意識が外へ外へ向かっている時や
落ち着いて自己探求することを忘れがちな時
それを引き留めようとするように
家族や身のまわりに色んな問題が出てきたりします
それを私は最初
「なんで邪魔すんの?」
「なんで理解してくれないの?」
と相手に原因があると思ってました
でも
それらは全部
「足元もしっかり見てね」
というメッセージなのだな、と気付きました
お互いにイライラしやすい時や
コミュニケーションが上手くいっていないと感じる時は
大抵、傾聴が足りていないことが多いです
夫や子どもから文句が出るときは
その言葉の裏に
もっとかまってほしい
もっと自分を見てほしい
もっと自分をわかってほしい
という想いが隠れています
(私はその辺りが本当に下手で
いつもいつも失敗ばかりで
相手を怒らせてから気付くのです💦)
対策は
一対一になって
ひたすら相手の言葉を聴くことです
つい「いや、それは」とか「私は…」とか口を挟みたくなりますが
それはグッと我慢
2時間3時間に及ぶこともありますが
傾聴に徹します
こどもの場合はちょっと難しくて
意識していないとつい「行動」に対してあれやこれや言いたくなってしまって
そうするともう話しをしてくれません
それが私のいつもの反省点なのですが、
意識して「感情」「気持ち」を聴くようにします
どの場合も大切なのは
一対一の時間をしっかり持つこと
相手にちゃんと向き合うこと
そして自分一人の時間を持って
自分とも向き合うこと
相手に何か思うことがある時は
実は自分の中に問題があるのです
大抵は自分の枠だったり常識だったり思い込みだったりこだわりだったり
自己探求を重ねていくと奥底に
そんなカチコチの自分が見えてくるのです
いつもいつも
課題を与えてくれる夫や子どもたちに感謝だなぁ~と心から思うと共に
こんな私に呆れはしても、その都度許してくれて、
諦めずに家族を続けてくれる懐の深さにも
有り難いと思うのです
今日は房総半島まで見える✨