パフォーマンスディレクターというそうです | 単なる覚え書2

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そっと見守っています

ますますこの方が今後のLIVEに関わってきそうですね・・
プライベートを一切持ち込まずにできるならいいですけど
そして東方神起の日本のLIVEは勘弁です(T_T)



東方神起、SHINee、EXO…“SMの振付師”シム・ジェウォン「SMパフォーマンスの中心に立っている」
10asia |2016年01月24日14時32分

パフォーマンスがないアイドル音楽を想像すると、何か寂しい感じがする。アイドル音楽は歌、ビジュアル、そしてパフォーマンスという3拍子を揃えて繰り広げられるコンセプト音楽だ。そのうち、パフォーマンスは見る音楽の頂点を成す非常に重要な要素で、K-POPの韓流ブームの核心である。上手く作られた一つのポイントの振り付けが歌の人気をリードすることもある。アイドルがカムバックするたびに、YouTubeにたくさん掲載される海外ファンのダンスカバー映像もパフォーマンスの重要性を示す。そのため、パフォーマンスを作る振付師の役割もともに大きくなった。約3分間のステージのために、アイドルグループの後ろで汗を流す振付師に会ってきた。
シム・ジェウォン。SMエンターテインメントのパフォーマンスディレクター。“パフォーマンスディレクター”という言葉を韓国に初めて導入した人物。Eagle FiveとBlackBeatで活動した元歌手であり、SMで東方神起、SUPER JUNIOR、少女時代、SHINee、EXO、Red Velvetなど、ほとんどすべてのアーティストのパフォーマンスを担当しているパフォーマンスディレクターだ。シム・ジェウォンは少女時代の「Into The New World」で本格的に振付師の道を歩んだ。2014年には東方神起のコンサート「T1STORY」を皮切りに公演演出家としてパフォーマンスディレクターの領域を広げた。

シム・ジェウォンは2015年にアイドルとして初めてソウルオリンピック公園体操競技場で5回の単独コンサートを開催したEXOの「The EXO'luXion」、BoAの世宗文化会館でのコンサート「NOWNESS」など、5回の公演の演出を務めた。迷いのない行動力はEXOの初の東京ドーム公演を通じて“最年少の東京ドーム公演の海外演出家”という記録を残した。すさまじい行動力だ。秘訣は何だろうか。

シム・ジェウォンとのインタビューはまるで自己啓発書を読んでいるかのように、たくさんのことを考えさせられた。彼は質問に答えるたびに「楽しかったです」を欠かさず入れていた。「天才は努力する者に勝てない、努力する者は楽しむ者に勝てない」という言葉がある。シム・ジェウォンがまさに天才的な才能で努力し、仕事を楽しむ完璧な人だった。彼は謙虚な態度で手を振ったが、プレッシャーさえも自分に対する信頼と仕事の楽しさに昇華させる前向きなエネルギーを見ると、納得がいく。公演演出家としての彼の最高速の歩みは理由がある歩みだった。よくSMについて“黄金のスプーン”の環境と言っているが、“黄金のスプーン”のシステムと成功のためにどれだけ多くの人々が努力しているのかを垣間見ることができる。


以下略&抜粋

BoAの場合、2014年にやる計画でしたが、僕が時間をとれなかったんです。そしたら、BoAが公演を延期してくれました。それだけ僕に信頼を寄せてくれました。

EXOの1stコンサートのステージのディレクションをしましたが、自分自身が惜しくて残念でした。EXOの能力はこれ以上なのにこれしか表現できないのかという渇望です。その後、EXOの2ndコンサートの演出をしないかと提案された時は引き受けるかどうか1ヶ月悩みました。ホットなアイコンであるEXOのコンサートを演出すること自体を重く感じたのですが、(東方神起の)チャンミンが「EXOは兄さんがやらなければならない」と僕に信頼を寄せてくれました。



―先ほど、東京ドームという目標の後を悩んでいると話しました。東京ドームの次の目標は何ですか?

シム・ジェウォン:日本は文化的に発展した国で、文化のレベルもすごく高いです。僕が作ったコンサートをそんな日本に輸出したいです。韓国で行われるコンサートは違うという概念を与えたいです。韓国にしかできないことがあります。外国人が韓国に来て見ることができるように、コンサートを1週間ではなく、2~3週間ぐらいやりたいです。SHINeeや東方神起のコンサートは韓国がオリジナルという感じがあります。韓国のプロダクションは仕事がしやすくて、正確な話ができる場合があります。外国に出るたびに努力しますが、特性上できない場合もあります。偉そうに聞こえるかもしれないが、外国人を誘致できるアイコンになることが夢です。



―SMに18年間いて多くのアーティストを見てきました。成功するアーティストに共通する特徴はありますか?

シム・ジェウォン:あります。アーティストにいつも話していることですが、リハーサルと練習に臨む姿勢を見れば分かります。リハーサルや練習を行う時、どれほど集中するかがステージですべて表れます。一貫性のある歌手は一貫性を持って上手く披露します。実は認知度や関心はその時代の流れや運などがついてこなければならないのですが、ステージのクオリティに関してはただそれだけが決めます。そして、クオリティは歌手の生命力を示します。自分を準備する時間なのにそれを上手く準備できない歌手が、ステージでショーを上手く披露できるはずがないんです。

元記事配信日時 : 2016年01月12日11時07分