やや季節外れの暑さの中で行われた今回の選考会、波乱もあった中出場校が決まりました。


1位 日本大学 3:57:10.99

1組

3位 首藤 海翔(1年)30:29.27 ※PB

16位 高田 眞朋(4年)30:39.51

2組

5位 長澤 辰朗(3年)29:46.90

6位 石川 悠斗(3年)29:49.90

3組

8位 山口 聡太(4年)29:40.74

16位 天野 啓太(4年)29:52.80

4組

6位 シャドラック・キップケメイ(4年)28:06.71

11位 後藤 玄樹(2年)28:45.16 ※PB


 持ちタイム1位で臨んだ今大会でしたが貫禄勝ちでしたね。1組目から早速スーパールーキー首藤選手が見せ場を作る走り、きっと後続の選手のスイッチも入ったことでしょう。2組目も長澤、石川選手が上位で走ると3組目も山口選手が一桁順位でフィニッシュ!トップ付近で最終組へ繋ぎます。その最終組はキップケメイ選手が万全ではありませんでしたが、後藤選手が他校のエースに引けを取らない走りで堂々の11位!2位の東海とも1分差をつける大勝利、1枚上手でした。



2位 東海大学 3:58:12.32

1組

1位 檜垣 蒼(3年)30:26.98

8位 佐野 鈴太(3年)30:35.11

2組

9位 矢口 陽太(4年)29:52.92

11位 松山 優太(2年)30:00.89

3組

1位 中野 純平(3年)29:32.82

3位 平井 璃空(3年)29:36.54

4組

10位 南坂 柚汰(4年)28:42.31 ※PB

25位 永本 脩(4年)29:24.75


 「スピードの東海」を掲げた初陣は大成功でしたね。復帰した大器、檜垣選手がラストスパートでしっかり差して組トップ!佐野選手も上位でトップでスタートを切ります。2組目も10位前後で踏ん張ると、3組目は完全に東海大が主導権を握る展開に。その中で中野選手の組トップ、平井選手も3位で続いてトップ通過も見える位置に。4組目は留学生輩する日大に置いていかれましたが、南坂選手の自己ベストで大いに見せ場を作りました。



3位 大東文化大学 3:58:35.09

1組

9位 中澤 真大(3年)30:35.31

11位 大濱 逞真(3年)30:36.12

2組

3位 近江 亮(1年)29:43.00

7位 上田 翔大(2年)29:50.55

3組

2位 菅崎 大翔(2年)29:33.77

9位 鈴木 要(2年)29:40.89

4組

14位 松浦 輝仁(3年)28:51.98 ※PB

30位 棟方 一楽(4年)29:43.47


 毎回相性のいいこの大会、しっかり通過してきました。実は手負いの選手が複数名いたとのことで危機感を募らせながらの大会だったようです。その中で1組目に入った中澤、大濱選手は主導権を握りながらまずまず、2組目も怪我明けの近江選手が攻めの走りで3位に入るなどここでトップへ浮上。3組目も菅崎選手が先頭に追い縋るなど文句もない展開で最終組へ、棟方選手は体調不良明けで安全運転せざるを得ない状況でしたが、松浦選手が健闘して28分台ベスト、ここからの過ごし方が大事になってきます。



4位 神奈川大学 3:58:44.60

1組

14位 大岩 蓮(4年)30:37.21

18位 阿部 倫久(4年)30:44.50

2組

2位 滝本 朗史(4年)29:40.50

14位 新妻 昂己(1年)30:01.68

3組

5位 北村 海智(1年)29:37.88

7位 平川 瑠星(4年)29:38.77

4組

21位 花井 創(4年)29:11.87

22位 新妻 玲旺(4年)29:12.19


 金太郎飴チームでしたが余裕を持って通過です。1組目はともに10位台でボーダーやや下からのスタートでしたが、2組目で滝本選手が2位!注目だったルーキー新妻選手もしっかり繋いで圏内に入ります。そして3組目では期待のルーキー北村選手が快走!平川選手もしっかり続いてボーダーとの差を広げます。最終組は周回ミスのアクシデントもありましたがしっかり走り切り2年ぶりの伊勢路へ。4年生が強い今年で躍進なるか。



