流れを理解しているつもりではいたけれど
言葉にしようとすると難しく、何だかうまくまとまらなくて、時間がかかってしまいました。😣


テレ朝系にて
毎週火曜よる9時から放送中のドラマ
「Destiny」

先日、第5話が放送され、
物語の区切りを迎えましたが、

ラストの展開に衝撃を受けましたし、

初回の冒頭はここから繋がってくるのかと思いながら、後半戦への展開に緊張感が高まりました。


すべては大学時代に、石原さとみさん演じる奏が、亀梨和也さん演じる真樹たちに出会ったことから始まっていたのだと思いますが、

そもそも彼らと出会っていなければ、

奏は、20年前の、佐々木蔵之介さん演じる父の英介の死に疑問を抱き、特捜の検事として英介が関わっていた汚職事件を調べることもなかったのかなと思ったけれど、

これこそが宿命で、何かしらのきっかけに誘われるようにきっと真実を追い求めようとしたのではないかと、ふと考えていました。


真樹と再会し、かつての心が動き出しても
奏には、安藤政信さん演じる貴志がいて、

貴志に奏と真樹が一緒にいるところを見られ、友人であると言ってもその繋がりを知られた時、何だか複雑な思いに駆られましたし、


真樹が病を患っていることは貴志が診た時から分かっていたことではあったけれど、
それを奏に明かし、事実を痛感した時は苦しかったですね。


さて今回、真樹の父、仲村トオルさん演じる浩一郎が、検察による事件の捏造を指摘し、英介が亡くなるまでのことが明かされましたが、


追い込まれていく英介によってレコーダーに遺されていた事実は残酷なもので、

浩一郎が最大の敵だとはずっと感じてはいたけれど、
何だかすごく闇を感じました。


田中みな実さん演じるカオリが奏と真樹の父親同士の関係を知り、強く反対していた理由がこの事件であることは確かなのかもしれないけれど、

浩一郎に直接会いに行ってカオリが知ったことは、これとは視点が変わるから、他にもあったのではないかなと思いましたし、

浩一郎が弁護士になる前は検事でかつて英介と同僚だったことが何か関係しているのか、

矢本悠馬さん演じる祐希に接触して、浩一郎が何を企んでいるのかも気になりました。


汚職事件のことを話すためか、真樹が浩一郎に会いに実家に行った後に起きた火災で

カオリが事故を起こした際の真実が真樹から語られた時にも、自分のせいで、自分がカオリを殺したと言っていたくらいだから、

放火の自白も何か、そう思ってしまう経緯があったのではないかと感じてしまうのですが、

奏が検事として真樹とどう向き合い、話すのか、今後の展開が気になりますね。