おはこんばんちわ
こんなニュースがありましたね。
イランは10日から核合意に違反する
遠心分離機の稼働を始めたところでした。
そして同じ施設の電源喪失。
何かうごめくものを感じます。
さて、これを期に
イラン核合意について少し調べてみました。
出典は外務省HPです。
サマライズがてら勉強します。
イランが原子力活動を開始したのは
1960年代にさかのぼるそうです。
多くはロシアの協力のもとに
原子力の平和的利用を行っていたようですが、
2000年代に入り、
今回電源を喪失したナタンズやアラクに
原子力施設の秘密裏の建設が発覚し、
国際原子力機関に取り上げられることになりました。
調査の結果、
長期にわたり、ウラン濃縮やプルトニウム分離を
IAEAへの申請なしに繰り返し行われたようでした。
イランは1970年に核兵器不拡散条約、
1974年に包括的保障措置協定を締結したにも関わらず、
その後も濃縮ウランの製造などを
継続・拡大し続けたようです。
2015年に国連安全保障理事会で
包括的共同行動計画が決議され、
イランが濃縮ウランや遠心分離機を
大幅に削減する見返りに
イランへの経済制裁を段階的に
解除していくという
いわゆるイラン核合意が結ばれました。
しかし今回、
ナタンズの原子力施設が
ウラン濃縮を再開し、
イラン核合意を反故にしたことが
問題となっていました。
それからの、
イスラエル関与？の電源喪失。
どう読むべきでしょうね。
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《階段チャレンジ2021》
4/12の階段:351段
=内訳=
職場①:320段
自宅:31段
累計の階段:48,592+351=48,943段/15万段(32.63％)
階段チャレンジ2020 100,340段/10万段(100.34％)