5位 東洋大学 3:58:51.88

1組

13位 陳内 紫音(3年)30:36.65

27位 小野 真和(2年)31:04.82

2組

1位 松井 海斗(3年)29:23.60

8位 内堀 勇(3年)29:50.57

3組

15位 林 柚杏(1年)29:51.46

20位 濱中 尊(4年)30:03.94

4組

15位 宮崎 優(3年)28:53.82 ※PB

18位 迎 暖人(3年)29:07.02


 5位ながらまずは2年ぶりに出場権に安堵ですかね。1組目は経験の薄さがやや裏目に出てしまい出遅れます。ただ2組に入った松井選手が組トップを取って一気に通過圏内へ!3組目もルーキー林選手が粘って通過圏内をキープ。サバイバルとなった最終組も宮崎、迎選手が何とか粘って耐え抜きました。強豪校への返り咲きを考えるとまだまだですが、第一関門は突破です。



6位 中央学院大学 3:59:42.29

1組

17位 長友 英吾(3年)30:40.91

22位 一ノ瀬 慎太(2年)30:47.83

2組

12位 稲見 峻(4年)30:01.23

19位 山本 侑輝(3年)30:12.34

3組

10位 山中 航太(3年)29:41.25

11位 前原 颯斗(4年)29:45.42

4組

17位 日数谷 隼人(3年)29:05.02

26位 長部 虎太郎(3年)29:28.29


 飛車角抜きで挑むことになった中央学院ですがしぶとく通過してきましたね。1組はやや物足りなくボーダーと差ができましたが、2組で稲見選手が攻めで差を縮めます。そして3組で山中、前原選手が10位、11位でまとめて圏内に突入、不安視された最終組も日数谷選手が粘り通して10位台でフィニッシュしたのが大きかった。次に向けて戦力を整えていきたいところ。



7位 山梨学院大学 3:59:55.29

1組

5位 高橋 楓河(3年)30:32.45

26位 宮地 大哉(4年)30:56.98

2組

21位 平井 翼(4年)30:13.71

35位 阿部 紘也(3年)31:29.34

3組

12位 和田 瑛登(4年)29:45.88

13位 松岡 一星(3年)29:47.46

4組

3位 ブライアン・キピエゴ(4年)28:01.49

19位 占部 大和(4年)29:07.98


 壮絶な最後の椅子争奪戦、勝ち取ったのは山梨学院でした。序盤は苦戦気味で20位以内は高橋選手のみ、さらに一人が30位以下と大きくボーダーから引き離されます。それでも3組目で和田、松岡選手が好走して差を縮めると、最終組の2人が激走。キピエゴ選手はもちろん、占部選手も懸命に前に食らいつき、1秒以内の激戦を制しました。



ここまでが予選通過


8位 専修大学 3:59:55.94

1組

4位 丹 柊太郎(4年)30:31.01

19位 向田 泰誠(2年)30:45.03

2組

4位 平松 龍青(4年)29:46.78

16位 安斎 陸久(2年)30:06.14

3組

22位 水津 智哉(3年)30:15.14

36位 西 広翔(2年)30:45.74

4組

8位 サミュエル・ガユ(1年)28:27.88 ※PB

23位 上山 詩樹(4年)29:18.22


 0.65秒差での敗戦となったのは専修大、本当に惜しい試合となってしまいました。主力を序盤に投入して流れを作る作戦、これはドンピシャで丹、平松選手が快走、さらに相方も粘って出場圏内にいました。3組目がやや遅れるもまだ圏内、その中で迎えた最終組でしたが、最後はエース力の差でしたか。ただ久しぶりに見た善戦、今後の大会への糧としたい。



9位 法政大学 4:00:50.26

1組

10位 重山 弘徳(4年)30:35.37

15位 湯田 陽平兵(4年)30:38.03

2組

15位 田井中 悠成(4年)30:01.91

28位 加庭 翔太(3年)30:41.16

3組

4位 星野 泰地(4年)29:37.18

33位 山際 晃太朗(3年)30:37.76

4組

13位 野田 晶斗(4年)28:49.28

33位 福田 大馳(3年)29:49.57


 箱根予選敗退から巻き返しを図った法政大は今回も出場なりませんでした。1組目は重山、湯田選手がしっかり走って圏内でしたが、2組目以降は片方の失速が目立つ状態に。これではうまく稼げないか。その中で星野選手の健闘、野田選手のエースとしての成長が見られたのが収穫でした。



