中予の海を駆け南予名物を食す(松山市→伊予郡松前町→伊予市→大洲市→八幡浜市→西予市→宇和島市) | 日本一周(分割)自転車紀行

日本一周(分割)自転車紀行

2010年、MR4F(折りたたみ自転車)で突然西へ。
東海道、山陽道、山陰道を駆ける。

そして2年後、再び自転車に跨る…

ただし、自転車走行ではなく自転車旅行。
観光も食事も目的だし、宿泊はホテル。
普段は自転車に乗らない。

これでも日本一周できる…のか?


国道56号を南西へ向かい走る。

寂しいわけでもないが賑わっているわけでもない。
よくある地方の国道で、あまり特徴はない。


松前町(まさきちょう)を越え伊予市へ。
ここで分岐点を迎える。

国道56号はJR予讃線の本線に沿って
やや内陸を通って進む。

一方、海沿いのJR予讃線、
通称「愛ある伊予灘線」沿いに走るのが
国道378号である。


どちらを通っても距離は恐らく変わらず、
いずれも大洲市または八幡浜市で合流する。

こういう時は海沿いを走るのが常道。
右に曲がり国道378号に入る。


国道56号は片側2車線だったが、
国道378号は片側1車線の狭い道。

伊予市駅を越えると周囲に建物がなくなり、
軽い上り坂へと入る。


4ヵ月前に山陰を走った時は、
半年ぶりの自転車走行ということもあり、
まったく体が動かなかった。

上り坂を全然走ることができず、
自転車を普段使いしていない弱点が如実に出た。


そこで今回は走り始める1週間前から、
少しだけ慣らし運転をしてみた。

仕事も忙しくなり結局1日1時間を3回走っただけだが、
それでも多少は疲労度が違う。

無事に上り坂を越え下って行くと、
海が見えてくる。


海沿いの景色は今治市から松山市へ向かって走った
国道196号に似ているだろうか。

起伏が少なく周囲に建物もない。
それが特徴といえば特徴なのだろう。


まもなく右手に「ふたみシーサイド公園」が見え、
その隣には「道の駅ふたみ」が現れる。



伊予市へ
伊予市へ

国道378号へ
国道378号に入る

伊予市駅
伊予市駅

上り坂へ
上り坂へ

海沿いの道へ
下って海沿いに入る




「道の駅ふたみ」は砂浜沿いにある道の駅。

シルバーウィークなので人出は多く、
かなり混雑している。

しかし規模はあまり大きくなく、
出店はあるものの全体的に寂しい。


道の駅は場所によってかなり差があるもの。

ここはどちらかというとこじんまりとした売店で、
地元の特産品を味わうという面では弱い。

軽く回って飲み物だけ買って一息つき、
少し休むと再び走り始める。


海沿いを南西へ走る。

本当にこの手の海沿いの道は変化がなく、
淡々と走って行く。

「下灘駅」の標識でさえも小さな変化。

せっかくなので標識に従って左折し、
ひとつ横の道に入る。


下灘駅は小さな駅舎がある無人駅だが、
そのすぐ後ろのホームを見た瞬間に
記憶が呼び起こされた。


一番記憶に残っているのが、
青春18切符のポスター。

どうやらこれまでに何度も
登場しているらしい。

またテレビのCMやドラマのロケ地としても
使われている駅だ。


ホームの後ろに海が広がる特異な構図。

少し離れたところから見ると、
海辺にホームだけがあるように見える。

これが非常に美しい


実際にホームに立つと実は眼下に国道もあるため、
ホームのすぐ後ろに海があるわけではない。

しかしホームが少し高い所にあるのがポイントで、
ホームと海だけが見えるようになっている。


せっかくなので、
ここに電車が入る絵を見たい。

そう思い駅舎にある時刻表で調べてみる。


現在の時刻は14時45分。

宇和島駅方面の次の列車は15時19分。
一方、松山駅方面は15時03分発だ。


まだほとんど進んでないなかでの
20分の足止めは痛い。

しかしここに来る機会は
