そういえば、
時代設定が2019年だったことに途中から気付いて、戸惑ったことがありました。


日テレ系にて

毎週土曜よる9時から放送のドラマ


「花咲舞が黙ってない」

水曜ドラマ枠からお引っ越しして初めてのドラマでしたが、

先日、ついに最終回を迎えましたね。



毎話、今田美桜さん演じる舞と山本耕史さん演じる相馬が向かう臨店先で、お言葉を返していく様子を見届けてきたなかで、

正義感の強い舞のまっすぐさに身がピリッとしたり、時に優しいお言葉に心の奥がじんわりとしたりして、


舞と相馬の掛け合いも、
二人と、飯尾和樹さん演じる芝崎次長や、
上川隆也さん演じる健との花さきでのやり取りも、面白かったです。☺️


物語の軸として、最終的な敵となる人物は誰かと、

初めの頃は、要潤さん演じる紀本や、菊地凛子さん演じる昇仙峡をイメージしていたこともあったけれど、


昇仙峡の恋人だった、平原テツさん演じる川野の存在がきっかけとなって物語が動き出し始めて

酔っ払っていた昇仙峡に会った舞が彼女を介抱して、少し打ち解け合う様子が見られた時に何だか嬉しくて、微笑ましく思えたんですよね。



次第に、紀本がしてきたことや、昇仙峡が考えていることが見えてきたところで

前回終盤に突然、相馬が富士見ヶ丘支店に異動にすることになって、

色々とあって落ち込む舞に相馬が、舞に振り回されないで済むと思うと清々すると言いながら、
これまでコンビを組んできたからこそ言える、舞に向けて掛けた言葉にぐっときて、

何だかんだ言い合うところも含めて良いコンビだなと微笑ましかったのですが、寂しくも感じていたんですね。


臨店班に舞が一人になってどうなるのかと思いながら、相馬の異動も何か意味がありそうだなと思ってはいたけれど、

舞と相馬が、そして昇仙峡も組んで、紀本に立ち向かっていく展開が感慨深く、どこかわくわくしましたし、
相馬も、昇仙峡も、お言葉を返していたのも印象的でした。😌


少し遡りますが、今作では、半沢直樹が登場することも話題になっていましたよね。

初めて登場した時、視点が変われば印象が変わるのか、策士のようであまり良い印象を受けなかったのですが、

最終話では、味方の位置に立っていて
スカッとしましたし、

悪い人を演じがちな迫田孝也さん演じる藤枝が決断して、舞たちに証拠を託してくれたのも
良かったなと思いましたね。


何だか難しく感じることも多かったけれど、

ラストには相馬が臨店班に戻ってきて、再び舞と相馬がコンビを組めるようになったことが嬉しかったですし、

相変わらず芝崎次長と筋トレしているのも可笑しくて、

またこの舞たちに会いたいなと思いました。🤗


いつか舞が荒ぶっているのも面白かったですね。