10位 明治大学 4:02:22.44

1組

7位 大江 秀弥(1年)30:33.55

28位 桶田 悠生(2年)31:09.56

2組

22位 石堂 壮真(4年)30:13.99

24位 岩佐 太陽(2年)30:25.62

3組

32位 河田 珠夏(2年)30:34.31

37位 土田 隼司(3年)30:49.93

4組

16位 阿部 宥人(2年)29:03.13 ※PB

27位 成合 洸琉(3年)29:32.35


 エースを複数枚欠いた明治は10位、昨年と変わらずですかね。大江選手で好スタートを切りましたが3組までは残り5人が20位以下、特に3組はかなり苦しかった。それでも最終組で阿部選手が16位と好走、新エースとなるでしょうか。さらに成合選手も粘って最後は形にして終わりました。



11位 日本体育大学 4:02:42.80

1組

2位 荻野 桂輔(3年)30:28.13

20位 加藤 大地(3年)30:46.26

2組

20位 樋村 銀河(3年)30:12.71

23位 水津 勇人(2年)30:19.89

3組

23位 山上 勇希(3年)30:15.23

35位 天瀬 海斗(4年)30:44.22

4組

34位 夏見 虹郎(2年)29:50.23

37位 佐藤 大和(3年)30:06.13


 3年連続出場を狙った日体大は徐々にボーダーから引き離される展開に。2組まではまずまず、荻野選手が2位でゴールし、その他の選手は20位あたりでゴールしてボーダーが見え隠れする位置に。ただ3組でやや後手を取ると、最終組は完全に力負けだったでしょうか。選手層に関しては改善が見られていますが、エース力はまだでしょうか。



12位 東京国際大学 4:02:58.28

1組

25位 登松 大和(4年)30:54.21

34位 野村 泰冴(1年)31:36.85 ※PB

2組

30位 岩本 偲遠(3年)30:44.76

38位 久保 遼人(4年)32:23.99

3組

25位 久保 茉潤(2年)30:20.60

30位 政 仁斗(3年)30:31.80

4組

1位 リチャード・エティーリ(4年)27:37.50

12位 小柴 裕士郎(3年)28:48.57


 うーん、順位は上げましたが内容は昨年より苦しいかもしれません。3組までで20位台は2人、最高順位が25位はかなり厳しい成績に。最終組に入ったエティーリ、小柴選手の好走で上がってきましたが、他の日本人の成長が急務になります。



13位 拓殖大学 4:03:42.51

1組

33位 須田 賢(3年)31:31.04

35位 細川 士禾(2年)31:45.19

2組

26位 後東 和希(3年)30:34.13

34位 前川 夏輝(4年)31:08.41

3組

26位 大内 亜彩希(3年)30:22.01

31位 小松 駿太(2年)30:32.61 ※PB

4組

2位 ラファエル・ロンギサ(4年)27:40.05

38位 中野 裕心(3年)30:09.07


 昨年の19位から大きく上げた拓大、ロンギサ砲もありましたが、他の日本人の内容も良かった場面がありました。2組で後東選手が20位台、さらに3組で大内、小松選手が他校の主力相手に食い下がったことも浮上に繋がったでしょうか。箱根予選でも順位アップを期待したいところ。



14位 芝浦工業大学 4:04:18.41

1組

21位 大関 星斗(1年)30:46.90 ※PB

29位 森尻 悠翔(2年)31:13.83

2組

25位 田中 敬(1年)30:29.83 ※PB

29位 小林 圭吾(3年)30:44.04

3組

18位 丹野 暁翔(4年)30:02.23

24位 植田 航生(4年)30:15.34

4組

36位 岩瀬 駿介(2年)30:02.31

39位 後藤 秀波(2年)30:43.93


 持ちタイム最下位からの急浮上ですね!1組目からルーキーがとにかく健闘、2人とも30位以内で走って粘ります。そして3組に入った4年生コンビが奮起、この時点で総合11位に浮上したのは盛り上がりました。最終組は力の差を見せつけられた感じでしたが、可能性を感じる大会でした。



15位 立教大学 4:04:30.24

1組

30位 西澤 匡哉(2年)31:23.68

36位 添田 倖斗(1年)32:02.44 ※PB

2組

17位 尾関 柊太(2年)30:06.49 ※PB

32位 本宮 慶尚(3年)30:53.06

3組

17位 原田 颯大(4年)29:57.61

28位 伊藤 匠海(4年)30:23.53

4組

31位 木島 陸(4年)29:47.05

35位 山下 翔吾(3年)29:56.38


 昨年からずっと苦しいな…。前半組では尾関選手以外は30位以下、3組に入った原田、伊藤選手が何とか食い下がりましたが、最終組は力の差で吹っ飛ばされてしまいました。やや箱根予選に向けて黄色信号が灯りつつありますがどう巻き返すか?



