新型コロナウイルスを「災害」に指定せよ | ochiochiのブログ

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地球温暖化も仮想通貨も新型コロナもSDGsもウクライナロシアの問題も「善意なき資本」が方向づけている。

都知事選もいよいよ終盤。

7/5(日曜日)が投開票日となります。

 

選挙は都民しか行けませんが、行ける方は票を無駄にしないでいただきたいです。

自分の1票なんて・・・そんな思いであるなら、ではどうしていつも与党は強いのか?これを思ってほしい。彼らも1票、1票を積み重ねる努力(?)をしているんです。

 

それでいて多くの人が自分の票を捨てるとどうなるか?

三割くらいの人たちですべてを決定してしまうことが可能ということです。

 

政治は誰かに決めてもらうためにあるものではなく、自分らが暮らしやすいように選挙というものがある。

 

都政はあなたの生活に直結するものです。

意味わかりますよね?

 

成り行きに任せるという人は、都から死ねと言われれば死ぬのですか?

 

選挙に投票するというのは、数少ない市民の持つ権利なのです。

その反対に税金は強制的に支払いを要求されます。

このアンバランスを解消するには、選挙しかないのです。

 

新型コロナ解雇、3万人超 厚労省、緊急事態解除後も深刻
厚生労働省は7月2日、新型コロナウイルス感染拡大に関連した解雇や雇い止めが見込みを含
めて7月1日時点で3万1710人になったと明らかにした。6月4日に2万人を超えてから約1カ月で1万人増加した。政府が緊急事態宣言を全面的に解除した後も、雇用情勢の悪化に歯止めがかかっていない実態が浮き彫りになった。
総務省が6月30日に公表した5月の労働力調査によると、「失業予備軍」とされる休業者は423万人に上り、高止まりが続いている。日本経済は長期的に停滞する懸念も出ており、勤務先から解雇されて失業者に転じる恐れがある。(共同通信)

 

さて、掲題にある「新型コロナウイルスを「災害」に指定」

これこそ本来、国が率先してやること。

なぜ「災害指定にするのか?」は動画をご覧になって下さい。

 

にもかかわらず、知事の誰もがそのことに気づかず、自粛しか頭になかったため、完全に経済は見落とされてしまいました。

ほんの少しの手当で大丈夫なんでしょうか???

 

お金を使えば、税金が高くなるんじゃないかという方!

あなたはMMT(現代貨幣理論)という考え方をご存知でしょうか?

このことを知らずにお金のことは理解出来ない。

 

難しくはない。

結論は、自国通貨を発行し、自国通貨建ての国債であれば、国はいくらでも借金してもいい。

なぜなら個人や企業と違って、国は自分でお金を創ることが出来るから。

ただし、インフレが進行した場合は、借金してはいけない。

インフレが進行する一番のケースは需要側の問題ではなく、供給側(つまり企業側)が壊滅的状態にあるときと相場が決まっている。また、このような際は、国債の価格が大幅に下がる。つまり金利の大上昇がともなう。

 

簡単に書いてもわからないかもしれませんが、国は自分のサイフの中のお金を自分で創り出すことが出来る。ここをとりあえず理解することだろう。

動画にある減価するお金については、地域通貨の考えが昔から存在しているのだ。減価するお金ならみんな使おうとする。ここがミソだ。

またもう一方で需要が旺盛ならば、企業は借金しても事業を拡大するものだ。その際、企業の借金が実は経済成長を促すのである。しかし、現在はそういう企業は少ない。企業に代わって国が借金をすることでお金の量が増えるのだ。これが現在の資本主義のカラクリ。

 

東京都知事候補 山本太郎 街頭演説 @ 2020.6.30 石神井公園駅中央口

24:00~46:00この約20分は山本太郎氏の一番言いたいことだと思います。話し方もとてもわかりやすいです。

https://www.youtube.com/watch?v=oP1K9onrJQ0

コロナ感染拡大のころ、連日TVに出ていた小池さん!一度でもコロナを災害指定にしろと言ったんですか?

