子ども工作アドバイザーの
ワクワクみうけんです、こんにちは！
次のクリスマス工作教室で使う素材は
金属
とお伝えしました。
そしてその金属の代表的な能力と言えば
電気を通すこと、なのだと
確かに、
身近によくある金属
例えばクリップやネジ、ハサミなんかも
しっかり電気を通してくれるんです。
でも、
これって子供たちは小学校の授業で
体験済みなんですよね。
公立小学校なら3年生の２学期かな。
キラキラ光る身近な金属に電気を通して
豆電球を光らせたり
モーターを回したり
なので、
わざわざ工作教室で同じことをやる必要はありません。
では、
ボクの工作教室で金属を使って何を体験するのか？
コレです！
じゃーん！
何かわかりますか？
トランジスタ という電子部品です。
写真は電子工作業界で一番メジャーな2SC1815という伝説のトランジスタ
公立学校では、中学校の技術家庭科で
ハンダ付けの習得の時にさらっと学習するでしょう。
その昔はAM/FMラジオを組み立てる程度でしたが
最近ではマイコンロボットを製作する学校もあるようですね
一般的な電子部品は
このトランジスタの他にも
抵抗器（電気の量を制限する）や
コンデンサ（電気を一時的に貯める）といったものがあります。
この写真はイメージです(^^)
こういった電子部品をいくつか組み合わせることで
電気の大きさを自由に変化させることができるのです。
「ええ？ ちょっとそれって
小学生には難しいんじゃないの？？」
と、ここまで読んで感じた方も多いことでしょう。
大丈夫です。
電子部品そのものの理解は要りません。
でも
それぞれの電子部品が
どんな働きをしているかは
子供たちに伝えて体験してもらうつもりです。
それに、ハンダ付け作業も必要ありません。
火傷や臭いの心配もありますからね。
電子部品は
テレビ
やスマホ
などの中に
ぎっしりと詰まっている身近なモノ。
それなのに
見たことも触ったこともない未知のモノ。
そんな
電子部品をつまんで付けて動かしてみる
という体験の場を提供したいと思っています
しかも！
そんな体験しながら製作した作品も
子ども工作を超えた凄いものになる予定です
どうぞご期待ください
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クリスマス工作教室はオトナの方もご参加頂けますよ！
ミュウテック工房 主催
2018年工作教室 最新情報 
クリスマス工作教室
３色のＬＥＤが光る
ドアチャイムを作ろう
対象 ： 小さなお子様から大人まで
（低学年のお子様には保護者の付き添いをお願いします）
日時 ：
11月24日（土） 13:30～17:00
11月25日（日） 13:30～17:00
12月2日（日） 13:30～17:00
12月9日（日） 13:30～17:00
12月16日（日） 13:30～17:00
12月22日（土） 13:30～17:00
12月23日（日） 13:30～17:00
場所 ： セシオン杉並 （工芸室）
東京都杉並区梅里1-22-32
（丸ノ内線 東高円寺駅 徒歩5分）
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