フジテレビ系にて
毎週月曜よる10時から放送中のドラマ

「アンメット ある脳外科医の日記」

先日は、第3話が放送されましたね。

前回ラストに、若葉竜也さん演じる三瓶から突然、杉咲花さん演じるミヤビが起こした1年半前の事故のこと、そして婚約していたことを明かされ、


日記に書かないでほしいとお願いされたことを、書くのか書かないのか気になっていましたが、

そもそも婚約していたというのは本当だったのか、というところも少し気になってきました。


そんななか、
岡山天音さん演じる綾野がミヤビとお昼を食べているところを少し離れたところから見て

「あの野郎、ぶっ飛ばします」と嫉妬心というか敵対心というか、静かながら感情を顕にする三瓶が何だか少し意外で面白かったです。

千葉雄大さん演じる星前に止められた時に
ロッキー観たからとか、
チーズにはトムとジェリーのチーズと反応したりとか、
何か視点や考え方が独特というか、うまく言えないのだけど、可笑しいなと思いましたね。


綾野は以前からミヤビに想いを寄せていたように見えたけれど、


もともと人物紹介には、生田絵梨花さん演じる麻衣との政略結婚を目論んでいるとあったことが何だか気になっていて、


愛のない結婚だからと冷たく接していたのは麻衣の方なのに、何だか本当は綾野に想いがあるのではないかと感じるところもあったし、


井浦新さん演じる大迫教授からミヤビの脳のMRI画像を借りたいと、星前からお願いされた時も、
断ったのはきっと麻衣の独断のようにも思えるから

綾野の気持ちがミヤビに戻るのを怖れているのか、ミヤビの記憶が戻ると他に何か都合の悪いことがあるのか、

本心が気になりました。



ミヤビは大迫教授からは治療法がないと言われていたために、記憶障害が治る可能性があることを聞かされて、最初は戸惑いながらも、
三瓶を信じることにしたことに、また二人の信頼関係が強くなったのを感じましたけど、

三瓶が調べても脳に何もなかったという展開は意外でした。

もしかして、精神的な何かが記憶に影響を与えているとかあるのかなと想像すると、やっぱり事故とその前の半年間に何かあるのかなと思いましたけど、

それはどういうことなのか気になりましたね。


それから、今回スポットが当たっていた、
吉瀬美智子さん演じる津幡は、ミヤビの医療行為について厳しく言うこともしばしばだったので、きつい印象を受けていましたが、

その分かりにくかった真意には、ミヤビへの思いやりもあったことが分かって、

本来の自分の柔らかさを取り戻したような展開と、ミヤビたちとの温かな交流にほっこりしました。