次回予告が本編で観られないからこそのどきどきがあると思うけれど、

どうなるのか、そわそわしてしまうから
少しもどかしい感じもします。😌


日テレ系にて
毎週日曜よる10時30分から放送中のドラマ

「降り積もれ孤独な死よ」

先日、第4話が放送されましたね。

前回までに、灰川邸事件とは別に起きていた暴行事件の犯人が、成田凌さん演じる冴木だったことが明かされ、驚きましたが、

冴木の過去や、萩原利久さん演じる蒼佑との確執のようなものも描かれて、

冴木と蒼佑の兄弟としての関係性が少しずつだけれど、柔らかくなってきたことが今回の二人の会話で分かって、良かったなと思いました。


それに、冴木が、吉川愛さん演じる花音に過去を打ち明けた様子には、似た傷を抱えた二人だから分かる空気感みたいなものを感じていましたし、

いつも冴木と花音の間に流れる空気感はどこか心地良いものがあって、それを恋心と呼ぶにはまだ違うように感じますけど、

好奇心と正義感を併せ持ったような花音が、冴木と真相を追えることがどこか楽しく感じているのも

子どもの頃に灰川が手を繋いで寝てくれていたように、花音が手を繋いで眠りたいと冴木に少し甘えるのも
安心感があるからだと思うし、

花音にとって冴木は灰川邸を出てから初めて出来た、信頼できる存在だったのではないかなと思って
同志のような、どこか特別な関係性に見えてきました。


さて今回は、小日向文世さん演じる灰川十三の過去を辿る展開になり、灰川十三と名乗っていた彼は、佐藤創だということが明かされ、


気になっていた初回冒頭の少年はやはり灰川だったのかと思いましたけど、
その過去が壮絶すぎて衝撃でしたし、


終盤に、笠松将さん演じる謎の男が、ついに冴木たちの前に姿を現してからの展開も、衝撃の連続でしたね。

前回ラストに男が花音の家の前まで来て、不気味さと怖さを残していて、ぞっとしましたし、
花音がインターホン越しに見る様子に、本当は知っている恐ろしい人を見た怖さなのかと一瞬感じたけれど、
気のせいだったのかなと思ったりもして


灰川邸で襲い掛かってきたその男が

佐藤大樹さん演じる鈴木を狙っているというのを聞いて、

そういえば、言われてみればそういう風に見えるかもしれないと感じたら


何だか色々と分からなくなってきました。


でも、花音が灰川邸にいた頃に飾ってあった絵画とは違う絵画が今は飾られているということが分かって、

初めて灰川邸で見つけた時も、今回の絵の説明をした時も、何というか、鈴木に引っ掛かりを覚えていて

これという根拠はあまりないのだけど、
やっぱり気になる要素はある気がします。


これは少し想像なのですが、
こういう、事件解決に意気込んでいて、元気さがある新人刑事って、ドラマではすぐ殉職する傾向がある気がしませんか?

それか、ものすごく裏の顔があるか、

だから勘繰って考えすぎてしまうんですよね。😅