もう二度とないかもしれない。

そう考えると待たない手はない。


駅舎とホームには僕以外にも10人近くの人がいて、
列車が来るのを今かと待ちわびている。

何度も時計を確認しながら待つ。
なかなかもどかしい時間だ。


待つこと約20分。
ようやく左手から列車が登場する。

1両だけのワンマン列車がホームに着くと、
3人の客が乗り込み再び走り出す。

そして右手の緑に囲まれた
崖の中に消えていく。

これぞ地方ならではの景色であり、
風情があっていいものだ。



道の駅ふたみ
道の駅ふたみ

再び海沿いの道
再び海沿いを走る

下灘駅
下灘駅へ

ホーム
すぐ後ろに海が見えるホーム

ベンチ
ベンチも映画のワンシーンのよう

電車がやってくる
電車がやってくる

電車とホーム
ホームと電車と海

電車が行く
電車が緑の中に消えていく




列車を見送ると自転車にまたがり、
再び国道376号を南西に走る。

また同じ海沿いの景色を眺めながら走ると、
間もなく大洲市(おおずし)へ。

そしてさらに少し走ると、
伊予長浜駅前に差し掛かる


国道378号はこのまま海沿いを回り
八幡浜市(やわたはまし)へ向かう。

一方、一緒に走ってきた愛ある伊予灘線は、
ここから肱川(ひじがわ)沿いに南東へ。

国道378号の代わりに
県道24号が一緒に大洲市の中心街へ向かう。


国道378号の方が距離はやや近いが、
八幡浜市の中心街まで名所も休憩施設もない。

県道24号の方は大洲市の中心街だけあって、
ファミレスがあるのが特徴。

そして国道と県道を乗り継いで、
愛ある伊予灘線沿いに八幡浜市の中心街に向かう。


やや遠回りなので悩ましいところではあるが、
左折して県道24号を進むことにする。



下灘駅から海沿いへ
再び走り出す

伊予長浜駅
伊予長浜駅




肱川に沿って南東へ走る。

これまで右手に海を見ながら走っていたが、
ある意味それが川に変わっただけ。

建物もあまりなく、
景色はさほど変わらない。

幸いにも平坦で走りやすいので、
これまでと同様に淡々と進んでいく。


肱川の支流を越えると間もなく大洲市街へ。
すぐに「ジョイフル愛媛大州店」が見える。


時刻は16時20分。

松山市でいろいろなものを食べたので、
まったく腹は空いていない。

しかし松山市以来ゆっくりと休んでないのも事実で、
無理をしても仕方ないのでしばらく休む。


「ジョイフル 愛媛大洲店」を出たのは17時。
少し日が傾いてくるなか走り始める。

ジョイフルがあるのは、
県道24号と国道56号の交差点。

伊予市駅の手前で分かれた国道56号に再び入り、
西に向かって走る。


そして肱川を渡ると大洲市中心街へ。

大洲市はもともと大洲城を中心に栄えた城下町で、
「伊予の小京都」とも呼ばれている。


小京都は全国各地にあり、
これまでも何箇所か通ってきた。

そもそも小京都と呼ばれる地域が集まる
「全国京都会議」なるものがあるらしく、
承認加盟制になっているらしい。


大洲市は国道56号の東側になまこ壁の建物が集まっており、
いかにも小京都らしい街並みになっている。

また、明治時代に建築された赤煉瓦館や、
昭和30年代の横丁を表現したポコペン横丁などがあり、
時代がごっちゃになっていているのも面白い。



川沿いを走る
川沿いを走る

ジョイフル
ジョイフル愛媛大州店

大洲中心街へ
大洲の中心街へ

なまこ壁
なまこ壁の建物が続く

赤レンガ
赤煉瓦館




時間が押しているのでざっと回ると西へ。
すぐに大洲城が見えてくる。

大洲城は鎌倉時代に伊予国守護であった
宇都宮豊房により地蔵ヶ岳城として建築され、
後に大洲城と改名された。

戦国期に入ると道後温泉の湯築城と同様、
豊臣秀吉の小早川隆景により攻められ伊予の一支城に。

