それだけ、マルチリンガル教育に興味を持って実践している、実践しようとしている方たちがいるというとですね!
「生活に密着したフレーズ」をシャワーのように浴びるのが一番です。
子供たちの成長を見ていると、12歳になって教科書から学ばせる日本の英語教育がいかに効率が悪いか再実感します。
もちろん、上のレベルを目指したくなったご家庭では、新たな環境に挑戦をしたい、と思うことでしょう。
異国の文化・政治に精通し、言葉を巧みに操るには、子供が生まれたときから「長期的視野」を持って、家族全員で継続的に教育をやる必要があるということです。
これは、とても誤解されることが多いのですが、かなりポイントになってくる点です。
のつづきです。
2. マルチリンガルじゃなくてバイリンガルで十分?
「日本語と英語で十分!他は必要ないでしょ」
「第2言語はせめて英語をまず、、、」
「3つ以上の言語は、子供が可哀想」
マルチリンガル育児をしていると、以上のようなコメントをいただきます。
いつもみなさんには率直なご意見をいただき、嬉しい限りです。
このブログでは、「マルチリンガル育児国」の大使のように振る舞っている私も、実生活では多言語教育について意見を求められても、その場で簡潔明瞭に答えられていません。
というか、話し出したら長くなるので、限られた時間で、中途半端な話になるよりは敢えてお茶を濁すことも多いです。
大使失格!?!?
なので、このブログを通して、
「我が家が何故バイリンガルではなくマルチリンガルにこだわるか」
を正しくお伝えしたい、と!
マルチリンガルにこだわるのは、8カ国語を操る地球人が得ている恩恵を知っているからです。
例えば彼が日本語と北京語のバイリンガルだったら、北京語or日本語と英語のバイリンガルだったら、今の彼はないです。
マルチリンガルである恩恵
・あらゆる場面でバイリンガルより存在感を示せる
・次の新たな言語を追加しやすい(スピード、正しい発音)
・何か新しい分野に挑戦したいとき、ハードルが低い
こんなところでしょうか?
これらの項目については、「5W2Hでマルチリンガル育児を紐解いてみる」のWHATの章で詳しく紹介したいと思います。
バイリンガル教育に興味があるご家庭、すでに実践しているご家庭だったら、ちょっと背伸びしてもう1言語を加え、マルチリンガル教育をすればいいのに!と思うのです。
個人的見解ですが、これからの日本人は、英語に加え、しっかり中国語や韓国語をやるべきだと思っています。
東アジア内の政治的衝突で、日中韓の仲がよろしくないのは言うまでもありません。
「隣の不気味な大陸国が~」と思考をストップするのではなく、彼らを理解し、対処法を探るためにも、日本の子供たちが彼らの言語を学ぶことは日本の未来のためになると思っています。
増えつつあるマルチリンガル家庭
息子が通う台湾のインターナショナルスクールには、非英語圏の欧米と東洋人の両親を持つ子供たちが多く通っています。
つまり、彼らの言語環境は2カ国語(日・独、北京・仏など)@家庭+英語@スクールというわけです。
ただ、もったいないのが、日本人+欧州系の夫婦の場合、せっかく台湾に住んでいるのに子供に北京語は導入している家庭はあまりないのでは。現地の言語でいくらでも環境はあるのに、おそらく4カ国語以上は子供に負担だから、、、と考えているのだと思います。
この点については、すでに3カ国語導入を終え、4カ国語目を導入する我が家の様子をレポートしていきますので、幼少期の子供がどう多言語を習得していくかお楽しみに。
つづく
次回は、マルチリンガルのWHY④で「3. 本人の意志を確認してからでも遅くない?」からです。
5W2Hでマルチリンガル育児を紐解いてみる WHY②
今日のテーマは、
「なぜ多くの人はマルチリンガル教育を行わないか-WHY NOT-」!
