私の肺癌告知の日。種類とステージ の続き。

癌宣告受けたが、まだこの時は早期発見できたくらいのつもりだったので、
まだ他に救いは無いかと情報収集。

肺癌の中でも種類があって、私と同じ小細胞肺癌っていうのは少数でなかなかない。
その中でご本人が小細胞肺がんに罹患されて、現在寛解されたもんちさんの
小細胞肺がん、ま、何とかなるやろ。
を見つけ、寛解状態の人が実在することに歓喜。

私が放置していたアメブロということで久々にログインして
コメントしたのがブログ再開のきっかけ。その後もんちさんに背中を押され
セカンドオピニオンの段取りをしたのでした。
セカオピに選んだのは、↓このニュースに期待してコネを頼って東大病院。
【プレスリリース】放射性抗体による小細胞肺がんの治療法の開発に期待
最初にアポとった先生。
「え?何で僕んとこ来たの?僕外科なんだけど手術できないでしょこれ。
内科に問い合わせてみるけど期待しないで。
あ、もしもしー。
縦隔と右にかわいいのふたつ。
今大丈夫?
行ってもらっていい?」
かわいいのふたつて何(´・_・`)
で、内科へ通してもらって別の先生に見ていただいた結果
現在の病院の治療予定と同じことしかしないし、
免疫療法は治療が何もできなくなってからの最終手段でいい、まだ早い。
通院で治療できる分、今の病院のがいいのではないかとのことでした。
放射線も不可、原発は肺のほうで縦隔側は転移。(これは今の主治医とは逆意見)
胸水が確認されるためステージは4だというお見立て。

ステージ4?3じゃなくて?
いい病院に変われば生存率上がるくらい期待して行ったのに、まさかのステージアップ!
一応カンファレンス通して、別の治療法があったら電話しますが期待しないでと言われ、弟と無言で帰宅。
梅雨真っ最中、私の心の中を映すように雨がしとしと降る寂しい日でした。
どうせそんな電話なんかないだろうと思ったら翌日だかに着信あり。
(ここで何か治療に光がさしたかと思い大興奮、もんちさんに迷惑メッセージバリ送りする。)
東大病院にコールバックしたら、昨日の先生直々に携帯から電話下さり、
やはりカンファレンスでも意見一致とのことでした。すごい誠意!この先生はすばらしい。
で、その時に国立がんセンターでオーダーメイド化学療法やってるからあたってみてもいいかも。
まだ早いと思うけど、とのことでした。
小細胞肺がんは他臓器への転移がなく肺内転移にとどまる場合は限局型、それ以外は進展型と表現します。
ここで言われたステージ4と胸水にびびりまくってましたが、主観の相違で変動があるんでしょうか。よくわかりません。
やっとこのテーマ完結できてよかったー。
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