2週連続の新作となる『ヒューマニエンス』
レギュラー放送最後にして第95回目のテーマは、「グレートジャーニー」。
NHK BS 03/19 18:00 ヒューマニエンス 「“グレートジャーニー” ヒトらしさの進化の足跡」 #nhkbs #ヒューマニエンス https://t.co/05ZKbqWHFi
— NHK BS (@NHK_BS1) 2024年3月19日
アフリカで誕生したヒトが世界中に広がっていった、人類最大の旅。
それが、グレートジャーニー。
『ヒューマニエンス』のレギュラー放送を締めくくるに相応しいテーマですね。
30〜10万年前にアフリカで生まれたヒト(ホモ・サピエンス)が、
5万年前から急激に世界へ拡散していったのは何故か?
まず“好奇心”と、それに関わる“冒険遺伝子”が後押しの一つになったと考えられる。
10年かけてグレートジャーニーの逆回りをやり遂げた方(関野さん)に言わせれば、
5万年(約2,000世代)かけて50,000kmの旅をするということは
計算上1世代あたり25kmの移動ということになるから、旅とは感じてないはずだと。
そして“冒険”のためだけじゃなく、追い出されて“移民”した者もいたのでは?
つまり「グレート イミグレーション(移民)」じゃないか?
という妄想も興味深かったです。
また、どんな土地に行っても環境に応じた衣服を作ることができたのは、
人類最大の発明の一つ、“縫い針”があったから。
他にも“落とし穴”や“釣り針”、さらに高度な武器など
ホモ・サピエンスならではの発明がグレートジャーニーを成功させた、と🤔
ここで、藤井アナからの質問を聞き流しながら
スタジオに用意された貴重な再現道具(黒曜石を使った槍先)を
しれっと自分のジャケットの胸ポケットに差し込む織田さん(笑)
藤井「…何してるんですか?」
織田「いや、なんとなく、この服に合うかなって…」
藤井「話、聞いてました?私が言ったこと」
織田「はい?ごめんなさい(笑)」
って、話を聞かずに遊んでる悪ガキとそれを叱る先生みたいな🤣
そして番組の最後。
織田「この番組も今日で いったん締めですよね?」
藤井「そうなんです。『ヒューマニエンス』、新年度は不定期でお送りしていきます」
織田「これね、理想の形だと思うんですよ。僕『ヒューマニエンス』やってて
ネタ尽きたらどうすんですか?って、ずっと最初から言ってたんですけど」
藤井「おっしゃってましたね(笑)」
織田「新発見があって、先生が『見つけたよ!』って言えば、『是非!』って言って
すぐ番組を作れるっていうのは、この番組にとって一番幸せな形かなって」
そうだよね〜💦
確かにこれだけの濃い内容を毎週(最近は隔週)作るのは大変だろうし、
ネタも、一般人に興味の持てるようなテーマは限られてくるでしょうし…
年度の変わり目が、放送間隔を見直すにはキリが良かった、ということなのかな。
第100回の大台は、もう少し先までお預けですね😭
でも織田さんが締めで
「次回また、妄想しましょう」
と、いつも通り「次回」と言ってくれたのが嬉しかった🥲
本当に楽しくてためになる、素晴らしい番組でした❗️
織田さんを毎週見ることができたという点でも、素晴らしい‼️(笑)
どうかまた早いうちに戻ってきて下さい♪
不定期の特集、首を長〜くしてお知らせを待ってます。
織田さん、そして藤井アナ&井上アナ、3年半お疲れ様でしたー❣️😆