大きく分けて以下の5つに絞ってみたいと思ってます。
1. バイリンガル・マルチリンガルは本当にダブルリミテッドか?
2. マルチリンガルじゃなくてバイリンガルで十分?
3. 本人の意志を確認してからでも遅くない?
4. 留学させるのは、高校・大学からで十分?
5. 日本の環境ではマルチリンガル教育は無理?
何度も言いますが、私自身、マルチリンガル教育を始める前は誤解していました。
とういか、今でも、地球人に比べたらパーフェクトな理解は得られていません。
でも、マルチリンガル育児をはじめて3年。
様々な疑問が出ては消え、出ては消え、不安はどんどん小さくなっていき、私の中で
「子供たちをマルチリンガルに育てること」が200%彼らのためになるという確信に変わりつつあります。
思い返せば、地球人と結婚して3年半、、、
1年目なんて地球人の家族が言っていることが、ちんぷんかんぷんのときがありました。
(ここだけの話、、、笑)
日本語が完全に通じるのに!です。
ずっと日本で育ったけど、英語も好きで旅行や留学や国際交流をして、いちおう日本人の中では外国の文化を理解していたつもりの私ですら!!!
私の理解を超えていたのです。
「どうして?」
「なんで、そんなに急ぐの?」
「焦らなくていいじゃない!!!」
当時、頭でっかちでかっちこっちの石頭だった私には、あらゆることが本当にカルチャーショックでした。
なので、ちまたでよく聞く、こんな意見。
「バイリンガルはセミリンガル(ダブルリミテッド)で、日本語も外国語も結局どっちも中途半端でしょ」
「日本語と英語で十分でしょ。3カ国語以上は無理だし必要ないよ。」
「まずは日本語で考える力を作らないと!」
「高校のとき1年留学して英語がペラペラになった子知ってるので、高校からでも十分なんじゃないの?」
「本人が英語をやりたい!って言ってから本格的に始めても遅くないんじゃない?」
などなど、、、
今なら、「違うんだけどなぁ」と思いつつも、いちいちその場では議論しません。
そして、そういう意見が存在する理由もよーく分かるんです。
それでは、ひとつずつ具体的に否定的意見を検証してみたいと思います。
1. バイリンガル・マルチリンガルは本当にダブルリミテッドか?
マルチリンガル教育に懐疑的な多くのみなさんは、子供の頭の中をホールケーキみたいに考え、もし英語などの外国語を早く入れすぎると日本語に注がれるべきエネルギーを奪ってしまうと思っています。
下にイメージ図を作りましたのでご覧ください。
子供の可能性は無限大です。
頭は柔らかく、耳は全開!ピュアで、かつ大胆!!!
見聞き、体験したことをスポンジのようにぐんぐん吸収する彼らの能力は、多言語習得の過程では、図のように筒の深さが増すことで容量が大きくなるとイメージしていただければ分かりやすいと思うのです。
異なった言語を同時並行で学ぶことは、それぞれの言語の理解を深めることにもつながり、子供には自信がみなぎり、幼いながらに世の中にはいろんな言語を話す人がいるんだと感じることでしょう。
もちろん、マルチリンガル教育は100%うまく行く訳ではありません。
そんなに簡単なら、みんなすでにマルチリンガルになれているはず。
我が家が考えているマルチリンガル育児に必要な3種の神器は
Mind, Effort, and Time(MET)です。
Mind: 子供の将来の可能性を広げてあげたいという愛と勇気、自信、覚悟!!
