終わりましたね!


1位 駒澤大学 5:09:00

1区1位 赤津 勇進(4年)27:19[1]

2区1位 佐藤 圭汰(2年)31:01[1]

3区2位 篠原 倖太朗(3年)33:39[1]

4区2位 赤星 雄斗(4年)34:26[1]

5区2位 伊藤 蒼唯(2年)35:56[1]

6区1位 安原 太陽(4年)37:16[1]

7区3位 鈴木 芽吹(4年)51:13[1]

8区1位 山川 拓馬(2年)58:10[1]


 史上最強…その名にふさわしい横綱相撲を展開しましたね!不安視されていた赤津選手が区間賞と好スタートを切ると、ポイントだった佐藤選手で一気に先頭へ!区間新の走りでねじ伏せました。その後は安原山川選手ら後半上げる走りで順調に後ろと差を広げる走り、エース鈴木選手が区間賞取れなかったのは不満でしょうが、2位とは3分半もの差、大差をつけての


4連覇おめでとうございます!



2位 青山学院大学 5:12:34

1区8位 若林 宏樹(3年)27:27[8]

2区2位 黒田 朝日(2年)31:09[2]

3区8位 佐藤 一世(4年)34:23[2]

4区7位 小原 響(4年)35:05[4]

5区4位 山内 健登(4年)36:12[2]

6区3位 荒巻 朋熙(2年)37:42[2]

7区5位 太田 蒼生(3年)51:41[2]

8区3位 田中 悠登(3年)58:55[2]


 久しぶりに安定した駅伝ができたでしょうか。若林選手は作戦失敗に終わるも秒差で8位、出雲で佐藤選手と区間賞を分け合った黒田選手が8秒差につける大健闘!ここまでは優勝も狙える走りでした。ただ3区でライバルチームが思ったより来ず作戦失敗、5区以降総合2位で追いすがりますが相手は遠かった。最後に田中選手が三つ巴戦を競り勝って意地の2位確保、収穫ありながら悔しい駅伝でした。



3位 國學院大學 5:12:39

1区6位 後村 光星(1年)27:26[6]

2区11位 山本 歩夢(3年)32:22[10]

3区3位 上原 琉翔(2年)34:01[9]

4区4位 高山 豪起(2年)34:33[6]

5区3位 青木 瑠郁(2年)36:08[3]

6区5位 嘉数 純平(2年)38:11[4]

7区1位 平林 清澄(3年)51:07[4]

8区2位 伊地知 賢造(4年)58:51[3]


 1区はルーキーが好スタート、ただ山本選手が留学生にペースを乱されたかズルズル下がってしまいます。ただすぐに上原選手でリスタートすると、どんどん順位を上げて気づけば表彰台争い、平林選手の区間賞もありましたね。最後伊地知選手が2位に及ばなかったのは悔しいでしょうが、ストップザ駒澤に名乗りを上げる走りはできたのではないでしょうか。



4位 中央大学 5:12:49

1区3位 吉居 駿恭(2年)27:22[3]

2区6位 中野 翔太(4年)31:32[5]

3区11位 吉居 大和(4年)34:33[7]

4区3位 溜池 一太(2年)34:32[3]

5区5位 本間 颯(1年)36:38[4]

6区4位 吉中 祐太(2年)37:58[3]

7区2位 湯浅 仁(4年)51:12[3]

8区4位 阿部 陽樹(3年)59:02[4]


 前半にエースを固めた中大、2区までに後手に回るもなんとか秒差、大エース吉居大選手で詰めたかったですが、ペースが上がらず浮上ならず、不発に終わります。その後は新戦力の活躍もありなんとか3位争い、湯浅阿部選手も懸命に仕掛けますが中々しとめ切れなかった印象、僅かなところで表彰台を逃しました。



5位 城西大学 5:17:23

1区18位 林 晃耀(3年)28:09[17]

2区10位 山中 秀真(4年)32:18[13]

3区1位 ヴィクター・キムタイ(2年)33:20[8]

4区1位 斎藤 将也(2年)34:00[2]

5区8位 野村 颯斗(4年)37:07[5]

6区10位 桜井 優我(2年)38:45[5]

7区10位 平林 樹(3年)53:53[6]

8区5位 山本 唯翔(4年)59:51[5]


 1区が18位と出遅れた時はちょっと焦りましたが…そこから追い上げましたね。山中選手が流れを変えるとキムタイ斎藤選手が連続区間賞!これで一気に上位に突入します。その後は復調途上の選手もいて前を追うには至らず。それでも山本選手が区間5位で走って過去最高順位更新です!



