TBS系金曜ドラマ
「笑うマトリョーシカ」先日、第4話を迎えましたね。
水川あさみさん演じる道上はこれまで、櫻井翔さん演じる清家を操っているであろうハヌッセンの存在や元恋人について調べてきましたが、
今回から、フリーになって清家を取り巻く真相に迫る展開になってきて、
丸山智己さん演じる山中まで退社して一緒に追うとは思っていなかったので驚きました。
初回から早速、玉山鉄二さん演じる鈴木がハヌッセンではないかと言われていたなかで
ハヌッセンと同じ年齢で、そして道上の父と同じように事故に遭った時には、ぞっとしましたし、
清家が特別に道上に取材を許したかと思ったら
いきなり取り止めにしたり、
自分のことを見ているようにと
自分も見ているからと
また意味深なこと言ったり、
フリーになった道上のSNSに反応して、どこか嬉しそうだったり、
何を考えているのか読めなくて、気になるなか、
これまで伏せられていた
高岡早紀さん演じる謎の女の正体が明かされましたね。
実は、初回放送後に相関図を見た時に、もしかして清家の母親ではないかと予想していたんです。
でも、田辺桃子さん演じる大学時代の清家の元恋人、三好美和子が清家のハヌッセンではないかという推測があって、物語が進んでいくと、
じゃあ、その人なのかなと揺らいだこともあったのですが、今回、母親の浩子だと判明して、やっぱりかと思いました。
以前から、渡辺大さん演じる佐々木が、道上と清家が話しているのを見張っていたり、浩子と連絡を取っていたりしていたことも怪しかったし、
浩子と面識がないと、鈴木が道上になぜ嘘をついたのかも気になりますが、
ただ何となく、清家たちの後輩らしいもう一人の秘書も気になるんですよね。
それより、驚きというか、謎に感じたのは、
前回、道上が美和子が書いたというシナリオを見つけた時に、美和子が美和子ではなく、真中亜里沙であったこと、それから“劉 麗蘭”というペンネームを使っていたことで、
道上が亜里沙を追うなかで、彼女が騙っていた美和子という名は亜里沙の同級生で彼女をいじめていたということが分かりましたが、
どうしてその名を選んで使っていたのか気になりました。
大学時代、
清家の家に居候までしていた亜里沙を邪魔に思っていた浩子が、鈴木に何とか別れさせるよう頼んでいたことがあったから、
現在、行方不明の亜里沙が生きているようにはあまり思えなくなりましたし、真飛聖さん演じる女性が新たに登場して、何者か謎になっていましたが、
もし彼女が亜里沙でないなら、本当の美和子という可能性もあるのかなと思いました。
それとも、全く違う誰かということもあるのでしょうか?🤔