いよいよ明日に迫った都知事選。
投票する候補は決りましたか?すでに期日前投票されている方もおられるかもしれませんが。
まだの方は動画をご覧になって、ひとつの選択肢としていただければ幸いです。
この都知事選は、都に住む方には重要なことであります。
4つのレス(ペーパーレス、はんこレス、キャッシュレス、タッチレス)などと謳っている候補者もいらっしゃいますが、そうなった方が便利ですか?そういう事はいちいち都が決めるものなのでしょうか?
東京都知事候補 山本太郎 街頭演説 @ 錦糸町駅北口 2020.07.03
特に45:10~1:05:50が主張のメインとなります。前回投稿の「新型コロナウイルスを「災害」に指定せよ」と主張内容はまったく同じです。
https://www.youtube.com/watch?v=TtGQ4QcPM_o
上の動画でも須藤元気氏が応援に駆けつけてますが、さまざまな方が山本太郎を応援してます。
https://www.youtube.com/watch?v=h9zS3zrCEVw
参院議員を6年務め、国政政党の代表になった今でも山本太郎さんを「イロモノ」と捉えていらっしゃる方は少なくありません。
そんな方々に私が一読をお勧めしたいのは自伝的著書の「山本太郎 ひとり舞台 闘いの原点」(ちくま文庫)※です。
彼にとっての原点は、母子家庭で育ててくれた母の教え。フィリピンの子供たちの里親になるボランティア活動に力を注いでいた母が、幼少の時に連れて行ってくれたのは、テーマパークではなく、フィリンピンの貧しい地域でした。「困っている人たちを助けたい」という心は、すでに少年時代に植え付けられていたのです。
勉強嫌いだった太郎さんは、今も難しい言葉は使いません。社会主義、新自由主義といった〇〇主義を語ったこともない。一切のイデオロギーとは無縁です。
そんな太郎さんを一定数の創価学会員、公明党支持者(私は違いますが)の方々が支援していることに、私はけっこう合点がいきます。
「生きているだけであなたには価値がある。そう感じられる社会を作りたい」という太郎さんの叫びは、言葉こそ違えど、日蓮仏法を掲げる創価学会の目指すところと一致しているはずだからです。地の底から湧き上がるエネルギーで民衆を救おうとする「地湧(ちゆ)の菩薩」は、上から目線の現職・小池百合子さんではなく、太郎さんであるということは学会の方々も感じられていると思います。
上から見下ろす高い高い山が「百合子山」。
上から読んでも、下から読んでも、右からでも左からでも同じで一切平等なのが「山本山」。
これこそ、まさにど真ん中の「中道」であると私は確信しています。(Facebook「れいわ新選組」サポーターズより))
大西つねき 都知事選「自分の選択をしよう」
https://www.youtube.com/watch?v=2jMmmwMJoaY
辻村ちひろ 都知事選挙終盤戦、山本太郎オンライン応援スピーチ
https://www.youtube.com/watch?v=D7ujKnsscio
※
定価:本体680円+税
内容:脱原発・脱被ばく・脱貧困のために闘う山本太郎の原点。自立した人間になるよう厳しく育てられた子ども時代。「ダンス甲子園」に出場して話題を呼んだ高校時代。俳優時代は井筒和幸監督や深作欣二監督作品に鍛えられた。311後、脱原発のために声を上げ始めた。文庫版ではその後国会議員になるまでを新たに収録。闘い続ける山本太郎の軌跡を追うノンフィクション。