うたコン|東方神起出演回は「私を変えた”運命の一曲”」 | 単なる覚え書2

単なる覚え書2

日本が大好きです
と同時に隣国に生まれたゆのが自分の望む生き方ができるよう
そっと見守っています

 

明日コン

うたコン

 

 

一体何を披露するのか?

できれば2曲、バラード→ダンス曲の流れでお願いできたらいいなって思ってます


※鈴木保奈美さんが主演されるプレミアムドラマ「主婦カツ!」
 【放送予定】10月7日(日)スタート
 毎週日曜[BSプレミアム]後10:00~10:49(連続8回)
 主題歌 東方神起「This is my love」

 ↑これゴスペル調の合唱がはいる曲なので出演者の方々とコラボもできますね!

※民放は東方神起のダンスパフォーマンスは封じ込める雰囲気がありそうですが(nhkならその辺うまくかわせます?今年4月28日放送のNHK総合『SONGS』にBSTさんが30人のダンサーさんと登場すると知ったときは正直うらやましかった)

東方神起の運命を変えた曲って2人始動ってなると「Why?」になっちゃう可能性高いしどうだろ??

←MJで披露できなかった曲は「Catch Me -If you wanna-」ですが

 

 

 

 

 

180,925 記

 

 

■HP

http://www4.nhk.or.jp/utacon/

 

 

今年いっぱいで引退する奥村チヨが、ヒット曲を豪華メドレーで!

韓国を代表するグループ・東方神起が初登場!

「演奏をしない」ことでお馴染みのエアーバンド・ゴールデンボンバーが、スペシャル生演奏!?

市川由紀乃は下積み時代を支えた恩師、故・市川昭介へ歌をささげる。

三浦大知は、祖母との思い出の歌。

ほか出演は、山川豊、坂本冬美、Kis-My-Ft2、NGT48。

司会は谷原章介、小郷知子アナウンサー。

【出演】市川由紀乃,NGT48,奥村チヨ,Kis-My-Ft2,ゴールデンボンバー,坂本冬美,東方神起,三浦大知,山川豊,フラッシュ金子,MUSIC CONCERTO,【司会】谷原章介,小郷知子






↑屋外で中継のこともあるそうです((((((ノ゚⊿゚)ノ





※一部抜粋です

興味のある方はjumpして読んで見てください

「テレビが伝える音楽」第7回
■『うたコン』番組プロデューサーが語る、

   “掛け合わせの美学”と“NHKホールから生放送”へのこだわり
       2018.07.31
https://realsound.jp/2018/07/post-228397.html

 音楽の魅力を広く伝えるメディアとして、大きな機能を果たすテレビの音楽番組。CD全盛期に比べて番組数が減少する中、それぞれ趣向を凝らした番組づくりが行われている。そんななかでも、注目すべき番組に焦点をあてていく連載「テレビが伝える音楽」。第七回では、2016年から放送がスタートした『うたコン』(NHK総合)のチーフ・プロデューサー、原田秀樹氏にインタビューを行った。毎週生放送を行い、10%前後と高い視聴率を維持し続けている(参考:ビデオリサーチ視聴率データ)『うたコン』。原田氏が番組にかける思いを聞き、人気の秘密に迫った。(編集部)

「掛け合わせの美学は常に意識しています」
ーー『うたコン』が始まる前、同じ枠で『NHK歌謡コンサート(旧・歌コン)』が放送されていました。

原田:NHKでは火曜日20時の枠で伝統的に歌番組が何十年も続いていたんですね。古くは『NHK歌謡ホール』『NHK歌謡ステージ』、1990年代の途中から『NHK歌謡コンサート』が始まって、結果的にそれが20年以上続く長寿番組になりました。『歌謡コンサート』も生放送でしたが、演歌や歌謡曲といったジャンルの番組だったので、視聴者はそこに特化したファンの方が多かったと思います。

ーー『うたコン』は2016年からスタートしています。

原田:2016年にそれまで20時にスタートしていた番組が19時半に繰り上がることになったタイミングで番組を改編することになった。それをきっかけに、番組自体もリニューアルしようということになり、『うたコン』という新番組を立ち上げました。番組制作のノウハウやNHKホールからの生放送という売り自体は『歌謡コンサート』をそのまま引き継ぎながら、中身を今の時代に向けてアップデートしていったんです。