その後は藤堂高虎、脇坂安治により改修され、
関ヶ原の戦いや大坂の陣で功を挙げた加藤貞泰が入ると、
大洲藩の藩庁として明治まで続いた。


大洲城は平山城で、
やや小高いところにある。

時間がないなかでの上り坂は痛いが、
ここに来て引き返す手もなく坂を上っていく。



大洲城
大洲城が見えてくる




坂の途中にあるのが中江藤樹像。

中江藤樹は江戸時代の陽明学者で、
身分の上下を超えた平等思想を説いた。

藤田東湖や吉田松陰が傾倒した熊沢蕃山も門下生であり、
江戸時代末期に広い影響を与えた人物である。


「近江聖人」とも呼ばれるように、
中江藤樹が生誕した地も私塾を開いた地も近江。

しかし養子に入った祖父が加藤貞泰に仕えており、
27歳までは大洲で過ごしたのだという。

それでも大洲城との関係性は薄い気がするが、
他に誰が適しているかといえば難しいのも確かだ。


坂を上っていくと天守が見えてくる。

天守は明治維新以降も地元住民の要望で残されていたが、
老朽化を理由に1888年に解体。

その後、2004年に当時の資料を元に、
当時の技法を使って木造で復元された。


こういう形は非常に珍しい例であり、
よほど地元住民に愛されていたのだろう。

平山城の天守からの景色も眺めたいものだが、
残念ながら既に見学時間は終了している。


大洲城の見学時間は17時までだが、
札止めは16時半。

大洲中心街に着いたのが16時15分頃だったから、
実は際どいタイミングだった。


しかしジョイフルで休むことを
優先したのだから仕方ない。

外観の写真だけ撮影すると、
坂を下って自転車の元へ戻る。



中江藤樹像
中江藤樹像

天守閣へ
坂を上っていく

天守
天守




南西へと走り始める。

間もなく国道197号と合流すると同時に上り坂へ。
そして周囲は徐々に暗くなっていく。


なかなか厳しい上り坂。

この時間帯は昼よりは足が進むのだが、
夜ほど快適には走れない微妙な時間帯。

疲れが溜まってきていることもあって、
進みがどんどん遅れてくる。


しばらく走るとトンネルを迎え、
トンネルを越えると八幡浜市へ。

トンネルで越境して山を越えるのは定番。
間もなく下り坂になる。


八幡浜市は佐田岬半島の付け根にある港町。

特に名所があるわけではないのだが、
食べておきたい名産品がある。



国道197号に合流
国道197号に合流

上り坂からトンネル
上り坂からトンネルに入る




八幡浜駅を過ぎ、
しばらく西に進むと北上。

アーケード商店街の新町商店街を進むと、
間もなく「イーグル」が見えてくる。


店内は混み合っているがちょうど1席空いており、
1人客の利点を活かして店内に通される。

注文するのはちゃんぽんだ。


ちゃんぽんといえば、
本来は長崎県の名物。

もともとは中国の福建料理がベースになっていて、
安くて栄養価の食事ということで
考案されたとされている。

長崎ちゃんぽんの特徴といえば、
太い麺と具材の多さと豚骨のスープだろう。

今ではリンガーハットの影響もあり、
関東でも馴染みある料理になった。


一方、こちらの八幡浜ちゃんぽんは、
中太麺にタンメンのような具材、
そしてスープは鶏がら。

どちらかというとタンメンに近いイメージで、
ちゃんぽんの名前がついてなけければ
そう思うこともないだろう。


ご当地ちゃんぽんは全国にいろいろあるが、
どれも長崎ちゃんぽんからの派生らしい。

盛岡冷麺の後に別府冷麺を食べた時も思ったが、
不思議なものである。


食べ終えると新町商店街を戻り、
国道378号へ。

少し南下したところで分岐を迎える。


国道378号は海沿いを進む道。

もともと大回りなのに加えて海岸線が入り組んでいるため、
かなり遠くなる。

したがってここでは左の県道25号を選択。
JR予讃線とともに南下していく。


