12/23 熱海のゴロタへ行って参りました。
今回は前回よりも少し波があったので、前回のポイントではない場所に行こうとしました。

そのポイントへの入り口となる階段の場所は教えて貰ってたんですが、いざ行ってみるとその階段の入り口には「これでもか!?」っという程の柵で完全に立ち入り禁止状態でした。

まあ無理すれば乗り越えられなくはないけれど・・・まあやめておこう。

でもこのポイントを上から見下ろすと、前回やったポイントよりもゴロタ岩が大きくでいかにも大物が居そうな雰囲気です。
それに大岩のゴロタ場の方が狙い所が絞り易いメリットもあります。
って言っても入れないんですけどね(笑)




引き返して前回のポイントへ向かう途中の景色が中々素晴らしいです♪
でもこの高低差を昇り降りしないといけないんですけどね(笑)



到着した時はおそらく干潮でした。
前よりもそこそこサラシが出てたので明るいうちでも釣れるのではないかな?っと期待します。

本日の満潮は確か19時半くらい。
中々来れない場所なので、今日は満潮も19時半と遅めな事もあるので最終バスまで粘ろうかなと思いました。

15時過ぎに釣り開始。

竿:1.7号
リール:シマノBB-X 5000
道糸:6号
ハリス:3.5号(夜は4号)
針:沖アミチヌ4号

餌:オキアミ
コマセ:メジナ用配合餌1袋・ヌカ500g・アミエビ2kg

ここは水深1mもない場所なので、ウキ下は40cm~60cmです。
まあ予想通りですが餌が取られません。
30分程してようやく釣れたのはニシキベラ。

この後も中々餌も取られない状況が続き、たま~にニシキベラが掛かるだけで木っ端メジナも釣れません。

そうこうするうちに、16時を過ぎた頃にほんのすぐ沖に漁師の船がやって来てなにやら網を入れ始めた。

「あぁ・・・終わったかも」

みたいな気分になる。
エビ網とかかな?
あぁいうの入るとあんまし良くない印象が・・・とはいえ移動するのも面倒だし何とかなるだろうと続行。

干満の差があまりない潮回りの所為か日没間際になってもあまり潮位が上がらないので手前の岩がちょっと邪魔です。

やはりここ最近の冷え込みで活性がさがったのか、結局木っ端メジナすらも釣れないまま日没を迎えてケミホタル装着。

暗くなってからも、常連さんであるはずのムラソイやカサゴも掛からない。

「やっちまったか?」

っと流石に坊主を覚悟する。
前回ヒットした手前側のポイントは無反応なので思い切ってウキ下を1ヒロ弱と深めにして沖目を流してみる。

流れはそこそこあったので、流れて行く中で良い感じで沈み根をかすめてくれればメジナが食ってくれるかな?なんて思って流しているとウキがじわ~っと沈む。

根掛かりと疑って竿を立てると魚です!
そこそこな引きで上がって来たのは37cmのメジナでした♪

正直坊主覚悟だっただけに嬉しい。
この時点で時刻は18:55くらい。
日没から2時間弱は経過してた・・・ぶっちゃけ諦めかけていました(笑)

そして今度は手前のウキ下50cmの根際でヒットさせたのは35cmのメジナ♪

その後はしばらく沈黙。

反応がないので今度はこれまで全く攻めていなかった岩の際に仕掛けを投入。
ここは攻めてはいなかったが良い感じにエグれている岩だったのでコマセだけは撒いておいたポイント。
波が邪魔で中々際に仕掛けを留まらせる事が出来ずに苦労しましたが、良い感じで岩の際に到着するとウキが沈んで浮いて来ない。

これも根掛かりかと思ったがいきなり竿をひったくられた。
今までのよりはちょっと良い引き。

それでも今日の仕掛けでは苦労する事もなく手前に寄せて勝負有り。

こいつは40cmジャストのメジナでした。




この後はいきなり熱海の花火大会が始まり文字通り終了。
あんだけピカピカ海面照らされたらもう終わりだよね。

でも途中まで坊主覚悟のような状況だっただけに嬉しい結果となったよ。
無得点のまま終盤を迎え、8回2アウトから一気に2点取って、9回に駄目押しで1点取って勝利!みたいな展開でした。

ここはかなりな浅場なだけに、やっぱり満潮前後しか釣れないのかもしれないと思いました。
前回ヒットした時間帯も満潮挟んだちょっとの間だけだったし。

帰りは21:22の最終バスに乗って帰宅。
相当粘っちゃったわ。

東海道線が人身事故で遅れやがって帰りが遅れたのが想定外ではあったかな(笑)