「△」bloodthirsty butchers | 君、ちょっとCD棚の整理を手伝ってくれないか。(仮)

君、ちょっとCD棚の整理を手伝ってくれないか。(仮)

中学から買い始めたCDがあまりに増え、自分で何を持ってるか把握出来なくなってきた。そのため同じCDを2枚買うという事件を産むこととなる(4回)。

この悲劇を五度繰り返さぬよう一枚一枚確認していこうという、

ブログにするほどでもない内容のブログなのだ。

sankaku


昨日のK-1ソウル大会における、
ジャイアント馬場そっくりさん世界一選手権は、
見事、チェ・ホンマンさん(韓国)が優勝!

おめでとう!!
ホンマンさん!!

ネットなどを観ると、
「あれはシュルトの勝ち、
 ホームタウン・デシジョンだ」
という意見が大半を占めているようだが、
とんでもない。
あれはどう考えてもホンマンの勝ちだ。

シュルトは得意の十六文キック(前蹴り)をあまり出さなかった。
そして、やはり得意の椰子の実割り(首を抱えての膝)を、
ルール改正により出せなくなった。
ここが勝負の分かれ目だったのだろう。

確かにシュルトのローはよく入っていたが、
G馬場選手権に於いてはローは評価されない。
G馬場はローキックなどしないからだ。

対して、ホンマンは十六文も出し、
何より決定的だったのは、
左フックが当たり、
シュルトが背中を向けた最大のチャンスの際の、
脳天唐竹割だろう。

あの一瞬、我々は確かに馬場を観た。

また、ホンマンは危険な攻撃を防御する際、
不敵に笑う事が多い。
この笑みが後期馬場を彷彿とさせ、
我々の心を揺さぶるのだ。

まぁ、そんな事はどうでも良く、
俺としては大好きな
ガオグライとカラエフが負けたのが残念なのだ。
でも、セフォーVSカラエフは良かったなぁ。
セフォーの「しゃらくせぇ!!」とばかりのフックが強烈。

他の試合がピコピコハンマーの殴り合い
みたいなのばっかりだった所に、
唯一真剣抜き身の斬り合いって感じでした。

あ、アーツも良かった。
アーツの左ハイって久々じゃない?
堀はいつまで経っても線が細いなぁ。
お肉食べなさい、お肉!!


馬場と言えば、そのライバルはブッチャー(否橋本)。

と言う訳でブッチャーズ。
田渕さんも居るし(このアルバムの頃は居ないが)
サウンド自体は嫌いじゃないけど、
吉村さんのボーカルがいつまで経っても慣れない。

ボーナストラックでは浅野忠信も一緒に何かしてます。


bloodthirsty butchers, 吉村秀樹, 浅野忠信
「△」SANKAKU+2



bloodthirsty butchers, 吉村秀樹
「△」サンカク