整膚=皮膚の不思議と心と体
先週末は整膚を受けに日野に行ってきました。
まなべ整膚療院はご夫婦で施術をされています。
台風が気になるところでしたが、かつてより施術を体験したかったので伺いました。
カウンセリングの時に「気になるところはありますか?」
いつもヨガの時にもボディスキャンから始めますが、今の自分や心身ともにまずまずかな。
こう言うのも幸せな事です。
ただ神経使うと肩や頭が緊張してピリピリしたり、たまに胃腸がお休みしたくなります。
今はそうではなかったのでそうお伝えしました。
整膚の勉強を始めてから頂いた本やDVDも見ていますが、病気の予防やリハビリ、妊婦さんやベビーにもさまざまな場面で有効な整膚。
押したりもんだりすのではなく皮膚を引っ張ることでの陰圧の効果の可能性。
実際この発想に驚いています。
まなべ先生の施術はお腹からスタートしました。
やはり身体の中心でありなるほどなあと自分の身体をゆっくり観察できる気がしました。
自分の体という宇宙が少しずつ可能性を広げる。
そんなイメージがして良い時間となりました。
皮膚は第二の脳とも呼ばれるそうです。
そう言えば、一昨日はプチ同窓会に参加。
その時に中学の時から仲良くさせて頂いている友人に会えました。
方向も一緒だから電車も途中まで話をできました。
ずっと会えなかったのでとてもうれしかった。
最後に軽い握手をしました。
そう言うことが自然にできる人です。
整膚の簡単な講義を受けている時そのことが浮かびました。
皮膚を引っ張ることで気血の流れが改善されて身体の健康ばかりでなく心も心地よくなる。
人にふれることは感情を動かします。
乱暴に叩いたりするとその痛みがずっとずっと残ります。
気持ちをこめてやさしくふれるとそのしあわせな気持ちがずっと続きます。
整膚は施術なのでもちろん治療効果を求めていけるものではありますが、皮膚と言う意外と見逃しがちな身体の部分の可能性に気づくべきだと思いました。
実際前にもブログに綴りましたが、私の口内炎はホントすぐに治ってしまいました。
それと同時にヨガやフィットネスのクラスが続くと筋肉や関節も疲れることがあります。
ですので今はセルフケアにもとりいれて疲労が残らないようにしています。
そうすることで自分の身体にも思いやりが生まれます。
終わってから黒豆茶を頂いて帰路に着きました。
季節が変わるこの時期。
ちょうど自分にもよいタイミングでの整膚を受けることができました。
真鍋先生ありがとうございました!