昨日のK-1ソウル大会における、
ジャイアント馬場そっくりさん世界一選手権は、
見事、チェ・ホンマンさん(韓国)が優勝!
おめでとう!!
ホンマンさん!!
ネットなどを観ると、
「あれはシュルトの勝ち、
ホームタウン・デシジョンだ」
という意見が大半を占めているようだが、
とんでもない。
あれはどう考えてもホンマンの勝ちだ。
シュルトは得意の十六文キック(前蹴り)をあまり出さなかった。
そして、やはり得意の椰子の実割り(首を抱えての膝)を、
ルール改正により出せなくなった。
ここが勝負の分かれ目だったのだろう。
確かにシュルトのローはよく入っていたが、
G馬場選手権に於いてはローは評価されない。
G馬場はローキックなどしないからだ。
対して、ホンマンは十六文も出し、
何より決定的だったのは、
左フックが当たり、
シュルトが背中を向けた最大のチャンスの際の、
脳天唐竹割だろう。
あの一瞬、我々は確かに馬場を観た。
また、ホンマンは危険な攻撃を防御する際、
不敵に笑う事が多い。
この笑みが後期馬場を彷彿とさせ、
我々の心を揺さぶるのだ。
まぁ、そんな事はどうでも良く、
俺としては大好きな
ガオグライとカラエフが負けたのが残念なのだ。
でも、セフォーVSカラエフは良かったなぁ。
セフォーの「しゃらくせぇ!!」とばかりのフックが強烈。
他の試合がピコピコハンマーの殴り合い
みたいなのばっかりだった所に、
唯一真剣抜き身の斬り合いって感じでした。
あ、アーツも良かった。
アーツの左ハイって久々じゃない?
堀はいつまで経っても線が細いなぁ。
お肉食べなさい、お肉!!
馬場と言えば、そのライバルはブッチャー(否橋本)。
と言う訳でブッチャーズ。
田渕さんも居るし(このアルバムの頃は居ないが)
サウンド自体は嫌いじゃないけど、
吉村さんのボーカルがいつまで経っても慣れない。
ボーナストラックでは浅野忠信も一緒に何かしてます。
bloodthirsty butchers, 吉村秀樹, 浅野忠信
「△」SANKAKU+2
bloodthirsty butchers, 吉村秀樹
「△」サンカク