今日は、斉藤一人さんのちょっと心が温まる『おとぎ話し』をご紹介します。
ある男の人が、海辺でぼんやり空を見上げてた。
そのとき、いろんなことを思い出したの。
自分が歩いてきた道を眺めたとき、二つの足跡があった。
男の人は、「ああ、オレは、いつも神さまと二人で歩いていたんだ」と思った。
ところが、自分がつらいとき、困ったときは、道に残る足跡がいつもひとつになる。
男の人はこう思った。
「ああ、このときは神さまがいなかったんだ」
それで、いいときは、足跡がまた二つになる。
そのとき、男の人は、神さまに向かってこういった。
「神さま、なぜ、私がつらいとき、苦しいときに、私をお見捨てになったんですか?」
すると、天から神さまの声が聞こえた。
「子よ、それは違う。お前が苦しみ、悲しんでいるとき、私はおまえを背負って歩いたんだ。
自分が歩いてきた道を眺めたとき、二つの足跡があった。
男の人は、「ああ、オレは、いつも神さまと二人で歩いていたんだ」と思った。
ところが、自分がつらいとき、困ったときは、道に残る足跡がいつもひとつになる。
男の人はこう思った。
「ああ、このときは神さまがいなかったんだ」
それで、いいときは、足跡がまた二つになる。
そのとき、男の人は、神さまに向かってこういった。
「神さま、なぜ、私がつらいとき、苦しいときに、私をお見捨てになったんですか?」
すると、天から神さまの声が聞こえた。
「子よ、それは違う。お前が苦しみ、悲しんでいるとき、私はおまえを背負って歩いたんだ。
だから、足跡がひとつなんだよ」
僕は、このお話が好きです
みんなといる時は、仲間といっしょ。
ひとりでいる時は、神様といっしょ。
彡今日も皆さんの前に素晴らしきことが、滝の如く現れますように!☆彡
ミウラ整骨院 HP