まず初めに、ここでは私の主観のみで書いていることを予め言っておきます。



ブログタイトルに

安楽死

をなぜ入れたかと言うと、

私自身が

安楽死を希望

してるからです。

というのは、半分本当で半分嘘です。

毎日毎日頭痛と付き合ってるので、そのような考えに至るのも仕方がないと思います。

もちろん、日本では安楽死は認められてません。

死ぬには自殺しかありません。

しかも、自殺すると周りに多大なる迷惑をかけてしまいます。

それだけはしたくないです。

ましてや電車とかに飛び込むとどうなることやら…

死ぬのなら富士の樹海で首をつって死のうと思います。

しかし、それも迷惑がかかるので

正当に死ねたらいいなぁ

と思うこの頃です。

安楽死について調べてみると、

オランダ、ベルギー、ルクセンブルク、スイス、カナダ、アメリカの一部

で実施されてるそうで、この中でも外国人を受け入れているのは

スイス

だけだそうだ。

費用も150万~200万程度(旅費含む)。これを高いか安いかは個人の判断に委ねる。

私はそんなに高いと思わない。

後は、

語彙力

英語かドイツ語で医者に説明しなければ行けない。多分ここが私が引っかかるところだと思う。

もちろん、ただ「死にたい」だけでは死ねない。

きちっとした、「死ぬための基準」が各国にはある。まぁ、ここではそれに関しては言及しないが。

あと、安楽死否定派とかの意見も求めてはいない。



日本という枠で物事を考えると、団塊世代が70歳以上となりますます医療費、介護費がかさんでいる。

もちろん、癌なども多く出てくると思う。

ステージ4などの末期患者にとっては「安楽死」という選択もあれば、患者にとっては良い場合もあると思う。

これは「安楽死」を推奨するのではなく、あくまで「選択肢のひとつ」ということを言いたい。

ステージ4の末期ガンでただ痛みに耐え続け治療もしなく食事もできない。そんな患者を死ぬまでそのままにしておくのが果たしていいのだろうか?

私は特養で介護士として働いていたが、そういった利用者を看取ったことも何回もある。

点滴だけで、ガリガリに痩せおとろいてモルヒネで痛みを抑えてそれを死ぬまで見届けるこの苦しさがあなたに分かるでしょうか…

その都度、日本の医療の在り方について考えさせられることがありました。

と、まぁ日本の医療の在り方について私ごときがどうこう言っても何も変わらないのでこの辺にしときます。

あ、そうそう、このブログのタイトルが

「精神障害者と安楽死」

でした。

精神障害者をなぜつけたかと言うと、私が精神障害者で死にたいと思ってたり思ってなかったりするからです。

精神障害者で死にたいと思うランキングに

希死念慮

もあると思いますが、私は希死念慮は無いですね。

ベルギーなどは、ひどいうつ病なども安楽死対象として見られることもあるそうです。外国人は受け入れしてませんが…

まぁ、希死念慮になったことがないので辛さも私には分かりかねます。

後は、双極性障害の混合状態の時に自殺リスクが上がると聞いております。

私も躁転、うつ転してますがイマイチ混合状態というのが分かりません。

歯切れ悪いですがこの辺で

おわり



追記

死んだら残された人はこうなるんですよねぇ