ターミナルケア→ターミナルステーション
(終着駅)

終末期ケアについての
講義をするにあたり
再び難問が浮上してきた
今までも
ターミナルケアはやったことはあるが
本人の希望は
早く死にたい
何故死なせてくれないの⁇
お医者さんはどうして
希望があるなんて言うのかな?
そんな声にならない声を
身近で聞いていると
できるならば
殺してあげたい気持ちになる(-_-)
時もある
死ぬのも
生きるのも
生き物にとっては
大仕事だ
それを見守る家族も
スタッフも
気持ちが一つにならないと
どうしようもない葛藤が生まれ
死ぬ前に
精魂燃え尽き
心が死んでしまう
生きているうちは
見栄も欲望もプライドも
捨てられないが
死と向き合い
どれだけのことを
人は残せるのかな⁈
後悔しないでいくことはできるのかな⁈
死を身近に
感じることに
背を向けて
一番考えなければならない問題が
後回し
死を忌み嫌うことが
医療や福祉の現場を
歪んだ場所にしているようだ
死者は生者と共に歩んでいることを
忘れている
生まれる意味と
死ぬ意味は
表裏一体
住む世界が
変わるだけで
チューニングの
周波数が合わなくなるだけと
何かに書いてあった
毎日寝ることは
意識を無くして
潜在意識に入り込むこと
死ぬ練習をしているようなものって
ある人は言っていたな~


はずね色の空→朝陽が昇る前に空が紅く染まり出す