日本古来の古武術には
筋力に頼らず
関節や筋肉に負担をかけない
理にかなった身体の使い方の
知恵がたくさん含まれている

本来の日本人は教わらなくとも
そんな身体の使い方が
自然に出来ていた

戦後の教育や
生活習慣で完全に
身体が狂ってしまった私たち


〝身体の歪みは思考の歪み〟


でもほんのちょっと
意識するだけで
身体はちゃんと応えてくれる


思考優位の現代人に必要な
身体からのアプローチ


前回大好評だった
古武術ワークショップの
2回目が開催された

回を重ねるごとに
身体にしっかり
落とし込んでいくと
少しずつ意識と身体が
連動、連携していく

今月も北海道から
椿ヒロシ先生を
お呼びしての開催

今回も茨城県内はもとより新潟
長野、千葉、栃木、埼玉、横浜
東京と多方面から参加者多数







前回のワード
⚫︎姿勢
⚫︎呼吸
⚫︎臨場感
⚫︎認知

この辺をおさらいしつつ
深掘りしながら
身体に落とし込んでいく

1回や2回で
わかるものでもないし
出来るものでもない

それほどに
私たちの身体は
古来の日本人の身体から
1番遠いところに来てしまってる




ちなみにヒロシ先生曰く
古武術は戦国時代に
既に完成されていたんだとか

古武術とは
調和のためのものと前回
先生から聞いたわけだけど
その前に生き延びるための
ものでもあったんだって


対峙した相手を前に
どう生き延びるのか

相手を斬るのか
相手から逃げるのか
相手との距離を取るのか

どう生き延びるかの知恵でもあった


ペアワークしながら
力づくでは
どうにもならないものが
古武術のメソッドで
簡単に変化するさまは毎回
不思議としか言いようがない


身体や結果が
先に変化するので
思考との間に
一瞬バグが生まれる

え❓え❓うっそーん‼️

それが不思議で仕方ないし
面白すぎる


ほんのちょっとした意識の使い方
ほんのちょっとした身体の使い方


それを常に意識しながら
いずれ無意識下に
落とし込めれば
身体も自ずと
無意識に変化している



今回は新しいワードが登場
⚫︎肩甲骨
⚫︎仙骨
⚫︎かかと


ヒロシ先生曰く
この辺への
アプローチをするまでに
通常は4〜5年有するらしい


でもそんな時間がかかってたら
みんな死んじゃうし
それまでに日本人の身体が
壊れちゃうから
ロジカル面と身体操法と両輪で
スピードアップで
進めているそうな


意識だけでなく
距離感や間合いが
重要な要素でもある
古武術は生きる上でも
日常生活、人間関係、ビジネス
全てにおいて応用できるし
というか全てのベースに
あって然るべきもので
特別なものではないのだ


最近、古武術が
クローズアップされてて
巷でバズりつつあるらしい


別に古武術の達人になる
必要はないけど
最低限ボケたり
寝たきりにならないで
自分のことは自分でできる
自立した年寄りに
なっていかないと
若い世代の負担になっちゃう


それでなくても
便利快適さが優先されて
どんどん私たちの五感や身体が
知らず知らずのうちに
退化してる危険性が出て来てる


内なるポテンシャルを
発揮するどころか
どんどんポテンシャルが
潰れていく、みたいなw





力づくでは
まったく動じないのに
触れただけで
簡単に倒れてしまう不思議



会が終了後
北海道にトンボ帰りする
ヒロシ先生を
茨城空港まで送る


茨城空港に向かう途中の
ヒロシ先生との会話

〝先生、今の私の盲点
身体の癖があったら教えて下さい〟

〝のんびりする事じゃないですか〟

〝ドテっ(そこかい)〟

〝ボーっとできますか〟

〝出来ません😂
なんで出来ないんですかね〜〟

〝不安なんじゃないですか〟

〝ギクっ(それな)〟


現代人あるある

〝何もしない〟が出来ない現代人


身体が緩めば緩むほど
マイナス電荷が優位になって
ポテンシャルが
発揮できるんだったっけ

多動とか言って
喜んでる場合じゃないよ、ほんとにw



ちなみに力を入れると
カルシウムが発生して
プラス電荷が優位になる

緩むとマグネシウムが発生して
マイナス電荷に傾く


どっちがいい悪いじゃないけど
偏りすぎがよくない
要はバランス

古武術とはズバリ
電荷操作なのだ

リラックスすればするほど
うまく行く
ポテンシャルが発揮しやすくなる



リラックスしながらも
無駄な力が入ってなくて
中心軸が通っている状態を
目指したいね







【古武術で内なる野生を取り戻せ】

身体がととのう
思考がととのう
人生がととのう
古武術ワークショップ

元々備わってるものを取り戻そう

毎回、基本編からやるので
初めての人でも安心して参加してね

次回予定

⚫︎4月23日(火)13:30〜16:30
⚫︎5月18日(土)13:30〜16:30
どちらも2次会あります、たぶん、きっと