ーーたしかにアイドルから演歌歌手まで出演していて、ジャンルが幅広くなったという印象です。

原田:今の時代、色んな音楽や情報がフラットに入ってくるので、ジャンル分けすることにあまり意味がない。ジャンルに関係なく良い音楽をどんどん取り込んでいくような聴き方に馴染みがあると思うので、テレビ番組も特定の世代やファン層に向けたものだけじゃなくて、もっとボーダレスな企画ができると思っています。


ーー出演者のラインナップにはどんなこだわりがあるんでしょうか。

原田:当然、素敵な歌をしっかり聴かせていただけるアーティスト、というのをベースにしています。日本の戦後からの音楽ヒストリーを見ると、実に多様なジャンルの音楽があって、音楽性やスタイルも本当に幅広く、各時代を映しているような歌がありますよね。それを全て網羅するのは難しいですが、時代を象徴する歌の輝きは変わらないですし、たとえば50年前の曲であっても今日初めて聴く人にとっては新曲のように聴こえる。「2018年の視点でその曲を取り上げたらどういう風に聴かせられるだろうか」とか、「ずっと昔から歌い継がれているような曲を今のアーティストが歌ったらどんな風に聴こえるんだろうか」、と考えながらやっています。例えて言うと、調理人が昔ながらの食材を仕入れて、誰も食べたことのないような料理を提供する。その調理人を制作スタッフが中心となってトライしているというようなイメージです。

ーー「海に恋して 夏ソング」(7月17日放送回)など、特集企画も魅力的です。企画を考える際、どんな工夫をされていますか。
(略)


ーー様々な企画を立てるのはもちろん、毎週生放送かつ生演奏というのはかなりの労力ですよね。

原田:そのおかげでアーティストだけでなく、ダンサーや構成作家などとの関係性もどんどん濃くなっています。また、毎週企画を考えなければいけないということが自分たちの演出力の向上にも繋がっている。仮に急に長尺の音楽特番をやってください、と言われたとしても、ただ曲を並べるだけではなくて、どうやったら視聴者の心に響くか、という視点で考える癖が日々ついていると思います。

ーースタジオではなく、NHKホールから生放送しているのも『うたコン』ならではです。

原田:私たちにとっては非常に意味のある会場です。山下達郎さんはNHKホールで毎年コンサートをやっていて、MCでつねづね「NHKホールはアシュケナージから『紅白歌合戦』までありとあらゆる音楽の生き血を吸ってきた舞台なので、ここに立つと全然音の響きが違う、その人たちの何かが乗り移ったような気分になる」とおっしゃっています。そんな場所で私たちが毎週生放送するのは身が引き締まるような思いです。自分たちのホームグラウンドから最高のものを発信していきたい、と気合が入りますし、出演するアーティストがリハーサルの時から100%の力でぶつかってきていただいているとも感じます。

ーー原田さんは『紅白歌合戦』にも関わられているんですよね。

原田:『うたコン』は『紅白』の中枢を担っているメンバーがやっています。私自身は1990年にNHKに入ってエンターテインメント番組部というところに配属されてから、音楽番組のディレクターをずっとやってきて、『紅白』『SONGS』『ふたりのビッグショー』などを手がけてきました。 2011年、東日本大震災があった年の『紅白』で制作統括、つまりチーフプロデューサーを担当しました。こんな年にお祭りみたいな番組をやっていいんだろうか、という議論がずっとあったんですけど、結果的には本当にやって良かったと思いますし、自分の中でも貴重な経験になりました。

ーー『うたコン』は“ミニ紅白”のような番組かもしれませんね。

原田:本当にそう思います。パフォーマンスが目の前の観客にダイレクトに伝わって、生の反応が見える。ある種独特のグルーヴ感が生まれる。『うたコン』一夜限りのためにアレンジャーが譜面を書いて、ミュージシャンたちもその瞬間の生放送のためだけに1日中リハーサルして本番に臨む。そのひとつひとつが画面に表れていると思います。


「『うたコン』は生放送で心を動かされる体験が得られる番組」
ーー出演者からはどんな反応がありますか。

原田:毎回、「出し切った」という声を多くいただきます。また、あまりこういう番組に出ないアーティストも、出演すると「やって良かった」とおっしゃってくださったり。歌声が目の前の観客に届いて、それが拍手になって返ってくるような、舞台の上の“ライブ感”を出演者のみなさんも楽しんでいると思います。こうしたスタイルで毎週生放送するのは、『うたコン』の個性であり強みです。

ーー『うたコン』での経験が今年の『紅白』にも活かされるんでしょうか。
(略)
ーーこれまでの放送で特に印象に残っている企画はありますか。
(略)
ーー中継が入るのも、生放送らしいです。
(略)

