ヘルシーぜんざいを作りました
旬の小豆をたっぷり召し上がれ
今が旬の小豆には、体内の余分な水分を出したり解毒したりする効能があります。
朝夕肌寒くなると、温かいぜんざいが恋しくなりますね。
私も大の好物ですが、砂糖がたっぷりなのが気になります。
ダイエット中でもたくさん食べられる、さらに、むくみが気になる方、貧血気味の方にもおすすめのヘルシーぜんざいを作ってみました。
材料のポイント
余分な水分を排泄する小豆に、消化を助け胃をいたわる甘酒、さつま芋を加えました。
クコの実、黒ゴマは、体内の水分をコントロールする腎臓の機能を高めてくれます。
さつま芋は食物繊維たっぷりなので、血糖値の上昇を抑え、ダイエットの味方です。
クコの実、黒ゴマは造血効果があり、貧血気味の方にもいいですね。
材料(一人分)
分量は目安です。
ゆであずき50g
甘酒(砂糖が入っていないもの)200cc
さつま芋50g
クコの実、黒ゴマ、生姜少々(トッピング)
簡単レシピ
少し面倒なのはここだけ。ゆであずきを作り置きします。
小豆を一晩水に漬けた後、ざるに上げ、水をたっぷり入れて下茹でします。
水を変え塩を一つまみ加えて、コトコト煮ます。落し蓋を使うと吹きこぼれを防止できたり、時間を短縮できます。
小豆が柔らかくなったら、水を切って、容器に入れ、冷蔵保存します。
さつま芋を一口のサイコロ状に切り、電子レンジを使って柔らかくします。ラップに包んでも、電子レンジ専用の器でも。
甘酒を鍋で温めます。ゆであずきと柔らかくなったさつま芋を加え、塩麹を少し加えて、味を加減してください。
トッピングとしてクコの実、おろし生姜を載せ、すり黒ゴマをかけます。
お好みに応じて、血糖値の上昇を抑える希少糖や、ビタミンミネラルたっぷりの羅漢果を加えてください。
体質別ダイエット認定講師、薬膳レシピスト
稲葉みどり
むくみ解消セミナー参加者を募集しています。
詳しくはlokahiダイエットスクールプログラムをご覧ください。