『受け入れがたい出来事に遭遇したときの対処法』
こんにちは
今日も暑かったですね
今日は『受け入れがたい出来事に遭遇したときの対処法』について
お話したいと思います
もちろん、受け入れ難いことですから、その全ての事例に当てはまるわけではないですが、考え方の一つとして気楽に呼んでいただければと思います
故赤塚不二夫さんの葬儀でタモリさんが読まれた弔辞を紹介したいと思います。
『全ての出来事存在をあるがままに前向きに肯定し受け入れる
それによって、人間は重苦しい影の世界から解放され軽やかになり
また、時間は前後関係を絶ち放たれて
その時その場が異様に明るく感じられます
すなわち
これでいいのだ!』
それによって、人間は重苦しい影の世界から解放され軽やかになり
また、時間は前後関係を絶ち放たれて
その時その場が異様に明るく感じられます
すなわち
これでいいのだ!』
これは、起こってしまったことは仕方が無いからあきらめろと言っているのではありません。
アメリカのディール・カーネーギーも著書で
もし、心配事があるなら
それにより起こりえる最悪の事態を想定しなさい
そしてそれが想定出来たらそれを受け入れる覚悟を決めなさい
あとは、そうならないように出来る限り、考えれる限りの手立てを考えなさい
と述べています
また、今ある状態は、とても辛い状態だけれどもこれは何かを始めるための準備期間とも考えられます
よく、この様な状況に立たされると『どうしょう』『どうしょうと』と口にする人が居られます
『言葉』は『言霊』です
『言葉』にはとてつもない強大な力があります
あなたの脳は、あなたの口から出た言葉にいつも返事をしていることに気がついていますか?
朝起きたときに、『朝、何飲もうかな?コーヒーにしようかな』という独り言に対して
(昨日、飲みすぎたから胃に優しい牛乳にしたら)とか
『何を着て行こうかな』と服を選ぶときでも
(この間買った黒のジャケット似合ってたからあれにしたら?)と。
常にあなたの独り言に対して脳は返事をくれています
そして、その潜在意識はそうなるようにあなたを導こうとしています
しかし、『どうしょう』という独り言には『どうしよう』しか返ってこないのです
やがて、『どうしよう』のこだまの森に心が連れて行かれてしまって
自分でも一体何が問題で何が不安なのかさえ、わからなくなってしまいます
折角、あなたの脳はあなたの独り言に対して一生懸命『返事』をしてくれるのですから
どうせなら、良い返事の返ってくる『独り言』つぶやきましょう
『どうしょう』の代わりに『どうしたらいい?』『こんなときどうしたらいい?』
脳は直ぐに『○○に相談したら?』とか『あの人に聞いてみたら?』などと返事をくれ
潜在意識はあなたを解決に導こうとします
なぜなら、それをあなたが望んだからなのです
潜在意識は前回にも書いたように良いも悪いも判断できません
あなたが、どうしよう・どうしょうと迷いたいと望めば、心を迷いの森に連れて行きます
あなたが、ここから出たいと望めば、扉を開けて明るい道を案内してくれます
前回・今回と脳と身体の関係・独り言のサイクルと潜在意識についてお話しましたが
これは、ミウラ式ダイエットの基本にもなっています
それでは、今日はこの辺で。