以前に
わずか 2mmほどの電子部品を紹介しました。
今回は
それを上回る(下回る？)小ささの
電子部品です。
それがこちら。
右上は米粒
左上が2mmのチップ抵抗
そしてその下がその電子部品。
チップLED です。
大きさは
1.6mm×0.8mm。
LEDですから
この大きさで立派に光ります。
小さくとも
けっこうな明るさなんですよ。
でもその前に
プリント基板に
ハンダ付けをしないといけませんね。
この小ささになると
普通のハンダごての先っちょでは
太すぎてなかなか難しくなります。
しかもLEDは
抵抗などの他の電子部品と比べて
熱に弱い、と言われています。
ハンダ付けにまごまごしていると
こての熱でLEDが壊れる可能性があります。
なので
小さい部品もハンダ付けしやすい
もっと細いこて先に取り替えてましょう。
上が標準のこて先（B型）
下が微小部品用のこて先（SB型）
ただし
先端が細くなると
伝達する熱量も小さくなって
ハンダが溶けにくくなってしまいます。
そこで
ハンダごての温度も少し上げます。
さぁ、準備ＯＫ！
先日製作した治具（ジグ）で
プリント基板を固定して
脇を占めて震える手を安定させ
いざハンダ付け！
ジュー－ｯｯ！
※実際にはそんな音しません(^^;)
付きました(^^)/
点きました(^^)/
これをあと約40個。。。。
ふぅぅぅぅ(*_*)