Effort: 家族一丸となって取り組む姿勢とあらゆる労力を惜しまないこと
Time: 継続すること
それぞれの家庭環境・社会環境、子供の性格・能力、経済状況と相談しながら、取り組んで行く必要があるでしょう。
日経ビジネスにこんな記事がありました。
『バイリンガルやマルチリンガルは子供の教育にいいのか?悪いのか?』
ヨーロッパでは親戚のような言語を3つや4つ話せるのは珍しくないでしょう。
中国や台湾で、標準語の北京語と台湾語、広東語、上海語を話せる人が大勢いるように。
我が家が目指す、家族のルーツを大事にするための言語(日本語・北京語)、ビジネス・アカデミックで活用できる言語(英語・フランス語・スペイン語)、生活言語(フランス語)、その他(スペイン語など)を極めてハイレベルで習得することは、並大抵の努力ではなし得ません。でも、不可能ではないのです。
幸いにも、我が家にはマルチリンガルの生きた証、地球人がいます。
次回は5W2Hでマルチリンガル育児を紐解いてみる WHY③
「2. マルチリンガルじゃなくてバイリンガルで十分?」からです。
つづく
****************************************************
WHY: なぜやるのか(理由)
WHAT: 何をするのか(言語の数・種類)
WHEN:いつやるのか(適切な導入時期)
WHO: 誰がやるのか(言語導入の役割分担)
WHERE: どこでやるのか(国・場所・スクール)
HOW TO: どうやってやるのか(具体的方法)
HOW MUCH:いくらかかるか(コスト)
****************************************************
今日のテーマは、WHY:なぜやるのか(理由)です。
さて、ここで私が書くまでもないほど、マルチリンガルの効用はあちこちで証明されています。
BENEFITS OF MULTILINGUALISMなどで検索すると、マルチリンガルの素晴らしさを書いた記事は多いです。
6 Multilingual Benefits That You Only Get If You Speak Another Language
など。
多言語を運用できることは、キャリアや人間関係を形成する上でメリットがあることは明白ですが、脳の発達にもよいと言われているのは知らない人も多いのでは?
しかーし!!!多くの記事で抜け落ちている部分があります。
そう。忘れないでいただきたい!マルチリンガルにも無数のレベルがあるということ。
「マルチリンガル」「外国語がペラペラ」と一口に言っても、
①幼少期の環境でマルチリンガルになった(家庭環境、親の仕事で海外生活など)
そのなかでも、無数のレベルがあります。
聞いて話して読めるけど、書きはできないとか。
頭の良し悪しに加え、多言語を用いてどれだけ思考できるか、自己表現できるか、専門用語を駆使できるか、など。
②思春期以降、自分の意志で本格的に多言語を学んだ人(留学など)
またまたこれも無数のレベルがありますが、共通点は「幼少期からのマルチリンガル」のレベルにはどんなに時間と労力を費やしてもなかなか到達できない点でしょう。
残念ながら、それが現実です。
③大人になって、必要に迫られて多言語を習得した人(国際結婚、仕事など)
このグループは、最低限のビジネスレベル・日常会話レベルの人が大半でしょう。
私は、英語に関しては②、北京語・フランス語については③のグループに属していくことになるでしょう。そう、もう一度いいますが、残念ながら、それが現実です。
多くのマルチリンガルを勧める記事を読んで、
「そりゃ、うちの子がマルチリンガルになれるもんなら、その方がいいってことくらいわかるよ!」
「知りたいのは、どうすればいいのかってことであって、、、」
という意見を持つ方と、
「実際、マルチリンガルってどうなのよ?弊害があるんじゃないの??」
という意見を持つ方と、大きく2つに分かれるのではないかと推測します。
前者の「方法」を聞きたくてうずうずしている方は、ちょっとお待ちください。
後者の考えの方が多く存在するのは承知していますので、ここではWHYではなく、
「なぜ多くの人はマルチリンガル教育を行わないか-WHY NOT-」について紐解いて行こうと思います。
つづく
8カ国語話せる子供の育て方 リアルなマルチリンガル育児記録
今風の子育て テツママ著
今風の子育て:バイリンガルからマルチリンガル-グローバル化世界を歩む我が子へ
8カ国語話せる地球人によるマルチリンガルの子供の育て方(原著英語版)
Pampers To Polyglot: 7 Ideas For Raising Multilinguals Like Me (English Edition) [Kindle版] by tetsu Yung PhD MBA
Pampers To Polyglot: 7 Ideas For Raising Multilinguals Like Me
今日からのテーマは
「5W2Hでマルチリンガル育児を紐解いてみる」
本日は、イントロダクション。
まず、ご存知の通り、5W2Hはビジネスで意識するべき項目で、マルチリンガル育児の解説にも当てはまりそうなんです。
WHY: なぜやるのか(理由)
WHAT: 何をするのか(言語の数・種類)
WHEN:いつやるのか(適切な導入時期)
WHO: 誰がやるのか(言語導入の役割分担)
WHERE: どこでやるのか(国・場所・スクール)
HOW TO: どうやってやるのか(具体的方法)
HOW MUCH:いくらかかるか(コスト)
こんな感じでしょうか?