6位  5:18:21

1区4位 織橋 巧(1年)27:25[4]

2区13位 山森 龍暁(4年)32:39[11]

3区13位 石丸 惇那(2年)34:47[13]

4区16位 小池 莉希(1年)36:19[13]

5区1位 吉田 響(3年)35:18[9]

6区16位 山下 蓮(2年)39:57[11]

7区4位 スティーブン・ムチーニ(1年)51:34[9]

8区7位 吉田 凌(3年)1:00:22[6]


 出雲では2位だったでしたが今回は大苦戦でしたね…。選手こそ4位スタートでしたが、2区で急落、その後も調子が上がらず区間二桁が4人出てしまうというちょっと信じられない成績に。ただ選手の猛追と選手がシードラインでの競り合いの勝利によって6位、何とかシードは獲得しました。



7位 大東文化大学 5:19:21

1区5位 佐竹 勇樹(4年)27:26[5]

2区11位 西川 千青(3年)32:22[9]

3区9位 久保田 徹(4年)34:29[10]

4区8位 入濵 輝大(2年)35:15[9]

5区6位 西代 雄豪(3年)36:55[8]

6区2位 ピーター・ワンジル(3年)37:39[6]

7区8位 大谷 章紘(3年)53:21[5]

8区9位 菊地 駿介(4年)1:01:54[7]


 箱根予選トップ通過の大東大、前半から良く佐竹選手が好スタート、その後はやや後退しますが、4区終了時で9位へ。そして切り札だった6区の前で西代選手がシードラインに浮上する殊勝の走り!これでワンジル選手も走りやすかったですかね!その後も大谷選手らが粘って18年ぶりのシード権獲得、箱根本戦も俄然楽しみです。



8位 東京国際大学 5:20:05

1区7位 木村 海斗(3年)27:27[7]

2区5位 アモス・ベット(1年)31:27[6]

3区5位 佐藤 榛紀(3年)34:15[4]

4区10位 益田 郁也(3年)35:22[7]

5区9位 菅野 裕二郎(2年)37:15[6]

6区6位 生田 琉海(4年)38:22[7]

7区9位 村松 敬哲(4年)53:47[7]

8区10位 川内 琉生(2年)1:02:10[8]


 全日本に全てを懸けた東国が強さを取り戻しましたよ!1区木村選手が好スタート、2区の留学生がやや不発気味も3区佐藤選手で4位浮上!前半戦は大躍進でした。その後はひたすら粘る走り、ただ生田村松選手ら4年生の懸命の粘りもあってシードラインを割らず。しっかり走りきってこちらで見事にシードを獲得しました!来年に向けても良い契機付けになるはずです!



ここまでがシード獲得


9位 東海大学 5:21:54

1区16位 佐伯 陽生(4年)27:54[15]

2区9位 兵藤 ジュダ(2年)32:16[12]

3区11位 野島 健太(3年)34:33[12]

4区9位 南坂 柚汰(1年)35:21[10]

5区11位 湯野川 創(2年)37:43[12]

6区9位 折口 雄紀(4年)38:34[10]

7区7位 花岡 寿哉(2年)53:11[10]

8区13位 竹割 真(2年)1:02:22[9]


 ちょっと凸凹気味でしたかね。1区が出遅れるも兵藤選手が力走、野島南坂選手が粘りますが、5区でやや足踏み、そして初駅伝折口選手が好走、花岡選手がエースの役目を全うするも8区でややブレーキ、他校の失速もあり9位でしたが届き切らなかった印象、ただ大エースと予選会チームトップが欠場しての次点、伸びしろはあるはずです。



10位 早稲田大学 5:22:36

1区2位 間瀬田 純平(2年)27:20[2]

2区4位 山口 智規(2年)31:20[3]

3区7位 石塚 陽士(3年)34:20[3]

4区13位 工藤 慎作(1年)35:36[8]

