コロナに漢方が効く!!お医者さんには秘密です…。 | 明日天気になぁ~れ!ミウラはり灸漢方院のブログ

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こんにちは。
尼崎市武庫之荘のミウラはり灸漢方院のブログです。
ヤフーブログからの引っ越しです。
健康情報はもちろんの事、日常の色々なことを書いていきますね。
よろしくお願いいたします

こんにちは
ミウラはり灸漢方院です

最近、コロナ感染者が増えていますね。

PCR陽性者じゃなくて、感染者ですよ。

 

症状的には

喉の痛み、倦怠感から

頭痛、39度以上の高熱、節々の痛みなどに加えて、カラダがどうにもこうにも

動かなくなるという感じです

そう、まるで鉛の鎧をまとったような感じ

うん?これって、ほとんどインフルエンザと同じようですね

 

こういう状態で、病院に行ったら、ほんまバイ菌(ウィルスですけど)扱い。笑

お決まりのPCR検査して陽性となったら自宅待機の上に、処方はほとんどが、アセトアミノフェン(カロナール)のみ

これって、もうほとんど『家でゆっくり寝とけ!』って感じですかね
さすがにお医者さんたちも、ある程度コロナの実態も内心は分かってきていると思います

 

それでも、この症状は、インフルエンザに罹患したことのある人なら経験あると思いますが、結構きついものですよね

実は、こういう場合漢方薬が良く効きます

それもね、
ここだけの話し…。
お医者さんが処方してくれる漢方より

出来れば、余り精製されていない市販薬の方が良く効くんですよ

先ず、漢方薬って色々な生薬の組み合わせた処方なんですね

例えば、
桂枝茯苓丸なら
桂皮…4g  桃仁…4g 茯苓…4g 芍薬…4g 牡丹皮…4g 
こんな風に、配合生薬の組合せとグラムまで決められています
甘草湯などのように、甘草…4gと単生薬だけの物もあります

この組み合わせを考えた中国人はすごいですね
これが完成するまでにどれだけの中国人が死んだかと思うと…。合掌。

医療用漢方薬は、こんな病気に、こんな症状に効くのは、この漢方のこの成分ということを
突きとめてそれを生薬から精製してエキス剤として抽出するのですが


これがちょっと精製し過ぎるんですよね

漢方って、生薬の中のその成分だけが効くのではなくて、根っこのヒゲとか、葉っぱの裏側の毛なども
微妙な効果があると言われています
これらが総合して効果を出すんですよね


それに、西洋薬って医療用のクスリと、スイッチOTC(医療用から一般用に降りた薬)とでは、同じ薬でも
有効成分の量が少なかったりするんですけど、漢方薬って医療用も市販薬も同じなんですね
(満量処方とか半量処方とかはあります)

 

お近くで漢方を扱ってる、薬局・薬店・鍼灸院(配置販売)で

相談されたらいいかと思います

Face bookにこの記事を書いた時に、なんの漢方薬が効くの?という質問を数件受けたんですが

葛根湯をベースに組み合わせますがその時のその人の症状・状態によって変わります

組み合わせる処方も替えて行きます

また、葛根湯といっても色々あり効くものと効きにくいものがあります

本当は、診てもらって処方される方がいいのですが

動けないですもんね

なのでその時にかかりつけの、薬局・薬店・鍼灸院(配置販売)のところに御相談いただけたらと思います

ただ、コロナはやはり急激に肺機能が落ちて呼吸不全で死に至ることもあるのは事実ですので罹患したら、パルスオキシメーターでSPo2(血中酸素濃度)を定期的に測ることは大事かと思います(インフルエンザでも同じです)

 

普通、酸素濃度が低くなれば呼吸が苦しくなりそうなものですが、知り合いのドクターが言うには、このような状態で、高熱で、節々が痛いような時は、呼吸苦が相対的に感じにくくなるそうです

 

 

 

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