 

まだ選挙で誰に託そうかと迷っている方、あるいは当日投票しようと思われている方、是非、この動画の【24:00~46:00この約20分】だけでも聞いてみて下さい。

選挙の後では遅いので、そこのところはよろしくお願いします。

 

元農林水産大臣・山田正彦氏、山本太郎応援スピーチ @ 2020年7月2日 小岩駅南口街頭演説より

https://www.youtube.com/watch?v=xhLm-WzlIZI

 

「山本太郎さんを1位にしたい。自分の進退は考えていません」立憲離党届の須藤元気議員が激白
立憲民主党に離党届を提出している須藤元気参院議員が本誌に胸中を語った。7月5日投開票の東京都知事選では、元日弁連会長の宇都宮健児氏を応援する立憲民主党と、れいわ新選組代表の山本太郎氏を応援する須藤氏との間で亀裂が生まれ、「離党騒ぎ」が勃発した。党はいまだ離党届を受理しておらず、慰留か処分かで判断が決まっていない。
 
須藤氏が離党届を出すきっかけとなったのは、6月15日にTwitterで発した次のようなツイートだった。
<山本太郎さんが都知事選に立候補しました。立憲としては宇都宮さん支持ですが個人的に山本さんを応援しています!>
 
ただちに党執行部から削除を命じられたが、須藤氏は拒否して逆らった。今もツイートは削除せずに残したままだ。
「私としてはツイートに『党としては宇都宮さん支持』と書き、フォローを入れたつもりだったんですけどね」(須藤氏)
 
須藤氏は党執行部に対し、「国政ではないですし、いち都民として山本さんを応援したい」と進言したという。ツイート削除に応じなかったため、執行部からは「じゃあ、辞めてくれ」と言われたと証言する。
 
「その日の夜には別の幹部から電話があって、『削除しないんなら辞めてもらう』と、あらためて言われました。私が『離党すればいいんですね』と言ったら、『ダメだ、辞職しろ。議員バッチをはずせ』と厳しく言われまして、ツイート一つだけでそこまでになるのかという思いでした」
 
須藤氏は6月17日、福山哲郎幹事長に離党届を提出。意志を貫きたいと、ツイートも削除せず、7月3日現在も残したままだ。
 
須藤氏は6月17日夕の記者会見で、涙ながらにこう主張した。
「世代交代したいんですよ。もう、上の人たちには引退してもらいたいんですよ。消費税減税とかそういうことを言うなとか。何が言うなだよ、いいじゃないですか、言ったって」
 
須藤氏の一連の動きの背景には、消費税引き下げに対する党の考え方との相違があった。国民、れいわ、共産は消費税5%で歩調を合わせるが、立憲は消費税引き下げに慎重で、須藤氏と考え方が違う。須藤氏は次のように思いを語った。
 
「党としては消費税5%で野党共闘するつもりは今のところないわけです。私は消費税減税派で、そこらへんが残念。消費税減税すれば現金給付と同じ効果があるんですよ。今より5%オフで買い物ができるんですから。党は緊縮財政的な考え方ですが、私は反緊縮です。もはや、新しい財政論が必要だと思います」
 
山本氏が主張する新型コロナの災害指定や、都債を発行して15兆円を作り「都民のコロナ損失を底上げする」という考え方に共感を覚えるという。
 
「本来は国がやるべきなんですけど、国がやらないから山本さんが東京都でやろうとしている。画期的なアイデアだと思う。世代交代して、私たちが夢や希望を持てるように、コロナ禍を解決するべきです」
 
須藤氏は昨年7月の参院比例区で当選したため、党幹部からは議席を返上すべきという批判も受けた。これについては、次のように反論する。
「党の看板で当選した部分もありますが、私の名前を書いて投票してくれた有権者もいますので、全国民の代表として、国民のために働くという使命があります。比例で当選したんだから党を抜けたら議員辞職しなければならないというのは、私の中では正直、違うと思っています」
 
そんな須藤氏は東京都江東区の下町出身。高校、短大時代はレスリング部で活躍し、レスリングの全日本ジュニアオリンピックで優勝したこともある。大学を卒業してからは総合格闘技の道を歩んだ。K―1の試合にも出場し、トリッキーな動きから攻撃を繰り出す変幻自在なスタイルが観客からの人気を呼んだ。
 