ーー今後取り組んでみたいことは。

原田:毎回新鮮な切り口で届けられる企画を日々考えたいです。もともと日本人って“歌”が大好きで。『NHKのど自慢』は第二次世界大戦が終わったすぐ後、1946年に始まっているんです。混乱した時代でも、人前で歌声を披露したい、好きな歌を歌いたいという欲求が本能的にあった私たちだからこそ、音楽、歌という財産を大事にしていきたい。知らなかった音楽もある方向から光を当ててみるとすごく良い歌だと感じたり、食わず嫌いで聴かなかった楽曲もあるエピソードと一緒に聴くとちょっと感動したり、『うたコン』は生放送でそんな心を動かされる体験が1曲ごとに得られる番組だと思います。
(取材・文=村上夏菜)








2018-06-26          
■『のど自慢』超えの高視聴率、民放が真似できない『うたコン』成功の秘密と課題
https://www.oricon.co.jp/special/51338/
(一部抜粋)
 1953年に生まれた国民的長寿番組『NHKのど自慢』。2015年に解散前のSMAPが出演して話題になるなど、その好調ぶりはこれまでも何度も称えられてきた。だが、視聴率面で『のど自慢』や『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)を上回る音楽番組の存在を知っているだろうか? それが同じくNHKで放送中の『うたコン』だ。その人気の秘密とは? 民放の音楽番組制作者が、高視聴率の理由と現在の音楽番組の状況を明かす。


生放送、生演奏、客入れ…「民放ではお金がいくらあっても足りない」
 『うたコン』は、火曜のよる7時30分から放送されている音楽番組だ。キャッチフレーズは“あなたの歌のコンシェルジュ”で、主にNHKホールから生放送。司会は谷原章介が担当しているが、その美声での曲振りも含めて、まさにNHKらしい安定感を誇っている。出演陣は、演歌、歌謡曲、J-POP、洋楽と幅広い。同枠の前番組『NHK歌謡コンサート』は演歌歌手がメインだったが、2016年に出演歌手や楽曲の若返りを図り、現在の『うたコン』となった。

 番組開始当時、NHKは「日本の音楽シーンの中心となる番組を目指す」と宣言、初回視聴率は10.4%を記録(ビデオリサーチ調べ)。現在も毎週ほぼ10%前後を維持しており、『のど自慢』を超えて音楽番組ランキング首位を獲得することが多い。この人気の理由は何だろうか。民放の某音楽番組制作者に話を聞くと、「生放送であること、基本的に生演奏、NHKホールだから客入れであること。この3点が大きい」という回答が返ってきた。

 「生放送や生演奏がいいのは、音楽は何よりライブ感が大事だから。まず生演奏とカラオケで比べると音の迫力が全然違うため、演者のノリ方がまったく違う。さらに、そこに客入れがあると、ライブ感に拍車がかかる。演者のノリはさらに上昇するし、お客のリアクションもあるため、演者にとってもっとも良い状況で歌える。あと私が観て思うのは、“あんなにたくさんのバンドは入れられないなぁ”ということ。例えば、ビッグイベントである『FNS歌謡祭』(フジテレビ系)よりも演奏者や楽器の数が多い。レギュラーの毎週の放送であれをやられたら…。民放ではお金がいくらあっても足りない」(某音楽番組制作者)


もはや“ミニ紅白”、「ダンシング・ヒーロー」ブームのきっかけに
(略)


かつてはレコード会社から嫌われたコラボやカバー、変化のきっかけは徳永英明
(略)


高視聴率に導いた、前身番組のノウハウと視聴習慣とは?
 このような企画は、前番組『歌謡コンサート』のメイン視聴者であった高齢層にも受け入れられやすい上に、若い視聴者はJ-POP歌手やアイドルたちの意外性あるパフォーマンスを見ることができる。前半にコラボや企画、後半に新曲歌唱といったメリハリある構成も、視聴者を導入しやすい要因だろう。また、コラボやカバーだけでなく、西田敏行が「もしもピアノが弾けたなら」を、狩人が「あずさ2号」を歌唱するなど、近年テレビで歌うことの少なかった歌手が当時のヒット曲を披露する数少ない場ともなっている。前述のとおり、民放でも同様の企画を実現している特番や、少人数編成の音楽番組もある。だが民放では、これらを“生放送で続ける”ということが難しいのだそうだ。

 「生放送・生演奏では朝からリハーサルがあるため、演者のスケジュールを丸一日抑えなければならない。これを毎週やれるのは、23年間続いた前身の『歌謡コンサート』のノウハウあってこそ。

