毎回、英語で曜日がどんと映し出されますが、

今回は何か、おしゃれになっていましたね。😎

木曜劇場
「ギークス~警察署の変人たち~」

先日、放送は第7話を迎えましたね。

前回までに、松岡茉優さん演じる唯が、不正アクセスの疑いをかけられ、白洲迅さん演じる安達さんが監察官だと知ってから、それまでのお隣さん同士から一変、対立するような距離になるなか、

中村蒼さん演じる芹沢と唯のコンビ感を見られたのは嬉しかったし、“休暇”に出掛けていくのがかっこよくて


芹沢は、安達さんや処分から唯を守り、信頼し、気遣う言動がいつもより目立って感じて、おやおやと思っていたけれど、

今回登場した芹沢の妹、中村里帆さん演じるれいなが、親からのお見合いを拒む芹沢と、憧れの唯を引き合わせようとした時、

芹沢は否定しながらも唯の反応を見ていたから、また、おやおや😳 と思いましたね。



一方、監察官の安達さんの、唯への口調には厳しいものがあったので、仲良くしていたのは嘘だったのかと、心がざわざわするくらいでしたし

近付きかけた二人の間に生まれた溝に、お互いにもやもやと遣る瀬無い気持ちを抱えているように見えたので、どうなっていくのかも気になっていました。


仕事とプライベートを一緒しないようにきっちり分けているだけで、本心は唯に気持ちがないわけではないのだろうなと、ふとした表情にどこか感じていましたが、

本当にオンオフのキャラクターが違いすぎて、


唯が、自由奔放なれいなに振り回されてイライラが爆発した時や、芹沢とれいなの言い合いに巻き込まれた唯のヘルプに駆け付けた時、チーズフォンデュを囲んだ時、

この間まで唯と厳しく対立していたとは思えないほど、いつものほんわか変人お隣さんの安達さんで、

違和感というか、少しの戸惑いを抱きながらも
何だか安心しました。😌


唯の、芹沢への愚痴を聞いたり、芹沢と会話する様子を見たりする安達さんの表情に気になるところがありましたけど、

「譲れないことは譲らなくて良い」と安達さんに言われた時の唯が嬉しそうだったのが印象的でしたし、


安達さんからのデートの誘いに即拒否する唯がいつも通りで面白くて、

相容れない面白さを噛み締めているような笑みを溢す安達さんと、隠れて微笑む唯の

その淡い感じが可愛いなと思いましたね。☺️


にしても今回は、れいなの陽のエネルギーがすごかったですね。

全体的に変わり者ばかりですけど、内に向かうエネルギーの印象が強いので、
唯がわぁーってなるのが分かるくらい、れいなの奔放さには、特にジグソーパズルの件には衝撃を受けて、辟易してしまいましたし、

泉澤祐希さん演じる杉田だけで煩いのは十分だったから、テンション高めの二人が盛り上がった瞬間の、周りとの温度差に、二人が一緒に暴れたら大変だなと思いました。


それに、あらすじを読んだ時から

事件の内容に、悪い展開というか、嫌なところを勘繰ってしまうのは、ドラマを観すぎている悪い癖かもしれないと思うようにしようとしながらも、

杉田が関わりすぎる点から、通り魔事件の被害者だという女子高生には何か裏がありそうな予感がしていたのですが、

思ったより少し悪い後味が待ち受けていたことに、胸の奥が何だかざらっとしましたし

彼女が杉田を馬鹿にした時、唯が強くフォローしたのがかっこよかったですね。


起きる事件は今回みたいに1話完結で描かれて、落着しますが、

前回までに起きた不正アクセス事件や、
唯がお世話になったという、小林隆さん演じる岡留さんが誘拐された事件の犯人はまだ不明のままで

14年前に亡くなった当時13歳だった岡留さんの娘のことや、過労死したという唯の父のことが

これから何か絡んでくるのか、今は少し気になっています。🤔