月10ドラマ
「エルピスー希望、あるいは災いー」

先日は第6話の放送でしたね。

長澤まさみさん演じる恵那と眞栄田郷敦さん演じる拓朗は、連続殺人事件の死刑囚が冤罪であるとした情報から事件を独自に調査し、
深夜の情報バラエティーで勝手に放送したことから、世間から事件への関心を得ることに成功したものの、
想像よりずっと大きな壁に、一度は立ち消えになりそうになっていました。

でも、調査を続けた拓朗が掴んだ決定的な真実を中心に、大きく特集を組んだ第3弾の反響が大きすぎたことで、
番組が終了して、それぞれ続投や昇格、異動をすることになったけれど、
恵那が「ニュース8」のキャスターに戻ったのは意外でした。



いつだったか、少しだけ、謎の男が登場しましたよね。商店街の隠れた薄暗い場所の小さな雑貨屋みたいなところで
永山瑛太さんが演じられていたのはすぐ分かったのですが、
事件の真犯人が別にいるとなった時、
あ、この人だと、私は直感しました。

謎で怪しい雰囲気に、同じように感じた方もいらっしゃるのではないかなと思います。


事件の続編を番組で扱う時に、
政治部の、鈴木亮平さん演じる斎藤が
拓朗に、放送する前に自分に渡すよう促した時には危ないなと、感じていましたし、

警察が真相を暴かれることを望んでいないとすると、
警察やもっと上の人物の関係者、例えば、その息子が事件に関わっていると考えた方が自然だなと感じていたので、

あの商店街周辺で大門副総理の名前が出てきた時点で
繋がったなと思いました。

前職が警察庁長官ですもんね。

恵那は出身地に注目していましたけど、
私は警察庁が気になりました。


真相が大きく動き出しそうなこれからも見逃せないですね。