5区12位 菖蒲 敦司(4年)37:49[7]

6区11位 菅野 雄太(3年)38:53[8]

7区6位 伊藤 大志(3年)52:37[8]

8区19位 伊福 陽太(3年)1:04:41[10]


 間瀬田選手が好スタート、さらに山口選手が先頭に食らいつく場面もありこの時点では3位以内もと思いましたが…4区で急転直下、その後の2区間も全く上がらずシードラインそのもので戦うことに。伊藤選手が何とか逃げましたが、主力を置けなかった8区への貯金は足りず…。最終区間で力尽きる恰好となりました。



11位 順天堂大学 5:22:50

1区13位 服部 壮馬(3年)27:42[13]

2区8位 三浦 龍司(4年)32:04[8]

3区14位 吉岡 大翔(1年)34:52[11]

4区11位 村尾 雄己(2年)35:26[11]

5区16位 堀越 翔人(3年)38:47[13]

6区12位 油谷 航亮(3年)39:23[14]

7区12位 石井 一希(4年)54:29[13]

8区6位 浅井 皓貴(3年)1:00:07[11]


 うーん、苦しい駅伝ですね…。三浦選手は5人抜きも区間8位といまいち、さらに吉岡選手もらしくない走りでスーパーエース2人使って11位はさすがにまずいか。その後も順位を上げる走りとは中々ならず7区終了時では13位と大苦戦、アンカー浅井選手が2人抜く快走がありましたが、シードとはいきませんでした。



12位 帝京大学 5:24:07

1区9位 福田 翔(3年)27:30[9]

2区6位 山中 博生(3年)31:32[7]

3区6位 柴戸 遼太(2年)34:16[5]

4区22位 西脇 翔太(4年)37:14[12]

5区7位 末次 海斗(4年)37:01[11]

6区8位 島田 晃希(2年)38:29[9]

7区16位 日髙 拓夢(4年)55:41[12]

8区14位 小林 大晟(3年)1:02:24[12]


 序盤は好スタート、特に山中柴戸選手の区間6位は立派!箱根往路で戦える選手が出てきました。ただ西脇選手にアクシデントがありシード圏外へ。難しいコンディションの攻略に悩まされたか。その後も5,6区で追い上げますが、ラスト2区間で力尽きました。



13位 東京農業大学 5:25:22

1区10位 圓谷 吏生(2年)27:39[10]

2区3位 前田 和摩(1年)31:11[4]

3区10位 原田 洋輔(2年)34:32[6]

4区5位 並木 寧音(4年)34:59[5]

5区13位 実井 智哉(3年)38:20[10]

6区15位 浅海 崇志(4年)39:47[12]

7区11位 高槻 芳照(4年)54:04[11]

8区20位 田岡 航一(3年)1:04:50[13]


 圓谷選手が10位と予想外の好スタート、これによって前田選手も前でごぼう抜きを披露する最高の形に。その後も原田並木選手が流れに乗ってシード権内でのレースを進めます。5区で力尽きましたが、7区高槻選手の粘りがありました。



14位 東洋大学 5:26:33

1区11位 熊崎 貴哉(4年)27:39[11]

2区16位 小林 亮太(3年)33:02[14]

3区16位 奥山 輝(4年)35:30[15]

4区14位 緒方 澪那斗(2年)35:41[15]

5区10位 薄根 大河(1年)37:39[14]

6区7位 村上 太一(4年)38:22[13]

7区18位 西村 真周(2年)56:26[14]

8区12位 梅崎 蓮(3年)1:02:14[14]


 これは…。エントリー変更でエース松山選手が交代、頼みの綱だった小林選手も無念の走りでその後も悪い流れにどっぷり嵌ります。薄根村上選手で何とか流れを変えかけましたが7区で再び沈没、近年の駅伝では最低順位となってしまいました。



OP 日本学連選抜 5:26:44

1区14位 橋本 章央(4年)27:46[13.5]

2区17位 森下 翔太(2年)33:12[15.5]

3区3位 小林 篤貴(4年)34:01[13.5]

4区6位 小嶋 郁依斗(3年)35:00[9.5]

5区14位 中村 光稀(3年)38:41[12.5]

6区13位 大園 倫太郎(3年)39:33[13.5]

