「社長!決算で1円不足しているんですが…」
このブログでは、
ビジネスの世界、特に社長という
資本主義のチャンピオンを育て、
世に送り出すという願いでお送りしています。
こんにちは
「がっちゃん」こと、かぎやまひでゆきです。
「社長!決算で1円不足しているんですが…」
社長であるあなたは、経理担当の部長からこう言われました。
さて、
あなたならどうしますか?
さあ、お答えください。
アンケートはこちら
⇒https://questant.jp/q/O09E7KKB
先日、こんな質問を投げかけました。
答はまだ書いていませんでしたね。
アンケートの中には、
値引き処理をするとお答えもありましたが、
もう、決算は終わっています。
こういうことには、
どんな考えを持っていればいいでしょうか?
もちろん、
企業会計原則には「正規の簿記の原則」なるものが存在します。
つまり、正しい簿記の処理をしましょうという事です。
ここで、私の考えをお話します。
そもそも、
社長であるあなたにとって、
1円という単位の金額が重要ですか?
ここがスタートです。
私にとっては、
主だった決算項目の「比率」のみが重要でした。
売上を100とした場合、
仕入れ額が何%
そうすると、
売上総利益は(100-仕入れ)
販管費は何%で、
うち人件費は何%…
比率が頭に入っていれば、
売上金額の頭から3~5桁入れれば
当然、決算書がすらすら書けることになりますよね。
そうしたら、1円単位まで
あなたが関与する必要はないいんじゃないでしょうか?
それは経理担当者にお任せして、
あなたは、販売戦略・財務戦略…
そこに注視して「戦略を練り上げること。」
これが1番重要なことだと思いますが
どう思いますか?
だから、
私は自分の「ポケットの中から1円」出して、
「はい、終わり。解決ね。
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またお会いしましょう
がっちゃんbyかぎやまひでゆき