このブログを書く効用は、子供たちの成長記録を発信するだけでなく、自分自身の中で考えを整理することだと思います。
母親業というものは、毎日慌ただしく過ぎて行き、、、
私の大好きな睡眠時間を大切に過ごしていると、月日が過ぎて行くこと矢のごとし。
結婚した当初は「妊娠していて疲れているから」
子供が生まれてすぐは「産後だから」
その後は「育児と学校で疲れているから」
といつも言い訳しながら、毎日ただただ時間に追われながら育児生活を送ってきましたが、上の子が間もなく3歳になる時期になり、はたと気付いたのです。
「書かなきゃ何も始まらない!何も残らない!!」
現在の私の状況
①ダーリンは地球人
3年前に8カ国語話せる台湾人と日本人のハーフでカナダ国籍の男性(地球人)と結婚
②地球人2世育成中
地球人とともに、2歳児と1歳児のマルチリンガル子育て中
③医師免許取得をめざし勉強中
でもって、かつ、医学部の6年生で国家試験を控えている
こんな感じで、ちょっと一風変わった環境に身を投じていることで、これまでも、いろいろな人から「話を聞きたいなー」「ブログ書けばいいのに」「将来、講演とかしちゃったりして!」
と身の丈に合わないありがたいお言葉までいただいてきたことも。
このブログの目的は
①マルチリンガルの素晴らしさを伝えたい
②マルチリンガル育児のリアルを伝えたい
③国際結婚でグローバル環境に飛び込むリアルを伝えたい
私はみんながみんなマルチリンガル育児をするべきだとも、できる環境にあるとも思っていません。
なので、マルチリンガル育児をしない選択をする大部分の方の育児を否定しているわけでもありません。
それをまずは、お伝えしておきたい。
ただ、日本人の中に強く根付いているマルチリンガル教育、多言語教育に対する「数々の誤解」を解き、これ以上誤解が広まって欲しくない。
マルチリンガルの素晴らしさに関する情報に触れて、「私もやってみよう」と思う人の手助けができれば嬉しいだけなのです。
マルチリンガルの人材が、そこらへんにゴロゴロ転がっていない分、もしあなたの子供が多言語を駆使できるようになれば、将来の可能性が無限大に広がると思いませんか?
マルチリンガル教育について尋ねてくる人には約4種類います
①マルチリンガル教育に興味があり、それに関して正しい理解がある
②バイリンガル教育は可能だけど、マルチリンガル教育は不可能、不必要だと思っている
③バイリンガル・マルチリンガル教育に興味があるけど、誤解を含んだ理解をしている
④バイリンガル・マルチリンガル教育は不可能、かつ1つの母国語をまずはしっかり入れないと弊害があると思っている
いかがでしょう?
