ミュー的格ゲーセオリー その4 | ラルフは伸びるよどこまでも!

ラルフは伸びるよどこまでも!

KOF13プレイヤーのミューがお送りする、ラルフ考察を中心とした日々の考え。ぬるさの残る中級プレイヤーですが、生温かい目で見守っていただけたらと思います。

「有利フレームを取れた場合」

前回のセオリーでは不利フレームを取られた側としては、守りを固めるのが鉄板だと書きました。
有利フレームを取った側としては、この守りを崩していくことを考えてください。

守りの崩し方として、以下のような選択肢が挙げられます。

 ・下段or中段で崩す
 ・表or裏で崩す
 ・通常投げで崩す
 ・コマンド投げで崩す


下段攻撃はヒット確認から痛いコンボにいけることが望ましいです。
中段攻撃は下段攻撃よりも発生が遅く、痛いコンボにはいきづらい(状況が限定されることが多い)ですが、その分意識しづらいので当たりやすいです。

通常は表ガードになりますが、ガード方向が逆になるめくり攻撃を織り交ぜることにより、ガードを揺さぶることが出来ます。
ちょうど頭の真上から飛び込むような攻撃の場合、表裏がわかりづらいです。

通常投げはゲームにもよりますが、外せることが多い代わりにリスクが少ないことが多いです。
低リスクでダメージを取れる行動というのは非常に重要です。
また、起き攻めなどのセットプレイで更に攻めを継続出来る場合もあります。

コマンド投げはほとんどのゲームで外すことが出来ません。
そういう意味では非常に強力な崩しの手段と言えます。
ただし、通常投げに比べて隙が大きい場合が多いです。
避けられてしまった場合には痛い反撃をもらってしまう可能性が高いです。

これらを上手く組み合わせて、相手のガードを崩していきましょう。