時刻は既に19時。
周囲は完全に真っ暗になっている。

そして宇和島駅までの距離は40km弱。

普通に走れば2時間程度で着くので、
本来は問題ない。

21時過ぎに目的地に着くなんて、
僕の自転車旅行では普通のこと。

水俣駅に着いたのは23時30分を超えていたし、
盛岡駅に着いたのも22時30分頃だった。


しかし夕食が絡むと別の話になる。


宇和島駅で入りたい店の
ラストオーダーは21時30分。

少し微妙な時間ではある。

そして県道25号に入った
僕の目の前に立ちはだかるのは上り坂。

時間を気にしながら、
なるべく急ぐしかない。


日は落ちているものの、
今日一日の疲れがたたって進みが悪い。

今日は4ヵ月ぶりの走行の出発日。

家を出たのは朝の5時過ぎで、
昨晩はほとんど寝ていない。

そのなかで見学しつつ既に100kmほど走っており、
尻の痛みも脚の疲れもピークに達している。



八幡浜駅
八幡浜駅

イーグル
イーグル

ちゃんぽん
ちゃんぽん

新町商店街
新町商店街を戻る

県道25号へ
県道25号に入る

暗闇の上り坂
上り坂が立ちはだかる




双岩駅(ふたいわえき)に着いたのは19時20分。
かなり悪いペースだ。

このままでは21時半までに店にたどり着けるとも思えず、
電車を使うことも視野に入れなければならない。


スマホを使って調べるが、
宇和島駅方面のJR予讃線は1時間に1本もない。

次に来る電車は20時12分。
そしてその次が最終で22時25分だ。

つまり電車で宇和島駅に向かう場合は、
次の電車にどこかの駅で乗らなければならない。


まだ時間はあるので、
ひとまず先へ進む。

さらに上り坂は続き、
トンネルを2つ潜ると西予市へ。

下り坂への期待も高まったが、
残念ながら軽い下り坂の後は平坦の道が続く。

とにかく次の駅へ急ぐ。



双岩駅
双岩駅

トンネルを抜ける
トンネルを2つ抜ける




伊予石城駅に着いたのは19時50分。

徐々に列車は近づいてきており、
決断の時も刻々と迫ってきている。


さらに進み上宇和駅へ。

時刻は20時5分。
列車が発車するのは20時26分発。

もう限界だ。

これ以上進むと電車に乗り損ねる危険があり、
ここで決断せねばならない。


宇和島駅まで残り25km程度。

上り坂で時間がかかってしまい、
1時間で15km程度しか進んでいない。

平地でもそれほどペースは上がっておらず、
このままではどう考えても間に合わない。


一ノ関駅に向かう時もラストオーダーに追われたが、
あの時は結局は最後まで自転車で走り、
結果的にも間に合った。

しかし今日はもうどうしようもない。
あきらめて列車を利用することにする。


20時26分上宇和駅発の列車に乗ると、
宇和島駅に着くのは21時6分。

これでもラストオーダーギリギリなので、
念のため事前に店に電話で連絡する。

すると、すぐラストオーダーになるという条件で、
何とか入れてもらえることになった。


安心して駐輪場に自転車を停め、
列車が来ると乗り込む。

上宇和駅から宇和島駅までは43分。

そう考えると宇和島駅はまだまだ遠くであり、
列車を使ってよかったと改めて思う。



伊予石城駅
伊予石城駅

上宇和駅
上宇和駅




宇和島駅で降りると急ぎ足で南西へ。
数分歩くと「ほづみ亭」が見えてくる。


「ほづみ亭」は宇和島の郷土料理を供する人気店。

宇和島市といえば何と言っても鯛めしが有名だが、
その他にも様々な名物料理がメニューに並ぶ。

もうラストオーダーの時間なので、
慌てながらも店員さんと相談しつつ注文する。


まずは刺身盛。

もはやどこに行っても頼んでいるメニューだが、
ここは一人前から頼むことができるのが特徴だ。

かんぱち、炙りかんぱち、地ダコ、鯛の4種。

