子ども工作アドバイザーの
ワクワクみうけん 三浦健司 です、こんにちは!
今日は5月最後の土曜日。
多くの小学校では、運動会が行われたことでしょう。
暑からず寒からず、日差しも弱めで関東では雨も降らず程好い気候でした。
絶好の運動会日和に、お子さま達はどんな活躍をしたでしょうか?
さてさて、最近やはり定期的に頂くようになったお問い合わせがあるんです。
「工作教室で作ったものを自由研究として提出しても良いのでしょうか?」
以前にも何度かブログ記事になったご質問ですね。
■夏休みの自由研究に工作教室の作品ってアリですか? ~ アリだと思います!
毎回お伝えしていますが
「自由研究」というのは、文科省の学習指導要領には一切の記述がないんです。
なので、地方自治体(教育委員会)、学校、先生によって、考え方が違うんですね。
もちろん、私立の小学校では学校独自の指導方針がありますし。
7月になったら、夏休み前の保護者会があって、そこで宿題についての説明とプリントが配られるでしょう。
そこの書いてあることに従ってくださいね、ということしかボクは言えないんです。
ただ普通は
「工作教室に参加して作ったものでも良いですよ」
みたいなことは書いてませんよね。
あれダメこれダメ、親が手伝っちゃダメとか、パソコンで調べちゃダメとか、ちょっと昔はあったのですが、今はあまり細かくは書かれていないようです。
「工作キットは禁止」と書かれてた、というお母様は一昨年いらっしゃいましたけど。
いろいろな教育関係者の方の、いろいろなご意見があるとは思います。
でも、教育者ではないボクはこう思うんです。
一番大切なのは、お子様が学ぶこと。
学べる体験をしてそれを形にしたら作品になる。
そしてそれは親子で体験することが大切。
夏休みは、親子で、体験して、学んで、作品に残す。
その作品を宿題として学校に提出するかどうかは別。
でもせっかくだから、学びの成果をたくさんの人に知ってもらいたいですよね。
できることなら、ちゃんと
「工作教室に参加して教えてもらって、それをこんな作品に仕上げました」
ってレポートも付けて、堂々と提出て良いのではないでしょうか。
担任の先生を含む教育関係者の方には、提出された作品そのものではなく、その裏にある体験や学びを評価して欲しいです。
なんかとりとめもなくゴチャゴチャと書いてしまいましたが、ボクの想いをたった30秒で感じて頂ける漫画をご用意しています。
ぜひ親子で工作教室に参加して、新しい体験と学びを共有してくださいね!
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■ 7月の一部の日程でも募集を始めました! ■
6月3日(日)から始まる夏休み子ども工作教室2018!
お申し込みの受付けが始まっています。
夏休み期間中は旅行や帰省で参加が難しい場合や、自由研究や自由工作の作品化に早く取り組みたいお子様は、ぜひ6月の工作教室をご利用ください。
皆さまのご参加をお待ちしています!
2018年工作教室
最新情報
早くも始まります!
今年の夏休みも本気で工作しよう
大好評のエレベーター付きタワーと
新しい工作のピンボールゲームの
2本立てです!
夏休み子ども工作教室
参加申込み 受付中
対象 : 小学1年生から6年生まで
低学年のお子様は保護者のサポートをお願いします
日時 : 2018年6月初~8月末
平日を含む週3日(7月中旬までは日のみ)9:30~13:00/14:00~17:30 (1日2回開催)
※日程はホームページで順次公開中
場所 : 杉並区内の下記3施設
①セシオン杉並
東京メトロ 丸の内線 東高円寺駅 徒歩6分
②永福和泉地域区民センター
京王 井の頭線 永福町駅 徒歩5分
③高井戸地域区民センター
京王 井の頭線駅高井戸駅 徒歩3分
詳細については下記の
「詳細・申込はこちらから」
をクリックしてご確認ください。
(ホームページに移動します)
※7月8月開催分の先行予約も受け付け中です!
夏休みの自由研究対策
ものづくりへの興味促進
発想力の養成などなど
お子様の新しい学びの一つとして
この機会をぜひご活用ください。
本日も最後までお読み頂きありがとうございます!