(以下略)


高齢視聴者の縛りから抜け出せるか? 成功の鍵は制作陣の世代交代

(略)
(文・衣輪晋一/メディア研究家)

 

 

 

 

 

 

<参考>


■音楽界に激震 NHK音楽番組の“解体”か 『MJ』3月で終了 『歌謡コンサート』も大幅見直し
2016.01.07
https://www.zakzak.co.jp/entertainment/ent-news/news/20160107/enn1601071140007-n1.htm
近年はCD売り上げも減少し、その年を代表するヒット曲も出にくくなるなど、音楽番組を取り囲む環境は厳しいのが現状。その結果が、昨年の「紅白」といえる。

 それは紅白にとどまらず、NHK総合で放送中の「MUSIC JAPAN」「歌謡コンサート」「SONGS」「のど自慢」の4番組で視聴率が10%を超えるのは「歌謡コンサート」と「のど自慢」のみ。そこで音楽番組の見直しとなったわけだ。

 「MJ」の打ち切りは1970年1月にスタートした「ステージ101」から、その後「レッツゴーヤング」「ポップジャム」と45年間続いてきた若者向け音楽番組からの事実上の撤退を意味する。「新人アーティストの登竜門的な番組で、大きな痛手。来年は新人アーティストのメジャーデビューは、さらに狭き門になると思う」と大手レコード会社の宣伝担当者は早くも嘆いている。

「歌謡コンサート」はJ-POPも含めた総合的な音楽番組になるという。タイトルは「歌コン」(仮)が上がっており、関係者は「司会にはSMAPの中居正広が候補に挙がっているようですが詳細はこれから」。「幅広い世代から好感を持たれる番組」を目指すという。

 とはいえ、「MJ」の終了を「NHKの内情」と見る向きもある。

 「数年前までは若者の取り込みが急務だったが若者のテレビ離れは加速している。そこで方向転換し、狙いを中高年層を変えたのではないか」と放送関係者。「マイナンバー制度を利用した受信料支払いの法制化も論議が始まり、法制化されれば若い層に気を使わなくても済む。適当に中高年層を相手にすればいい。今回の紅白はその表れ。ある意味で受信料対策に沿った番組編成ということでしょう」と続ける。

 「MJ」や「歌謡コンサート」が「NHKならではの貴重な音楽番組」と評価する声も多い。それだけに今後、大きく波紋を広げることは明らかだ。ヒット曲が出ない→音楽番組が減る→もっとヒット曲は出ない、というジレンマの中で音楽番組の大改革が始まった。
 

 

 

 

MJは東方神起と関わりも多い番組でした

スタッフブログでもしげPさんがよく取り上げてくださってた

 

■140613 MJブログに東方神起のことが書かれています
2014-06-14 15:05:33
https://ameblo.jp/myungmint-chao/entry-11877892897.html




http://utagood.seesaa.net/article/435268750.html
2016年03月17日 (木)
「歌コン」から「うたコン」へ
これまでNHK歌謡コンサートをご覧いただき誠にありがとうございました。制作統括の茂山です。「明日へコンサート」「NHKのど自慢in福島」「アニソンのど自慢G」とウチのチームは特番を多数抱えていたので、更新が遅れて済みません。NHKの新しい音楽番組についてご報告します。

「NHK歌謡コンサート」は「うたコン」にリニューアル(毎週火曜日)
「MUSIC JAPAN」は「シブヤノオト」と「NAOMIの部屋」に分かれて、若者向け音楽番組と、コアなジャンルを取り上げる音楽番組を放送します(それぞれ、ほぼ月1回)
「SONGS」は元々の木曜日の夜にお引っ越し。


「うたコン」のリニューアルですが、そもそもNHK歌謡コンサートの通称名が新番組名となっている時点で、あまり変わらないのでは?と言えばそのとおりです。これまで通り演歌・歌謡曲を中心に“いい歌”をたくさんお届けしたいと考えています。そして、私は常々歌謡曲のすそのを広げたいと思っていて、もっと90年代、2000年代のヒット曲も取り上げ、若い世代にも歌謡曲の魅力を知ってもらえたらなと思っています。
変わるのは番組名、放送開始時刻(夜7時30分)、司会、演奏者、美術セットです。老舗和菓子屋が店舗を変えて新装開店するようなものだと思っていただけると幸いです。

「うたコン」になっても生放送・生歌唱・生演奏にこだわって放送します!
どうぞご期待ください!(NHKスタッフブログより)