7区17位 石鍋 颯一(3年)56:18[14.5]

8区11位 松林 直亮(4年)1:02:13[14.5]


 中盤良かったんですよね。3区小林選手が区間3位と爆走すると4区小嶋選手が区間6位!関東勢相手に互角以上に戦い抜きます。その後も順位を下げながら関東校と並走、話題になっていた石鍋選手も追いすがると、アンカー松林選手が区間11位と大健闘!繰り上げも回避して見せ場を作った大会となりました。



15位 国士舘大学 5:31:32

1区17位 山本 龍神(4年)27:58[16]

2区14位 ピーター・カマウ(3年)32:47[15]

3区15位 生駒 直幸(2年)35:12[14]

4区12位 西田 大智(3年)35:35[14]

5区24位 岩下 翔哉(2年)40:00[15]

6区16位 小林 瑠偉(3年)39:57[15]

7区18位 中島 弘太(3年)56:26[15]

8区17位 横田 星那(2年)1:03:37[15]


 苦しかったですね。1区で遅れるとカマウ選手も流れに乗れず。その後も4区西田選手が粘るも、大きく失速する区間も出てしまい、7区終了時で繰り上げとなってしまうことに。箱根予選後ではありますが、ちょっと不安になる成績です。



16位 大阪経済大学 5:32:03

1区12位 坂本 智基(4年)27:42[12]

2区20位 新 博貴(2年)34:12[18]

3区18位 婦木 拓実(2年)36:05[18]

4区15位 島野 和志(4年)36:10[16]

5区17位 杉本 平汰(4年)38:48[16]

6区19位 京川 大真(1年)40:27[16]

7区14位 宮﨑 源喜(2年)55:33[16]

8区15位 中角 航大(4年)1:03:06[16]


 非関東勢での最高成績は大経大でしたね!出雲途中棄権の借りは返せたと思います。まず坂本選手が大健闘、その後は伸びない区間もありましたが、島田宮﨑中角選手が区間15位以内に入る健闘を見せました!



17位 関西学院大学 5:34:01

1区19位 山下 慶馬(1年)28:19[18]

2区22位 佐藤 良祐(4年)34:29[19]

3区19位 岡 寛大(3年)36:13[19]

4区23位 寺川 直央(1年)37:23[19]

5区18位 齋藤 翔也(4年)38:58[19]

6区23位 太田 駿(2年)41:37[20]

7区21位 中尾 心哉(3年)56:37[20]

8区8位 守屋 和希(4年)1:00:25[17]


 7区まで区間18位から区間23位という間で推移、この時点ではあまり総合成績は良くなかったため、早い段階で繰り上げとなっていました。ただアンカーのエース守屋選手が区間8位!エースの活躍もあって17位に浮上してきました。



18位 関西大学 5:34:38

1区21位 谷村 恒晟(2年)28:31[20]

2区14位 亀田 仁一路(4年)32:47[17]

3区20位 伊藤 仁(4年)36:21[17]

4区18位 秋山 翔太朗(2年)36:42[17]

5区23位 大槻 涼人(1年)39:34[18]

6区18位 市川 侑生(2年)40:12[17]

7区22位 坂本 亘生(3年)57:21[19]

8区16位 坂東 壮琉(3年)1:03:10[18]


 エースと言えばこちらもですね。亀田選手が今年満を持して2区に登場、区間14位とやや奮わなかったですが走り抜きました。その他アンカー坂東選手が粘って18位へ。関西地区の出場枠を守りきりました。



19位 名古屋大学 5:36:54

20位 立命館大学 5:37:54

21位 鹿児島大学 5:40:25

22位 札幌学院大学 5:41:13

OP 東海学連選抜 5:47:31

23位 環太平洋大学 5:48:21

24位 新潟大学 5:48:52

東北学院大学 5区途中棄権


その他区間15位以内で健闘した選手

1区15位 大森 駿斗(立命館大3)27:48

5区15位 加藤 太一(名古屋大2)38:43

6区14位 重田 直賢(名古屋大M1)39:41

7区13位 森川 陽之(名古屋大M2)54:41

7区15位 尾上 陽人(立命館大2)55:35


 個人で見ると名大が中盤区間で粘っていますね。特に7区の森川選手は立派な成績です。


お疲れ様でした