今回もやっていきます。


シードのみならず上位も

大東文化大学

全日本大学駅伝関東選考会

2位 3:57:50.77

1組

2位 佐竹 勇樹(4年)30:05.78

4位 入濵 輝大(2年)30:09.39

2組

1位 ピーター・ワンジル(3年)29:00.50

29位 小田 恭平(3年)30:38.30

3組

5位 西川 千青(3年)29:50.18

11位 西代 雄豪(3年)29:55.54

4組

13位 久保田 徹(4年)28:50.76

25位 大谷 章紘(3年)29:20.32


 「もう予選会には戻らない」と決めた今期、昨年よりもさらに強さを見せました。まずは1組目が二人目とも一桁順位で滑り出すと、2組目でポイントのワンジル選手が今年の組トップ!この時点で総合トップでした。

 3組も西川選手が5位と健闘、もう一人も頑張ってトップをキープ、最終組は安全運転だったでしょうか。総合2位通過ながら堂々たる走りでした。



箱根駅伝予選会

1位 10:33:39

15 西川 千青(3年)1:02:19

16 久保田 徹(4年)1:02:23

23 菊地 駿介(4年)1:02:28

51 入濵 輝大(2年)1:03:10

57 大谷 章紘(3年)1:03:20

65 小田 恭平(3年)1:03:35

78 棟方 一楽(1年)1:03:44

83 佐竹 勇樹(4年)1:03:46

113 西代 雄豪(3年)1:04:01

211 松村 晴生(4年)1:04:53

232 長島 玲音(4年)1:05:08

DNF ピーターワンジル(3年)


 5km地点でワンジル選手が故障、まさかの柱が離脱しながらのレース展開でしたが、総合力を見せた予選会となりましたね。全日本予選でも力になった西川選手がチームトップとエース級にまで成長、これはチームにとっても嬉しい成長ですかね。日本人エース久保田選手も上々でした。

 その他の集団走もしっかり機能、先述のアクシデントもあって早い段階で菊地選手が抜け出して23位、さらに体調不良だった入濵選手も好走、その他の選手も二桁順位にどんどん入り込んでくる強さを見せましたね!10番手が遅れてしまいましたがそれでもトップ通過、ワンジル選手のアクシデントが無かったら一体どこまでいったんでしょうか…?



全日本大学駅伝

7位 5:19:21

1区5位 佐竹 勇樹(4年)27:26[5]

2区11位 西川 千青(3年)32:22[9]

3区9位 久保田 徹(4年)34:29[10]

4区8位 入濵 輝大(2年)35:15[9]

5区6位 西代 雄豪(3年)36:55[8]

6区2位 ピーター・ワンジル(3年)37:39[6]

7区8位 大谷 章紘(3年)53:21[5]

8区9位 菊地 駿介(4年)1:01:54[7]


 自信を持って臨んだ全日本はまさに粘り強さを見せました。まずはスターター佐竹選手が5位と上々、2区でシード圏外に落ちますが、必死に見える位置で耐え凌ぎます。そして5区西代選手のところでシード権内に突入すると、怪我から急復活したワンジル選手が区間2位!ひとまず大事に至らなかったのは何より、そして6位まで順位が上がっています。

 終盤の長距離区間も大谷菊地選手が周りの選手と競り合いながらシード権内を譲らず。しっかりと駅伝が出来ることを証明した実りある全日本となったのではないでしょうか。



主な選手

4年

菊地 駿介

久保田 徹

佐竹 勇樹

長島 玲音

松村 晴生

3年

ピーター・ワンジル

大谷 章紘

小田 恭平

佐々木 真人

西川 千青

西代 雄豪

2年

赤星 龍舞

入濵 輝大

照井 海翔

戸田 優真

松本 雄大

1年

庄司 瑞輝

藤原 幹大

宮倉 騎士

棟方 一楽


 その後も好調を維持しているのが凄いことですよね。まずは上尾ハーフで佐々木選手が台頭、さらに16番手あたりの選手として赤星宮倉選手らが64分台でまとめ切っているのは健闘か、来年度に向けても貴重な戦力となります。

 そして主力は12月の記録会で28分台の記録ラッシュ!ピークアウトには気をつけたいがこの1年で大幅に力をつけていることを示しました。シードが取れれば9年ぶり、真名子監督が名将と呼ばれる日が近いのか楽しみです。