺さっているのかはわからない
1日プラス朝食抜いて、お昼ごはんがやってきた。
と~~~~~っても、うっす~~~い味付け、汁少ないかけそばが出た。腹が減ってるとなんでも?なんとか?食べられるもんだ。
起きれるようになり、食べれるようになると、暇なもんで、、、
まあ、点滴が外れてからだけど、体力おちちゃいけないと思って、病室が5階だったから、1階まで階段を往復しました。こんなのぶら下げながら、、、、
管は術後三日目に外してくれた。その時どうやっているのかちょきちょきパチパチ超痛かった~
この病院は、温泉地にあるので温泉を院内に引いていて、入院患者さん用の浴場がありまして、入院初日と術後5日目から入浴OKになったので退院まで毎日貸切で入らせていただきました。
ほかの患者さんと一緒になることがなくいつも一人で堪能しました
お部屋のユニットバスなんかよりずーっといい!!!
お化粧もせず、毎日温泉に入り、お肌の調子がと~ってもよかった。
入浴時間が16時までと決まっていて、15時過ぎに準備して階段をてくてく降りて、30分くらい入って着替えてまた、てくてく階段を戻ってくると、16時ころになり、
すると、テレビで昔のドラマをやっているのよ。
私の入院中は、三浦春馬くんの「僕のいた時間」を放映してまして、ALSという難病と闘う青年の、、、、
ささえてくれる家族と、彼女がいて、悲しいけど幸せな時間を最後まで過ごすことができたんじゃないかな~~
お見舞いはちらほら来るけど、ほとんど、毎日暇で、、、テレビがお友達に。
そんな風にしてても、気がかりは毎日子供たちのことなわけで、
きちんと食べさせてもらっているのだろうか?
遅れず学校に行っているだろうか? 夜更かししていないだろうか?????
考えればきりがなくて、考えないようにしてたけど、やっぱり気になるのよね。