「王様のブランチ」で今後のキーワードを聞いて、展開がますます気になりました。

金曜ドラマ
「ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と」

先日は第6話の放送でしたね。

上白石萌歌さん演じる紗枝を探して、6号車に向かった、山田裕貴さん演じる直哉と赤楚衛二さん演じる優斗でしたが、
6号車に乗ったと見られていた殺人犯がワープ当日に暴れ、萩原聖人さん演じる山本が刺殺したことが冒頭に明かされました。

紗枝を探し回るなかで、
直哉がいつの間にか優斗さんって呼んでいるなと思ったら、最初反発し合っていたのが嘘みたいで
紗枝の身を案じながら、直哉が紗枝の凄さを熱弁しているのも可愛く思えてきました。☺️

優斗が自分は何も知らないと言った時に、
気になる人や好きな人を見るか、そうでない人と見るかの違いがここに出るのかと思うくらい、
直哉の想いを濃く感じましたね。


山本に拘束され閉じ込められながらも
自力で無事に戻ってきた紗枝に
直哉が不器用ながら表した気持ちが
とっても温かかったですね。

「よく頑張った」
その一言は、魔法のような言葉でしたし、

あんな優しさに触れたら、
緊張の糸が解れたように泣き出してしまった紗枝の気持ちがすごく分かって、心が温かくなりました。🥺

直哉は、紗枝が優斗を憧れ、好きだと思って、
自分の気持ちを押し殺してでも紗枝の想いを尊重してあげたいと思っているのかもしれないけれど、
きっと紗枝は直哉を想っているのになと思うと
優斗に気付いてもらおうとしているのが
少し切ない感じもします。


古川琴音さん演じる玲奈が、お水を持って話しに行こうとしたのを先を越されてしまったけれど、紗枝に声を掛けるのを見たかったなとも思いました。

宮崎秋人さん演じる明石を思いやる気持ちも芽生えている玲奈の変化を見守ってあげたいですよね。


それから気になることが、
盗まれた黒い鞄の中身って……

あれはワープした時に乗客の誰かが忘れていったものだと思うのですが、そうだとすると、
井野脇海さん演じる加藤が刺された時に、処置するのに使った救急道具が入っていた鞄のような感じがして、
定かではないから記憶違いかもしれないけれど、でもそんな感じがしたのです。

トラップがあるのにも関わらず、盗みに何度も5号車に近付いていくほど欲しいものって何だったのか、それとは違うものなのか、気になりました。

あの3人組は何がなんでも欲しいものだったのかもしれないけれど、そんなに重要な中身のように思えないんですよね。🤔


他の6号車の人たちも容赦なく襲いかかってきて
一方的に何を思っていたのか、山本の嘘によって他に刷り込まれていたことがあったのか、
そこまで掻き立てていたものが何だったのか気になりました。


ラストには物語の鍵を握る、物理学教授の蓮見役として間宮祥太郎さんが登場しましたね!

凄い登場に、私もびっくりしました。☺️

オーロラ、光る石、
何がどう繋がり、解明されるのか、
目が離せないですね。