薬剤師の日常20190919

こんばんは。

薬剤師のみゆきです。

定期的に

薬剤師の仕事について、

ちょっとした『あるある』

お話をしています。

薬剤師あるあるその十七

患者さまが、もっと効くお薬はあるの⁉️

と聞かれたら、、、

ただ書かれているお薬を取り揃えるのではなく、その処方自体が、医学的に、薬学的に、間違っていないかを確認しながら、準備作業を進めて

行くのが『調剤』

確認は怠れない、、、

というお話をさせていただいています。

継続して、お薬を服用している方の中に、

時々、もっと効く薬は無いのか、

と言う質問をしてくる方がいらっしゃいます。

もっと効くお薬の名前を教えて欲しい、、、
と言う方もいらっしゃいます。

日本の法律では、

医師が処方するお薬を、薬剤師が決めることはできないので、あくまでも参考として、主治医に相談して、、、

と言うことにはなりますが、ある程度の薬をご紹介することはできます。

そのためには、専門的な知識を日ごろから勉強して自分の中に取り入れておかなくてはなりません。

しかも、ある一定の分野だけではなく、

ありとあらゆる分野についてのお薬を勉強していかなくてはいけないので、

情報を得ると言うことについては日ごろからアンテナを張っていなくてはなりません。

自分自身もお薬の知識が増える事は、

とても楽しいので情報取ると言うことよりも、

楽しんで勉強している気分になってなっています。

それによって患者さまのためになったり、

患者さまが喜んでいただけることが、

私にとってはこの上ない幸せなことです。

もっともっとたくさん勉強していきたいと思う瞬間になります。

続きはまた次回、、、

旧暦葉月廿一日

白露

七十二侯-第四十五候

玄鳥去（つばめさる)

西暦2019年9月19日