テレワークの崩壊 | 行政書士独立記

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行政書士試験に合格しました。会社を辞めて独立するか過程を呟くブログです。

コロナ騒動以降、在宅勤務で自宅に業務用パソコンを持ち込み、仕事している人が多いと思う。

テレワークでのパソコン使用など、在宅勤務の前から障害ばかりで不便だろうと予想していたが、

実際その通りであった。

 

在宅勤務には、ソリトンシステムズのソフトウェアを使用しているところが多い。

 

https://www.soliton.co.jp/products/mobile-security/

 

会社に備置しているパソコンをリモートで動かすのであるが、まずマウスが思うように動かない。

ノートパソコンのタッチパッドを使うと、ブラウザが勝手に拡大・縮小してしまう。

インターネットエクスプローラのオプションで表示倍率固定にしても、

リモートソフトウェアには機能せず、操作するたびに画面が大きく乱れる。

そのうえ、ポインタ自体が動かなくなり、作業が完全に不能になるのである。

 

仕事場から届くメールは、そのパソコンでは運用上閲覧できず

私用のスマホから見ているのであるが、

長文のメールが来ると、用件全体を読むのが困難になる。

 

こういったさまざまな制約が重なり、週末の在宅勤務の主要部分は放置状態となった。

残った業務を整理するには、出社するしかない。しかし、コロナ対策で在宅を強いられており

自分勝手に会社に行くわけにもいかない。

 

こんな人が、おそらく大勢いることだろう。

このようなトラブルを乗り越えた後に、ポストコロナ時代がやってくるのだろう。