おはこんばんちわ
昨晩、米連邦準備理事会(FRB)が
利上げ予想時期を23年に前倒ししました。
それだけコロナワクチンの接種を進め、
米経済がコロナ禍経済を脱してきているという
FRBの経済判断があったのかもしれません。
現に先週末の米ドルは買われて110円台に乗りましたし、
ここ最近のダウやS&P 500は好調に推移していました。
今回の発表でこそ
少し値を下げる結果になりましたが、
これはこの利上げ予想を
市場が織り込んだということ。
その価格が
ダウにして400~500ドルくらい。
この程度で織り込まれたとみると
やはり米経済の強さがわかります。
昨日の日経平均も
その影響をほとんど受けることなく、
ここ数日でジワジワ上がってきて
2万9,000円台を目前にしています。
日本の場合は
実体経済を反映しているとは
あまり思えませんが、
経済のコロナ禍脱却は
そう遠くない未来なのかもしれません。