第22位 A Certain Romance / Arctic Monkeys | mz44のブログ

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90’S〜現在までの洋楽シーンを総括できたらいいなあ

イギリスはシェフィールド出身の4人組ロックバンド、アークティックモンキーズの2006年リリースデビューアルバム「Whatever People Say I Am, That's What I'm Not」から、シングルにこそなっていませんがアルバムを締めくくるナンバーです。アルバムはUK1位です。

Whatever~は他にも名曲ぞろいですが、私はこの曲がダントツに一番好きです。ヴォーカルだけでなく他の楽器も演奏力が高いのでしょうね。オーソドックスなロックナンバーにしては難しそうな曲ですが、圧倒的な音圧で攻めてきます。去年カラオケでも配信されたので、結構歌い込みました。

あと、きちんとした歌詞はわからないのですが、タイトルから勢いで披露宴のBGMに使いました。どうなんでしょう?

この手のバンドでは珍しくUSでもそこそこヒットしました。UKでは相当なものだったと思います。そんな彼らのマイトップ5は

第5位 When The Sun Goes Down
第4位 The View From The Afternoon
第3位 Fake Tales Of San Francisco
第2位 Do I Wanna Know ?
第1位  A Certain Romance

2位以外1stの曲です。1stアルバムはかなり聞き込み歌い込みましたね。ドラムは難しそうなので、練習しませんでした。

最後に彼らのライブレポを、初めて観た2007年のサマソニヘッドライナー、この時裏のPSBを切ったのは私の中では歴史的事件です。

今年のサマソニの象徴、トリであることが賛否両論でしたが、私は彼らがトリを勤めることに賛成していた派です。実際客の入りは激しく、アリーナは満杯状態でした。ライブはどうだったかというと、MCも少なに矢継ぎ早に次の曲、次の曲と急いでいるように思いました。2曲目早くも「Brianstorm」でボルテージは最高潮に!!その後1stと2nd入り混じれての名演奏です。個人的には14~最後の「A certain romance」が最高でした。「Leave before~」はシングルほしいな。「The View From The Afternoon 」は途中演奏がストップするところがカッコええ。「When The Sun Goes Down 」は歌いまくり。オーラスの「A certain romance」はこれで宴も終わりかと思うと鳥肌が立ちそうでした。個人的に2ndは駄作だと思っているし、その中でも好きなほうの「505」はやらなかったので、トリの風格というよりは勢いのいい脅威の新人バンドとしての評価です。