16位 国士舘大学 4:04:46.39

1組

12位 坂上 悠(3年)30:36.13

32位 藤澤 春希(1年)31:31.02 ※PB

2組

18位 髙須 蓮(3年)30:07.04

27位 中島 温(3年)30:39.46

3組

21位 今堀 匡道(3年)30:12.35

39位 中村 貫太(3年)31:59.62

4組

9位 キブニ・エヴァンス(1年)28:34.21 ※PB

40位 税田 悠生(2年)31:06.56


 結局4年生ゼロで臨むことになった今大会、序盤はまずまずで坂上、髙須選手が健闘して何とか他校とクロスする展開へ。ただ後半組ははしわ寄せが来てしまった感じ、片方が組最下位となってしまうなど力の差を見せつけられてしまいました。欠いた4年生が箱根予選までに戻ってくると信じたい。



17位 駿 4:04:57.78

1組

31位 稲葉 龍矢(3年)31:27.44

40位 大橋 正昊(4年)32:59.99

2組

31位 木下 瑛仁(4年)30:52.90

40位 浜川 柊二(2年)32:33.05

3組

14位 古橋 希翁(4年)29:50.35

19位 小島 光稀(3年)30:02.78

4組

4位 スティーブン・レマイヤン(4年)28:02.92

20位 佐藤 我駆人(3年)29:08.35


 主力とその他の選手の出来がはっきりと分かれてしまいましたかね。前半組では2組とも組最下位が出てしまいここで終戦、対する後半組は4人とも20位以内と健闘しただけに顕著に出てしまいました。ここから足並みを揃えられるかどうか…。



18位 東京農業大学 4:04:58.73

1組

23位 山内 悠良(3年)30:50.70 ※PB

38位 服部 司(2年)32:24.37 ※PB

2組

33位 渡邉 輝翔(3年)30:57.06

36位 下森 実直(1年)31:31.79 ※PB

3組

29位 栗本 航希(4年)30:26.55

34位 菅野 優空(3年)30:42.23

4組

7位 前田 和摩(4年)28:25.97

28位 内田 温規(2年)29:40.06


 まさかの大苦戦となってしまった東京農大、前半組は山内選手以外は30位台と苦戦、3組目も30位前後とかなり引き離されてしまいます。最終組の前田選手が留学生に食らいついたことが唯一の見せ場となってしまいました。



19位 流通経済大学 4:10:12.01

1組

37位 武市 颯太(2年)32:09.23

39位 吉原 生真(3年)32:34.65

2組

37位 木村 駿太(1年)32:10.20

39位 冨田 蓮(1年)32:32.87

3組

27位 名和 純希(3年)30:23.21

38位 西川 結人(4年)30:50.89

4組

29位 ブグア・ピーター・ムトゥリ(1年)29:41.61

32位 木村 楓斗(4年)29:49.35


 主力を複数枚欠いた流経大が今大会の最下位に。序盤組からかなり苦しく最初に遅れる場面も見られました。その中で名和選手の健闘、木村選手の最終組挑戦でいい場面がありました。



NM 城西大学

1組

6位 小田 伊織(4年)30:32.99

24位 村木 風舞(3年)30:51.45

2組

10位 正岡 優翔(3年)29:56.73

13位 村尾 恭輔(2年)30:01.31

3組

6位 小林 竜輝(3年)29:38.56

中島 巨翔(4年)DNF

4組

5位 柴田 侑(4年)28:05.07 ※PB

24位 橋本 健市(3年)29:24.13


 まさかとなってしまった城西大、悔しいでしょうが悲観する内容ではなかったと思います。1組でやや遅れ気味でしたが、2組で新戦力の正岡、村尾選手が好走、3組も小林選手、そして当の中島選手も直前までは良かったので悪い走りではなかったです。そしてなんと言っても最終組の柴田選手の快走、暴走にもなっておかしくなかったところをしっかり力として示しました。次に控える大会に向けて切り替えていきたい。


お疲れ様でした。