都民の存在が問われる都知事選 | ochiochiのブログ

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地球温暖化も仮想通貨も新型コロナもSDGsもウクライナロシアの問題も「善意なき資本」が方向づけている。

東京都の小池知事は来月投票が行われる都知事選挙に、3期目を目指して立候補する意向を表明しました。

小池知事は「都知事を務めて2期8年、新型コロナウイルスとの闘いや東京オリンピック・パラリンピックの開催など歴史に残る数々の都政に全身全霊をかけて取り組み続けた。さまざまな分野で東京に確実な変化をもたらしている」と述べました。

 

その上で「少子高齢化や人口減少、自然災害など、総力を挙げて取り組むべき課題がまだ山積している。都民のためもっと東京をよくしていきたい。その覚悟をもって都知事選挙への出馬を決意した」と述べ、来月投票が行われる都知事選挙に、3期目を目指して立候補する意向を表明しました。

 

東京都知事選挙には、これまでに蓮舫氏、広島県安芸高田市の元市長 石丸伸二氏(41)、元衆議院議員の小林興起氏(80)、タレントの清水国明氏(73)、航空自衛隊の元航空幕僚長の田母神俊雄氏(75)が立候補の意向を表明しています。

立候補予定者は、約50人ともいわれています。(NHK NEWS WEB)

 

小池都知事は、「8年間公約達成ゼロだけど、今から本気出すわよ!名付けて東京大改革3.0!」と言ったそうだ。

 

私は都民ではないので、関係ないといえば関係ありませんが、8年間も都知事をやっていただいたにも関わらず、公約達成ゼロ。つまり何もやって来なかった。これで再選されるようなら都民の皆さんは何を考えているのでしょうね。

 

それから、いまさら本気を出すと言われても、今までは何だったんでしょうか!?笑

 

小池氏の一番の功罪は、公約未達成もそうでしょうけど、コロナ対策に知識もないのに余計な口出しをしたことです。わからないならわからないでいいんです。国民ひとりひとりが考えることですから。そういう考えるチャンスを奪ったことが最大の罪です。

こういうと指示待ちの人間は、どうしてわからないだよと食ってかかってきますが、それに対しては、わかっているデータと過去のウイルスの歴史講義とワクチンの歴史も講義してあげるとよい。結論を急ぐ人は結果的に大損するということもついでに教えてあげてほしい。

 

都知事選の影に自民党や野党などの思惑云々語られる方がおられますが、そんなことはどうでもいい。

都民がご自身の目で都知事になってほしい人を選べばそれでいい。

 

ところで、対抗馬とされる連坊氏ですが、都民の声を政策にするとか言ってますが、無数ある都民の声を拾いあげるなんて無理。

この方は、人のあげあしを取るだけですから、もっとまともな候補はいないもんですかね。都民じゃないけど、心配。