ポップ歌手、ケイティペリーの2010年の大ヒット曲「Fireworks」です。全米で4週間首位ですね。力強いメッセージソングとして、彼女の代表曲と言ってもいいでしょう。
デビュー当時は色物色が強く、敬遠していましたが2ndアルバム「Teenage Dream」で激ハマりしてしまいました。しかし当初私はこの曲あまり興味がなく、サビのところでEDM的になるところもなんか嫌で、なんでシングルカットされたのかわからないと言っていました。
しかし、ポイントは歌詞、カラオケでのまた歌ってみたくなる感、ライブ映えが特殊だと思いました。披露宴使用ソングで、この曲はお色直し後入場のキャンドルサービスで色を添えてみました。
ライブは3回観てますが、震災直後の2011年新木場スタジオコーストが特別だったのでその時のレポを
5月23日(月)
オープニングDJが終わったのが19:45でケイティ登場が20:00。まずは小芝居をスクリーンで観させられて、盛り上がる。この小芝居はケイティの衣装チェンジがこまめに合ったため、何度も観ましたがケイティのドアップが好評だったようです。
客層はいまいちつかめなかったのですが、男女比4:6位だったでしょうか。コスプレ的な派手な客も前の方にはいっぱいいました。私たちは一階後方の見やすい位置をキープ。
で一曲目は「Teenage Dream」いきなり合唱です。ケイティは声も出てたし衣装もかわいい。バックダンサーもたくさんいました。きれいな人だとは思うけど個人的にはタイプではない。しかし曲と声は好きなのです。
6曲目「I Kissed A Girl」ではJazzyな展開から入りかっこよかった。この辺までは観客とのコミュニケーションもフレンドリーだったのですがこのああと一変します。
最新シングル「E.T.」や「Who Am I Living For?」では前衛的なダンスで観客を魅了します。照明も急に激しくなりました。
この展開が終わったのが「Thinking Of You」アコギで弾き語り。うーん、しみる。
この日一番盛り上がったのがその後の「Hot N Cold」でした。ちょっと意外でしたが確かにこの曲はライブ映えしますな。で、「Last Friday Night (T.G.I.F.)」次のシングルなんでしょうか?一位を狙える良曲だと思いました。
そしてホイットニーのカバーでは観客をたくさんステージにあげてました。これは結構歌いやすいのか。
ラストのMCで「今こそ日本に来るべきだと思ったわ」的な内容で盛り上がり「Firework」へ。この曲は意外とじわじわきますね。ここで泣いた人も多かったでしょう。
アンコールは鉄板の「California Gurls」もうこの辺では何が何だか分からなくなってましたが最強に盛り上がりました。ラップ部分が省略されたのは残念。
こういう系統のライブはあまり行かないのですが、素晴らしい体験でした。最近で唯一近かったのがMIKAかなあ。ヒット曲の多さで押していくだけではなく、バラードも聴かせる至福の体験でした。歌詞も結構覚えてたので歌いやすかったです。しばらくは私の中でのケイティ祭りが続きそうです。