おはこんばんちわ
ついに欧州中央銀行(ECB)も
今夏に量的緩和を終了させることを発表しました。
これに先立ち、
既に米連邦準備制度理事会(FRB)も
昨年11月に量的緩和の縮小を決定しており、
これで量的緩和を終了させていないのは
先進国では日本が一人取り残された形です。
ここ最近の円の一人負けは
この量的緩和の遅れ、ひいては
金利の低い日本円から
金利の高いドルやユーロに
資金が移動していることを
如実に示しています。
昨日は1ドル126円台をつけ、
これは20年ぶりの水準らしいです。
ここで置いてけぼり食らうのは
将来的な日本としても痛いですね。