パートナーに愛されていないんじゃないか・・・
がんばりママの日々の暮らしをストレスフリーに導く
ライフオーガナイザーのあがたよしこです。
幼少期からの母親との関係性がトラウマで、自己肯定感がとても低いクライアント様の引越しサポートをさせていただきました。
新居に対して理想の形はあるものの、それが形にできないジレンマがありました。
ジレンマの理由のひとつは、夫にNOと言われること。
家具を新調したい
モノを手放したい（手放して欲しい）
でも・・・
言葉の端々から、ご主人への遠慮（配慮、ではなく）と、諦めを感じます。
「自分では、弁が立たないから、理解してもらえないし夫の意見は覆らない」と。
理論派の夫には、その理論を覆すだけの正当な理由が必要だけど、それができない。
さらに、自分には夫に要望を聞いてもらえるだけの価値がない。
とまで感じていらっしゃいました。
でもね。
そのご主人のデスクには、御夫婦の写真が飾られているのです。
オーガナイザーに依頼することも了承してくれているのです。
現場を見れば、愛されていること、私には分かります。
愛されていることを伝えたうえで、
もう一つ伝えたのは、伝え方。
望むべき正当な理由を並べるのではなくて
新居が理想の空間であることで、いかにクライアント様が幸せでいられるか。
ご機嫌でいて家族に貢献するパワーになるか。
ってことをお伝えしてみてくださいとお伝えしました。
まさか、引越しのサポートを依頼したら、家族の関係性の話にまで及ぶとは思っていなかったクライアント様
驚かれたようですが、こんな感じで、今まで見て見ぬふりをしていた感情と向き合うことになるのでした。
パートナーに愛されていないと思ったときは、オーガナイザーをご自宅に呼んでみてください。
暮らしの中から、お話の中から、愛されている足跡見つけますよ＾＾
最後までお読み下さりありがとうございます。
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