そして、私の印象では④>③>②>>>>>>>>>①といった感じです。
ここでは偉そうに言っていますが、私自身、結婚前はダントツ③番に属していました。
そこで、これからの投稿で、
「5W2Hでマルチリンガル育児を紐解いてみる」
をテーマに、マルチリンガル育児のリアルをレポートしたいと思います。
今回のテーマは、
「子供が何を言っているかわからない、、、」です。
マルチリンガル育児をしていると、周りに言われます。
それは、「お子さん、そのうち日本語話さなくなるんじゃない?」
そうですねえ、、、そうご心配されるのは、ごもっとも!
そうなんです。
海外で育児をしていて、日本語を話せなくなるなるんじゃないか、という不安におののいているパパママはいくらでもいるはず。そして、実際日本語は理解していても、全く話さなくなるお子さんがいるのも現実だと思います。
そういった話を知り合いから聞いたり、そんな類いの噂を聞き、マルチリンガル育児をやる前からあきらめている人はきっと多いのでは。
我が家では、父親・祖父、台湾の親戚が北京語で、その他の家族が日本語で、学校では英語で、という言語インプット&アウトプットを行っています。
台湾で1年以上暮らしている息子にとって、意志表現ツールの順位は①北京語、②英語&日本語となっています。
私は日本語担当ですが、息子の北京語は大部分は分かります。私の北京語のレベルは、それはもう初歩の初歩ですが、
それでも、分からない表現は逐一夫に確認。
そんな状態で、ほぼほぼ問題なしなのですが、幼児の発音は必ずしも完璧ではなく舌足らずなので、ネイティブではない北京語を舌足らずで言われても分からないことも多々あります。
そして、もし大泣きされながら言われた場合は、もうお手上げ、、、、
この前は、ねる前に牛乳を飲みたいと息子が言うので、あげると
「冷たぁーい!要チン(レンジでチンしたい)!龍龍自己弄!(自分でやる)」
とのこと。ここ1年はとことん「自分でやる自分でやるブーム」
そこまでは良かったのだが、牛乳を飲みながらいきなり泣き出した。
龍:「うわーん!!!!!べいせんずーー!べいせんずぅぅぅーーーー!!!!!」
ママ:「何?熱いの?」
龍:「じがーう(=違う)べいせんずぅぅぅぅ。」
ママ:「わからない、日本語で言って?」
龍:「うわーん!!!!」
私にしてみれば、「一体どうしたの?」である。
眠気MAXの状態で、頭が半分おかしくなっており、北京語でしかしゃべらない。
部屋にいる夫をリビングに呼んで、通訳してもらう。
パパ(地球人):「龍龍、怎麼了?(どうしたんだ)」
龍:「うぇいせんづー。。。」
パパ:「あぁ、衛生紙(wei sheng zhi)、ティッシュだよ。鼻に入ったんでしょ。」「擦鼻子?」
龍:「ゔん。。。」
ママ(心の声):(「すまん、息子。。。」)
こういう意味不明なときが一番辛い。でも、これがマルチリンガル育児の宿命なのだ。
ママの私を越えてもらってこそ、息子の将来の可能性は広がるので!
人によっては、「ママの威厳がないじゃない!」と言われるだろうが、息子はそれでも頑張って私には一生懸命日本語を話してくれようとする。
ママである私のことをとっても大事にしてくれる。
家族の愛を育んで行けば、たとえ一時期息子が日本語を話したがらない時期があろうとも、息子の中に日本語チャンネルはできているわけなので、あとは「話したい」と思う環境づくりをすればいいんだと楽観的に考えている。
大人になって、地球人が
日本語で話す人には日本語で(主に家族、日本の友達、会社の同僚)、
英語で話す人は英語で(会社のグローバル部門のメンバー、昔からの友達など)
フランス語で話す人にはフランス語で(ケベックの友人)
北京語で話す人には北京語で(台湾の親戚、友人、中国大陸の友達など)
スペイン語で話す人にはスペイン語で(スペ語友達)
と、必ずしも一番得意な英語だけで会話しないのは、
「その人が一番話しやすい言語で話すのが一番コミュニケーションがうまくいくから」
というモットーがあるからだ。