党が態度を保留する中、須藤氏は山本氏の応援に駆け回る。
 
「私も格闘技をやっていたので、2位は狙ってません。1位でなきゃ、都知事になれない。山本さんがどうしたら都知事になれるかということに集中すべきだと考えているので、自分の進退とかはどうでもいいというか、あまり考えていません」
 
須藤氏が山本氏と初めて言葉を交わしたのは半年前。きっかけは、立憲民主党で青年局長を務める中谷一馬衆院議員と山本氏の会食だったという。中谷議員は昨年8月、山本氏とともに消費税を廃止したマレーシアを視察して以来、親交がある。2人とも学歴にこだわらず、信じる生き方を突き進んできた。そのことが、ウマが合う理由のようだ。
「山本さんとはLINEなどで連絡を取っていますし、一緒に食事をすることもあります。政治の話がメインですが、サーフィンの話や俳優時代の話を伺うこともあります。山本さんは、体を冷やさないように、いつも水筒を持っていて、温かい飲み物を好んで飲みます。健康に気を配っていて冷たいものはあまり口にしませんね。これからも長く友人として付き合いたいと思っています」
 
須藤氏は山本氏と初対面した食事会での出来事を、こう振り返る。
「東京都港区赤坂の居酒屋の個室でした。もともと会に呼ばれていたわけではなく、中谷さんたちから『山本太郎さんと一緒にいるんですけど、顔を出しませんか』と連絡をもらい、向かったんです。着いた時にはもう会も終わる頃で、最後30分くらい顔を出させてもらった感じです」
店を出て、山本氏と帰る方向が同じだったので少し言葉を交わしたという。
「酒を飲んでいたのであまり政治の話というよりか、山本さんは自分で党を立ち上げてすごい行動力ですねという話をして、尊敬していますと言ったら、山本さんからは『ありがとうございます』と言われました。謙虚な人ですし、腰の低い人だなと思いました」
過去のやりとりはそれだけで、立憲に離党届けを出したのは、山本氏に相談したわけではなかったという。
「勝手に私が山本さんを応援したのであって、山本さんと連絡を取り合って行動したわけではないんです。逆に迷惑だったら困るなと思っていたんですが、山本さんから連絡をいただいて、『二人三脚でぜひお願いしたい』と言っていただいたので、喜んでということで応援させてもらってます」
 
須藤氏が山本氏と並んでした街頭演説は、すでに10回ほどにもなる。
 
「1日に4回、街頭演説をやったこともあります。感染防止に配慮して握手はできないので、肘タッチをしています」
 
都知事選後にはれいわ新選組に入るのかと、ズバリ聞くと、こんな答えが返ってきた。
「いや、それはないです。山本さんとは別にそういう話は何もしていないし、バックで誰かが動いているということも一切ないです。応援したいと一念で立ち上がってこういうふうになったということです」
 
無所属から国民民主党入りした馬淵澄夫・元国交相も6月30日、山本氏の応援演説に立った。馬淵氏が報道陣に「立憲、国民、無所属も含めた国会議員40人以上が水面下で山本氏の応援をしている」と話したことが話題になっている。立憲のほかの若手も、須藤氏に続くのだろうか。
 
「辞める議員は他にいないです。さっき同期がやってきて、『私以外の同期が集まって、もっと党を風通し良くしていこうと議論をした。だから留まってくれ』と慰留されたくらいです。メシに連れてってくれた先輩議員もいました。みんな心配してくれて、いい仲間を持ったなと心から思います」

党がどういう処分を出すのか、現在の須藤氏は“まな板の上の鯉”状態。立憲の枝野幸男代表は7月1日の記者会見で須藤氏の処分について問われ、「党議違反になる」としつつ、「現時点では何か方針を決めているわけではありませんが、様々な事実関係の経緯を整理しているところです」と見解を示した。党内に様々な意見が渦巻いていることを思わせる対応だ。須藤氏はこう言う。
「都知事選が終わってからしかるべき処分があると思うので、それを受け止めたいと思います」
 
格闘家時代を思い起こさせるような変幻自在のスタイルで仕掛けた今回の動き。果たしてどんな判定が出るか。AERA dot.

 

 
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