「なかなかモチベーションが上がらないんですよね」

「それは幼少期の愛情不足による
自己肯定感の低さから来ています」

初っ端からグサっ!と斬られたのは
長さんの電話セッションでの事


知る人ぞ知る長さんはこんな人

長 典男(ちょう のりお) - プロフィール -
「中学3年の時、偶然立ち寄った護国寺で
運命的に出会った僧侶に導かれ
和歌山県の高野山にて
真言宗金剛峯寺派の在家僧侶として修行。
22歳まで活動したあと、還俗。
現在は自らの「見えないものを見る力」を生かし
人生相談や情報提供を行っている。」





奇遇にも先月のお盆には
高野山に参詣して来たばかり


そんなご縁で長さんのセッションを
受ける流れになったのかな


去年ダウンしてからと言うもの
どうにもこうにも
モチベーションが上がらない

やる気が起きない、億劫、空虚
もはやブログを書くのもめんどくさいw

更年期も重なってるんだろう


長さんが
私のモチベーションの低さが
どこから来ているのかを
私の魂に聞いてみたところ
上のような答えがあったらしい


幼少期の愛情不足〜?
いやいや愛情はそれなりに
もらって来てるつもりだけどなあ

自己肯定感の低さ〜?
まあ確かに最近
無意識のうちの自信のなさを
認識したばかりではあるな


でもこれまで散々バーストラウマやら
インナーチャイルドやらに着手して来たけど
またそこ?


ところが長さんからの霊視で
意外な問題点が浮き彫りになった


それは私が4〜5歳の頃

たくさんのお弟子さんを使って美容室を
切り盛りしていた母から
理不尽に叱られることが多かったらしい


何か思い出しませんか?と長さんに
促されるが何も思い出せない


長さんの見えたビジョンによると
たまたまコタツの上に置いてあった裁縫箱から
好奇心で裁ちバサミを触っていたら
いきなり怒鳴られて叱られた私

母は危険を感じて
愛情のつもりで怒ったのだろうが
子供の私にはたまったもんじゃない


何も悪いことをしていないのに
突然怒られて恐怖
パニック以外の何物でもない
とても傷ついている


そんな理不尽に叱られる事
たびたびあって
子供の私はとうとう
何もしないのが1番だ
親の言いなりになっていれば安全だ
とここで学習したらしい


常に親の顔色を伺い
叱られないように先回りする


成功する事なんて考えないで
いかに叱られないか
失敗しないかにエネルギーを注ぐ


かくして手のかからない
なんなら親の思い通りの優等生
一丁上がり


そう言えば思い出した

母はよく人前でも所構わず
私の頭をぺしぺし叩いた


子供心にそれがとても嫌でたまらなかった
自尊心をとても傷つけられたような気がした


母は竹を割ったような
気骨のある勝気な人で
優しさや穏やかさをあまり感じられない人だったから
一切甘える隙を与えなかった


だから叱られないように立ち振る舞う事が
人生最大の優先事項になったし
それが自分を守るための手段になった


そして長さんから驚くような事を言われた

母からは叱られないようにする一方で
父からは逆に叱られたかったと言うのだ


私は母方からの養女なので
父とは血の繋がりがない

でもそれ以上に父からは
愛情を注いでもらった自負があった

私のワガママ全て受容してくれた父

ところが子供の私は
そんな父との関係に
よそよそしさを感じていたのだ!

小中学校の教師をしていた父は
無類の子供好き

本当の親子なら遠慮なく
気を遣うことなく振舞ってしまう事や
厳しく叱りつける事もあるだろう


実際兄にはとても厳しくて恐い父だった


しかし私には
まったくそんな態度を見せない

あまりに紳士的な
まるでクラスの生徒に接するような
模範的な教師の態度の父

しかしそれが父から娘への
愛情表現でもあったのだろうが
子供の私は
兄に対する態度とは違いすぎるそんなよそよそしい父との距離を縮めたくて
わざと叱られたくて
イタズラをしていたらしい


子供の頃の私は
母にはもっと甘えたい
父にはもっと叱ってほしいと
願っていたと言うのだ



子供の私が与えて欲しかったものは
残念ながら
与えてもらえなかったと言うことか



もちろん親は親なりに未熟なりに
愛情を注いでくれていたわけだが
受け取る側の子供には
それが愛情と理解できなかった


すなわちそれは
受け取っていなかったに等しい


しかしそれは
受け取る側の子供のせいではない

渡す側の問題


だから愛情不足、自己肯定感の低さは
自分の責任ではないのだ!


私のせいではない!
まずここに着地する事が大切


なるほどね
50も過ぎた私の中には
4〜5歳の頃の自分がまだ成仏できなくて
ずっとくすぶって残っているわけだ


だからか
今年に入って母が弱ってしまって
頻繁に母の介護に駆り出されるようなったら
それがとてもストレスで負担で
とにかくイライラして
母に対して怒りが湧き上がるんだ


どうしてなのか
自分でも不思議だった


特別母の事が嫌いでもなかったし
何とも思ってないつもりだったからね


どうりで
その4歳の女の子が怒っていたわけだ


じゃあどうするか?


その女の子を褒めればいい


理不尽に叱られて
自信をなくしてるその子を
褒めてやる

失敗を恐れて
何もできなくなってるその子を
褒めてやる


でね
褒めるコツ

●その子の母親になったつもりで褒める
●結果を出さなくても些細な事も褒める
●とにかく今生きてること、それだけでも頑張ってる事を褒める
●声に出して耳に聞かせるように褒める


これをね、2〜3ヶ月続けてみると
何やら変化が起こるらしいよ


結局さ
自分を救えるのは自分しかいないし
自分を満たせるのも自分しかいない


自分で自分を信頼できなくて
パートナーや子供を信頼できるかって話

パートナーや子供から信頼されるかって話




これまた長さんから言われた衝撃の事

「あなたは反省してはいけない」

あなたは常に最善を尽くして
頑張っているのだから
反省する必要がない
これ以上自己卑下、自己嫌悪に
陥る意味がない


まぢすか?
いいんですか?


ではお言葉に甘えて!


よっしゃー
今日から反省しません
そして自分を褒めまくります


なんかそれだけで嬉しい😆


点と点が繋がって
とてもスッキリした


長さんのセッションは
けっこうイタいところを突いてくると
聞いてたから覚悟して受けた


きっとボディブローのように
あとからジンワリ効いてくるのかもしれないな


よし!まずは
4歳の私にLOVEをいっぱい注いであげよう❤️


この人たちにもな
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