旦那が突然

ヤギの赤ちゃんを連れて来た







つくば市内にある

ヤギ牧場からやって来た

ヤギの兄弟



名前はキイロとミドリにしたらしい

なぜなら猫がアカとアオだからだってさ



アカとアオは私が付けましたが何かw






ちなみにワンコはミーボフ







このヤギ

茶色にしか見えないけど

キイロとミドリ



すごいセンスだな、おい

アカとアオもなw



信号機か








古民家に移動する途中

一晩だけ我が家に途中下車して

泊まって行った


寂しいのか不安なのか

鳴くわ鳴くわ



それも

エーーーンエーーーーンと

ニンゲンの赤ちゃんのように

甲高い声で

甘えるように鳴くもんだから

可愛いったらありゃしない



でも近所から幼児虐待と

思われやしないかと

さすがにビクビクしたわ



ヤギに詳しい友達に聞いたら

お腹が減るとずっと鳴いてるんだって







まるでロバ?犬?鹿?羊?みたいな



でも絶対に逃がさないで下さいと

言われたらしい

絶対に捕まえられないからだってさ




そのくらいヤギは俊敏なんだって



ヤギは寂しがり屋さんで

1頭飼いだとメェメェ鳴き通しだけど

2頭で飼うと落ち着いてるらしい



だからか常にベッタリ一緒


とにかくいつも2頭で

イチャイチャくっついてる















されるがままのキイロいやミドリ?







これからは古民家周辺の雑草の

草刈り要員に駆り出されるようだw












そしてもう一つの赤ちゃん



旦那の古民家の田んぼに

マコモも植えようって事になって

さっそく常陸大宮市の友人

ホーリーバジルおひさま農園の

岸さんに分けてもらった



おひさま農園のサイトhttp://ohisamanouen.net/





田んぼに植えたマコモは

まだ小さくて水に埋もれてる

もはや水没






マコモの他にも

古代蓮の苗を3株もらった



なんでも日本ミツバチは

古代蓮の花が好きだと言うじゃない



こりゃあ咲かせるしかないでしょう



そして私が今1番好きなワード

それは「蜜源」



蜜源のためならえーんやこーら

も一つおまけにえーんやこーら



狭いに敷地に

柿の木やみかんの木も植えてみた



たとえ実がならなくても

花が咲けばそれでよし








さっそくメダカも買って放流してみた

これで蚊の心配もないかな



ちょっとしたビオトープで

なんだか楽しい




旦那が古民家から年季の入った

火鉢を持ってきてくれたので

とりあえず水草を浮かせておいた



ミジンコでもいるかなあと

たまたま覗き込んだら

モゾモゾ動いてる透明な物体が…



な、な、なんと

メダカの赤ちゃんが泳いでるじゃない



それも10匹以上も



水草に卵を産みつけてたのか



小っっさ



それにしても可愛い‼️

なんて可愛いいんだ‼️









メダカの赤ちゃんなんて

子どもの頃に見た記憶すら

どこかにすっ飛んでるほど

懐かしい




毎朝火鉢を覗き込んで

メダカの赤ちゃんの成長を見るのが

楽しみになった




父の安否確認

ミツバチの安否確認

そしてメダカの安否確認も加わった





そして新しい仲間が増える一方で

悲しいお別れもあり…




とうとう1群が消滅した😭



メタセコイヤの木に分蜂したもんで

放置プレイをキメてた長女群



最初から

女王蜂を取り逃していたのか

もしくは交尾飛行で女王蜂が

帰らぬ人となったのかは

定かではないが

女王不在の群は悲しいかな

いずれ消滅する運命なのだ



女王に代わって働き蜂が

卵を産みつけるものの

無精卵しか生まれないので

雄蜂ばかり生まれてしまう



そう、大飯タダ飯食いのあいつらw



だからどんどん蜂数は

減っていくばかりだった










そしてとうとう
2ヶ月の寿命も尽きて
1匹もいなくなった…






でもね、最後の最後まで
蜜を運び造巣していた


そんな健気な姿を見てると
ほんとにリスペクトしかない


ハチドリのひとしずくって
話があるけど
たとえどんな未来や運命が
待っていようとも
投げ槍になる事なく
悲観する事なく
諦める事なく
やるべきことを淡々と
粛々とやり続ける姿勢







生まれて来られなかった

オスたちの蓋が被ったまま








出会いもあれば

別れもある



それが地球のドラマだね




一方で順調に

増え続ける他の群では

違う群からやって来たミツバチが

袋叩きに遭っていたw








門番のミツバチたちは

帰還するミツバチたちの

お尻の微妙な匂いを嗅ぎ分けて

自分たちのチームか

よそのチームかを

分別する



そしてよそのチームから

やって来たミツバチは

盗蜜する可能性があるので

無残にも半殺しにされてしまう






約1万匹とも言われる

ミツバチの群は

1つの生命体でもある



生命体であるコミュニティを

維持するために

みんなが役割分担して

命をかけてコミュニティを守る








そうやって種を

命を繋いでいく










店先のラベンダーも満開を

迎えようとしてるけどなんでか

訪れる蜂のほとんどが西洋ミツバチ







うちのミツバチたちは

目もくれない



でも去年の岸さんのタネがこぼれて

ホーリーバジルが咲き出した



ホーリーバジルは

日本ミツバチたちも大好きだ








分蜂が終わった今

私の頭の中は蜜源の心配でいっぱい



車を運転してても

最近目につくのは林や森ばかり



樹木に花が咲いてると

それだけでテンションが上がる



心の中で1人

蜜源祭りをしている←バカ




でも最近はどんどん木が切り倒されて

太陽光パネルが設置されてて

そんな風景を見るたびに

胸がきゅーーーってなる



ひええええ〜

蜜源がまた無くなっていく😭



日本ミツバチは雑木林に咲く

名もない地味な樹木の花の蜜が好きだ



草花もシロツメグサとかレンゲ草とか

ほんとに地味なやつ



そんな日本の里山に

たくさん生息する木々や草花たちが

どんどん失われてる気がする



ミツバチを飼い始めて

見えてくる世界



自然の循環

命の循環



その循環を支えるのは木だ



これ以上

森や林の木を切らないでほしいよなあ




多種多様の木々たちが生息する

雑木林ってほんとに宝物だと思うわ









実家の庭先に梅の木を発見したので

らっきょう酢で簡単梅干しにトライ

果たして上手くできるのか






山椒の実は醤油漬けに






初めて畑にトウモロコシを植えてみた





最後の晩餐に食べたいものは

トウモロコシと枝豆と

里芋の煮っころがしだ



最後の晩餐シリーズ的な畑w





里芋と枝豆






今年のザクロは豊作






庭では花が咲いて

畑では作物がなって

ミツバチは蜜を集めて

ああ〜豊かだなあ