大変なことが起きようとしてます! 中東情勢 | 明日天気になぁ~れ!ミウラはり灸漢方院のブログ

明日天気になぁ~れ!ミウラはり灸漢方院のブログ

こんにちは。
尼崎市武庫之荘のミウラはり灸漢方院のブログです。
ヤフーブログからの引っ越しです。
健康情報はもちろんの事、日常の色々なことを書いていきますね。
よろしくお願いいたします

みなさん
明けましておめでとうございます!

年末より、お恥ずかしながら体調を崩しゆっくりさせて頂いておりました

その間、日本を取り巻く環境は大変なことになってきているのを、みなさんは肌で感じているでしょうか?

昨年、年末の12月27日 政府は
中東への自衛隊派遣を閣議決定しました

そして、昨日7日、
イランは、米軍駐留基地にミサイル発射しました

毎日新聞ニュースより
米国防総省は7日、米軍が拠点とするイラク国内の少なくとも2カ所の基地に、イランから複数の弾道ミサイルが発射されたと発表した。イランのメディアはイラクの空軍基地基地周辺での着弾とイラン領からのミサイル打ち上げの映像を公開した。(ロイター)2020年1月8日公開

 




昨日(7日)の官邸での記者会見で、官房長官は「中東情勢は緊迫していますが、政府としては船舶の安全確保を行うために対応していきたい」などと発言し、自衛隊の中東派遣は予定通りの方向のようです。

時系列で整理をすると以下のようになります。

2019年12月27日、日本政府が自衛隊の中東派遣を閣議決定。
2020年01月03日、アメリカがイラクを攻撃しイランの司令官が犠牲に。
2020年01月07日、官邸記者会見で中東派遣は予定通りと発表。
2020年01月08日、イランがアメリカ基地を攻撃。
2020年01月11日、日本の自衛隊派遣(P3C)の開始。

 
自衛隊の出動、特に有事(≒ 戦争)に備えた準備には時間がかかります。時系列で観ると、これは偶然の一致ではないことが明らかです。


このような非常時に「船舶の安全確保」などというのは詭弁に過ぎません。日本はアメリカ側の兵站の役割を担わされることでしょう。
ご存じの通り、戦時における兵站とは、最大標的のひとつです。
公開されている情報では、派遣 260人、派遣期間は1年間。
哨戒機(P3C)については今週末の土曜日(11日)に日本を出発。護衛艦は2月上旬に日本を出発して、2月中に活動開始。
護衛艦の乗員には、「不測の事態を想定した訓練を積ませている」とされています。これは具体的な戦争を想定した戦闘訓練ですね。
政府は「海賊対策」としていますが、これも詭弁です。

(石垣稔氏 解説)


この、やり場のない怒りをどこにぶつければいいのでしょうか
日本の優秀な自衛隊員の尊い命を、他国の戦争のために失わせるわけにはいかない


我々、日本人はどこまで、「安倍政権の暴走」を許すのか!
最後に
この歌を聞いてください

「あの人の手紙」