病気の根本原因|優しすぎる人ほど、体は悲鳴を上げているかもしれません
私は病気になる前、
「人に迷惑をかけてはいけない」
「周りと仲良くしなければいけない」
「私が我慢すれば丸く収まる」
そんな風に生きていました。
誰かに嫌われるのが怖くて、
本当は嫌なことも断れず、
苦しくても笑顔を作り、
自分の気持ちよりも周りを優先していました。
でも今振り返ると、
私はずっと自分自身を後回しにしていたのです。
☆健康のために頑張っていたのに病気になった
私は元々、健康にはとても気を使っていました。
食事も気を付けていましたし、
健康情報もたくさん学んでいました。
それでも病気になりました。
当時は、
「なぜ私が?」
という気持ちでした。
でも病気をきっかけに、
私は自分の生き方そのものを見直すことになりました。
☆感情を我慢すると体はどうなるの?
人は強いストレスを感じると、
自律神経の中の「交感神経」が優位になります。
交感神経は、
本来は危険から身を守るための大切な働きです。
しかし、
我慢が続いたり、
自分を責め続けたり、
本音を押し込め続けたりすると、
体はずっと緊張状態になります。
すると、
・眠れない
・疲れが取れない
・胃腸の調子が悪い
・肩こりや頭痛が続く
・不安や焦りが強くなる
といった症状が出やすくなります。
さらに長期間続くと、
体の回復力にも影響すると言われています。
優しい人ほど我慢してしまう
病気を経験して感じたことがあります。
それは、
病気になる人は頑張り屋さんが多い
ということです。
責任感が強い。
人に優しい。
相手の気持ちを考えられる。
本来なら素晴らしい長所です。
でも、
その優しさが自分に向かないと、
自分だけが苦しくなってしまいます。
本当は嫌なのに引き受ける。
本当は悲しいのに笑う。
本当は疲れているのに頑張る。
そんなことを繰り返していると、
心も体も少しずつエネルギーを失ってしまうのです。
私が変わり始めたきっかけ
病気をきっかけに、
私は少しずつ自分の気持ちを大切にする練習を始めました。
嫌なことは嫌と言う。
無理なことは無理と言う。
悲しい時は悲しいと認める。
怒っている時は、
「私は怒っているんだな」
と気付いてあげる。
最初はとても怖かったです。
でも、
自分を大切にすることは、
わがままではありませんでした。
むしろ、
健康を取り戻すために必要なことだったのです。
ノートに本音を書くことから始めてみませんか?
いきなり人に伝えるのが難しいなら、
まずはノートで大丈夫です。
・本当は何が嫌だったのか
・本当はどうしたかったのか
・本当は何を我慢していたのか
誰にも見せる必要はありません。
正しいことを書こうとしなくて大丈夫です。
綺麗な言葉で書かなくても大丈夫です。
自分の本音を、自分だけは受け止めてあげてください。
最後に
病気は敵ではないのかもしれません。
もしかすると、
「もう自分を後回しにしないで」
という体からのメッセージなのかもしれません。
私自身、
病気を経験したからこそ、
本当の意味で自分を大切にすることを学びました。
もし今、
頑張りすぎているなら、
少しだけ立ち止まってみてください。
そして、
周りの人に向ける優しさを、
ほんの少しだけ自分自身にも向けてあげてくださいね。