鯛めしが有名なのだから鯛も名物だろうし、
タコもまた瀬戸内海の名物。

宇和島があるのは豊後水道なので瀬戸内海かどうかは微妙だが、
関東民にとっては同じようなものだ。


続いてフカの湯ざらし。

フカはフカヒレでも分かるようにサメのこと。
南予地方では全長1m程度のホシザメが獲れるのだそうだ。

通常はアンモニア臭がして食べられないフカを、
丁寧に湯にさらすことで食用にしたのだという。

フカ自体はタンパクな味わいであるため、
酢味噌がよく合う。



ほづみ亭
ほづみ亭

刺身盛
刺身盛

フカの湯ざらし
フカの湯ざらし




そして、ふくめん。

はじめは何のことか気が付かなかったが、
名物として店員さんに勧めてもらって思い出した。


NHKで放送されている「妄想ニホン料理」。

外国の料理人が簡単な説明だけで日本料理を作る番組だが、
たまに日本の離れた地方同士で郷土料理を作り合う。

そこで以前見たのが、
ふくめんだった。


当時はそれが宇和島市であった記憶も薄かったのだが、
一度思い出すと記憶が鮮明に呼び起こされる。

かつて「満天☆青空レストラン」で見たかぼすブリを
臼杵市で見て思い出したのと同じパターンだ。

まだ食べたこともないのに非常に懐かしい。



ふくめん
ふくめん




ふくめんは千切りにして味付けしたこんにゃくの上に、
白身魚のそぼろやネギ、みかんの皮などを
区分けして載せたもの。

見た目も美しく宇和島地方ではハレの料理として
欠かせないのだそうだ。

見た目と裏腹に味は地味だが、
それもまた郷土料理っぽくていい。


ビールから日本酒へ。
四国は日本酒だ。

「開明」は先ほど自転車を置いてきた
上宇和駅の次の卯之町駅にある元見屋の酒。

そして「虎の尾」を製造しているのは、
ここから北西の山の方にある西本酒造。

注文した料理がことごとく日本酒に合うので、
どんどん進む。



開明
開明

虎の尾
虎の尾




「はらんぼすり身ちぎり揚げ」は、
じゃこ天の材料であるはらんぼ(ホタルジャコ)の
すり身をひと口サイズに千切って揚げたもの。

思った以上に歯ごたえがあって美味しい。


ただ考えてみると空港で食べたのがじゃこカツで、
ここではちぎり揚げ。

本来のじゃこ天を食べていない。

途中どこかでじゃこ天を
食べるべきだっただろうか…。


そして鯛めし。

通常、鯛めしといえば、
炊き込みご飯の上に焼いた鯛が載ったもの。

しかし宇和島の鯛めしは全然違う。


醤油味のタレに生卵、鯛の刺身。
これを混ぜたものをご飯にかけて食べる。

大分県名物の「りゅうきゅう」に
卵かけごはんをミックスしたようなものだろうか。

これは考えただけでも美味しいし、
見ても美味しいし、食べてもやっぱり美味しい。


しかし愛媛県は名物が多い。

今日は朝からいろいろ食べ続けてきたし、
ここでも様々な名物料理を食べた。

それでも食べ切れていないものもあるほどだ。


九州でも思ったが、
やはり四国も本州とは違う特別な場所。

これからが楽しみである。



はらんぼすり身ちぎり揚げ
はらんぼすり身ちぎり揚げ

鯛めし
鯛めし

鯛めしを食べる
ご飯に載せて食べる





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2015年9月20日

松山市駅(松山市)~上宇和駅(西予市)
走行距離:約100km(google map)

サイクルコンピュータ(CATEYE VELO WIRELESS+)
走行時間:6時間18分53秒
走行距離:114.49km
平均速度:18.1km/h

四国一周へ
(松山市)
明治とみかんで満腹スタート
(松山市)
■中予の海を駆け南予名物を食す
(松山市→伊予郡松前町→伊予市→大洲市→八幡浜市→西予市→宇和島市)

地図の詳細
ルートラボ