今回もやっていきます。


帝京大学

石川 湧月(4年)29:18.99

小林 大晟(4年)28:43.71

野村 祐太朗(4年)29:51.87

林 叶大(4年)29:07.61

福島 渉太(4年)28:54.93

福田 翔(4年)28:56.88

山中 博生(4年)28:04.54

尾崎 仁哉(3年)29:10.39

柴戸 遼太(3年)28:46.60

島田 晃希(3年)29:10.01

楠岡 由浩(2年)29:29.79

原 悠太(2年)29:07.26

松井 一(1年)29:39.33


 しぶとく戦う姿勢がチームカラーな帝京大。今回もしっかり戦力を整えて今大会に臨めそうか。今年は大エースも台頭し、攻守ともに充実したオーダーとなりそうだ。


予想

1組 福田(4)原(2)

2組 小林(4)松井(1)

3組 福島(4)楠岡(2)

4組 山中(4)島田(3)


 まず大エースの山中選手、関カレ1万mでは見事に4位!最終組でも日本人トップ争いに参加さそうだ。その相方は関カレ5千m決勝の島田選手、この2人は直前の記録会で出走していないので最終組に向けての調整をしていそうか。

 3組以下はそれぞれ記録会の出来とそれまでの出走歴から。3組は今期劇的復活を遂げた福島選手、2年時はエースになりそうな成長をしていただけに期待、そしてもう一人は怪我からの復活を果たした楠岡選手、スピードを活かせれば上位に食い込めそうだ。2組は関カレ1万m出走の小林選手、直前の記録会未出場だが大丈夫ならどこかで登場するか。そしてもう一人はその記録会でまとめていたルーキー松井選手、各大会安定しているので今回もまとめてくれるはずだ。そして1組は流れを作るために、復調してきたエース候補の福田選手と今期の成長株選手、序盤から流れを切らさずに繋いでいきたい。



早稲田大学

石塚 陽士(4年)27:58.53

伊藤 大志(4年)28:37.34

伊福 陽太(4年)28:55.78

菅野 雄太(4年)29:25.21

和田 悠都(4年)29:33.13

間瀬田 純平(3年)29:13.46

宮岡 凛太(3年)29:46.31

山口 智規(3年)28:17.87

工藤 慎作(2年)28:31.87

山崎 一吹(2年)29:39.35

山口 竣平(1年)29:19.79

吉倉 ナヤブ直希(1年)29:40.39


 まさかの12人エントリーとなったものの、エース力で言えば20チームのうち最も脅威だろう。最終組までに如何にして繋ぐかを考えたい。


予想

1組 間瀬田(3)宮岡(3)

2組 伊福(4)山口竣(1)

3組 石塚(4)工藤(2)

4組 伊藤(4)山口智(3)


 最終組は伊藤山口智選手の2人、山口智選手は華の2区で上位に入るほどの実力者、悪コンディションの中でのレースが不安だが実力を出せればかなり脅威となる。もう一人の伊藤選手は日本選手権との兼ね合いがあるが、ある程度稼ぐためには最終組にしたい。後半上げる走りができればいいのだが。

 そのために稼ぎたい3組まで。3組はスピード抜群の石塚選手、最後叩き合いの展開には強いはずだがどうか。そしてもう一人は関カレ1万mでも粘った工藤選手、疲労が抜けてればしっかりと今回も崩れずにいけるはずだ。2組は有力ルーキーの山口竣選手に、スタミナ型の伊福選手がフォローする形、コンディションが読めないのでどちらにも対応できるようにした。そして1組も同様、スパートのキレがある間瀬田選手とスタミナのある宮岡選手、とにかく穴となる組を作らない編成にしました。